ボルダリングの隆盛に隔世の感あり
新聞のスポーツ欄のトップを野口選手のボルダリングワールドカップ三連覇の記事が飾り、社会面にも大きく掲載されているのを見て驚いた。ちょっと前まではマイナーなスポーツだったのに、これもオリンピックの正式競技になった影響だろう。
私がボルダリングを始めた頃は、ボルダリングのジムは都内に数ヶ所しかなく、いずれも場末の空き倉庫の薄暗い所でやっていたものだが、その後は都心にも雨後のタケノコのようにジムが増えた現在の隆盛ぶりは隔世の感がある。
自分が現役でクライミングをやっている頃は、トップクラスとはレベルの違いがありすぎて、競技会には出場も観戦もする気がなかったが、現役を離れた今は、テレビ放映もされるようになったこともあり、スポーツ番組としてとらえて観戦を楽しむようになってしまった。
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