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2018年6月22日 (金)

小説「津軽」の世界

今回は津軽に来ている。小泊をスタートして秋田に向かう旅だ。小泊は太宰治(本名、津島修治)が小説「津軽」のラストシーンで、津島家の元使用人で太宰にとっては育ての母ともいうべき「たけ」と30年振りに再会を果たす感動の場面の舞台として有名で、二人の記念碑も建っている。
太宰と言えば、彼の生家があった金木の斜陽館も外せない。小説「斜陽」で没落貴族を描いているが、太宰の兄が継いだ津島家も戦前は大地主で豪邸を構えていたが、戦後の農地解放により土地の大半を失い豪邸も手放さざるを得なくなった。その建物は旅館として営業された時期を経て、その後記念館となり太宰ファンにとっては聖地のような存在となっている。
奇しくも今年は太宰の没後70年に当たり、今月19日は桜桃忌(誕生日で自殺遺体が発見された日)でもあるため、テレビでは連日のように特集番組を放映していた。と言っても、私は太宰の作品は何冊か読んだことがある程度で、格別太宰ファンというわけではなく、この時期に訪れたのは全くの偶然であることをお断りしておく。
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