奇跡の一週間
GW直前の1週間連続で500人以上が辺野古ゲート前に座りこんて工事車両の進入を阻止して新基調建設をストップさせようという呼び掛けが行われたので、1週間連続は無理だが数日ならば可能なので参加することにした、名護や各地のな市長選で基地反対派が相次いで敗れ、翁長知事を支えるオール沖縄陣営からの離反者も目立つ一方で、基地建設工事ま本格化してきているという厳しい状況の中で、連続して工事を止めるという「奇跡」が実現できれば、状況を反転させるキッカケとなることが期待できるし、自分自身も過去十数回の辺野古ゲート前座り込みでは数十人程度の参加者しかなかったため、簡単に排除されて工事車両の進入をストップできなかったという悔しさがあったので、自分の手で工事をストップさせたいという思いも強かった。
那覇空港から辺野古までは高速バスを利用しても二時間以上かかるので、東京からとなると1日がかりとやる。辺野古には宿泊施設はないので通常は名護市内泊まりになるため、名護行きの高速バスを利用することになるが、乗り継ぎまでな時間を利用して空港で早めの夕食をとる。沖縄で最もポビュラーな食事である沖縄ソバを注文するが、よく似たものでソーキそばというものもある。違いは何だろうと前から疑問に思っていたのだが、店内の張り紙によると、両者の違いはトッピングで沖縄ソバは三枚肉、ソーキそばは骨ソーキというちがいだそうである。いずれも特別旨いというものではないが、これを食べると沖縄に来たなとという気はしてくる。
名護では前にも利用したこともあるドミトリーに宿泊することにしたが、2泊で五千円と安い割には快適である。今回は飛行機もLCCなのでバス代を入れても総費用は三万円以内という格安だが、別に遊びにきたわけではないので、衣食住は最低限のものがあればそれで十分なのである。
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