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2018年8月19日 (日)

茶臼小屋

昨夜は夕立を避けるために所構わずテントを張ってしまったので登山道を塞ぐ形となってしまったこともあり、できるだけ早くテントを撤収すべく2時に起床して出発準備を始めたが3時過ぎに、もう下から登ってきて脇を通過する登山者がいるのには驚いた。結局、4時半出発となってしまったが、歩き出して間もなく下から猛烈な勢いで登ってくる登山者に追い抜かれる。2本のストックへの荷重を推進力にグイグイ登っていくスピードは昔の自分でもかなわなかっただろう。昨日と比べればまずまずのペースで登っているはずなのだが、その後も何人かに追い抜かれてしまったのは、易老岳への急な尾根を登ってくるような人は足に自信があるからなのだろうと思った。

昨日までの雨は夕立で午前中は天気はもっていたのだが、今日は9時頃から激しい雨が降り出す。樹林帯なので、雨はさほど気にはならずに少しづつ高度を上げて昼間には主稜線上の易老岳に達する。光岳へピストンする何人かの登山者に出会うが、光岳には以前に行ったことがあるので、まだ歩いてない茶臼小屋への道を進む。

標識には茶臼岳まで2時間10分と書いてあったので、気が緩んでのんびり歩いていたら、思ったよりも時間がかかることがわかり、主稜線から離れている仁田岳への往復はあきらめ、仁田池の脇も素通りして最後の登りを頑張れば茶臼岳の山頂に達する。山頂付近は森林限界を越えた露岩帯なので、昨日までのような雷の時は恐ろしいが、今日は風雨だけなので助かった。

山頂から小屋までは20分ほどで下りられる。最初は小屋の近くにテントを張るつもりだったが、この小屋は2年に1回開かれる日本最大の山岳レースであるトランスジャパンの最終関門となっていて、スタッフとして入っている知り合いが小屋どまりだということを知り、私も小屋泊まりとすることにした。上位選手の通過は明日以降ということで、スタッフもまだのんびりとしており、久しぶりに酒を酌み交わしながらくつろぐことができた。

2018081913060602 易老岳山頂 2018081913060601 仁田池 2018081913060600 茶臼岳山頂

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