青梅リベンジ
3年前にほとんど練習もせずに青梅30キロに出て、後半は足が痙攣しっぱなしで、必死の思いでゴールには辿り着いたものの、タッチの差で制限時間に間に合わずゴールが撤収されるという屈辱を味わい、これでランニングからは足を洗うはずだった。ところが、昨年からひょんなことでランニングを再開し、青梅30キロをまた走るはめになってしまった。よく走っていた頃に比べれば、比較にはならないが、今の自分としてはまあまあの練習をして本番に臨む。
スタートの11時半にはお日様も出て寒さも和らぎ、風もないという絶好のレース日和である。自分のレース展開は以前は先行逃げ切り型だったが、足の調子が悪くなり、関節が暖まるまでの数キロは強い力が関節にかかると痛むようようになってしまったので、超スローペースでスタートする。そのため抜かれっぱなしになるが、5キロくらいからベースを上げていったので逆に抜き返せるようになる。
スローペースで入ったせいか、後半になってもダメージはさほどでなく、余裕をもって完走することができ、3年前のリベンジを果たすことができた。タイムは恥ずかしいので書かないが、完走できただけで満足している。来月のフルマラソン(静岡)に向けて良い練習ができて良かった。
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