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2018年9月

2018年9月26日 (水)

日本海ツーリング最終日

今日は酒田までの約65キロと比較的短い行程である。まずは象潟の九十九島に向かう。松尾芭蕉が奥の細道で辿った最北の地で、当時は松島のように多くの島が海上に浮かんでいたらしいが、現在は隆起して小高い丘が点在する景観となっている。何年か前に家内と訪れたことがあるが、その時は天気が悪くて鳥海山が見られなかったので、次回は鳥海山をバックにした九十九島を見たいと思っていた。
前回の記憶が定かでなかったので、とりあえず象潟駅を目指したが、九十九島は2キロ以上戻らなければいけなかった(まあ自転車だから大したことはないのだが)。九十九島に着くと、今日は鳥海山がバッチリと望め、太陽も頭上にまで上がっていたので、逆光にならずに鳥海山をバックにした九十九島の写真を撮ることができた。
後は酒田に向かうだけだが、まずは山形県との県境を越えなければならない。何年か前に東北クライミングツアーを行った時にクライミングをした三崎海岸をかすめれば、山形県に入る。景勝地の吹浦にある道の駅で昼食を摂ってから酒田に向かう。今回は余裕を見て新潟発の最終新幹線を予約してあるので、酒田か新潟で時間待ちをしなければならないと思っていたら、なんと羽越線は停電で運休となっていて復旧見通しは不明とのことである。新潟までの代行バスは出るようであるが、果たして自転車が積み込めるかが気掛りであった。代行バスは大型バスではないのでトランクはなく、車内に持ち込まざるを得ず、持ち込みが可能かどうかは車内のスペースいかんのようであった。代行バスに乗るか後の電車が開通するのを待つかの選択を迫られた。後の列車の発車時刻までに事故が復旧している保証はなく、事故の復旧が遅れた場合には、その時点での代行バスに乗れたとしても、最終新幹線に接続できないリスクもある。以上を勘案して早めの代行バスに乗ることにしたか、運よく隣り合った席が一ヶ所だけ空いていたので、そこに自転車を置いて乗り込むことができた。特急列車に比べれば多少時間はかかるが、予約したのが最終だったので接続を心配することもなく、むしろ駅での長時間の待合せもなくなり、在来線の特急料金も不要になってよいことずくめであった。
ここで思い出したのだが、前回家内と象潟に行った帰りに酒田から「きらきらうえつ」という観光列車に乗車予定だったところ、強風のために運休となって今回同様に代行バスで新潟まで行かざるをえなかったのである。日本列島海岸線ツーリングとして次回は酒田から南下しなければならないが、二度あることは三度の諺もあるので十分注意して臨むこととしたい。
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2018年9月25日 (火)

日本海ツーリング1日目

前回の男鹿半島周遊の続きを男鹿駅から開始する。秋田方面を目指すが途中から寄り道して寒風山に向かう。寒風山は自分がまだ子供だった頃、兄が東北旅行で使ったガイドブックに載っていた寒風山からの八郎潟の干拓地の写真を見て自分も行ってみたいと思ってから半世紀以上たってようやくトライすることができた。
寒風山は標高三百メートルに過ぎないのでなんとか頂上まで自転車で登ることができた。下にいると男鹿半島が干拓地であることは実感できないが、頂上から見ると干拓地と元々の半島がよくわかる。寒風山の頂上直下にはレストランがあったので、昨晩に引き続き秋田名物料理ということでハタハタ丼を食する。

山を下りて海岸線を進むが、これから先は特に訪れる観光地もなく、目を引いたのは秋田港沿いにブルートレインの客車が何台も陳列されているくらいであった。ブルートレインが廃止されてからかなりの年数が経過していることから考えると、当初は発展途上国に売却するつもりだったにもかかわらず、買い手がつかずにかなりの車両が野晒しとなっているということだろうか?
その後も単調な道が続いたが、夕方になって「ロケット発祥の地」という案内板を見つけて寄り道してみる。糸川博士がペンシルロケットを打ち上げたことは知っていたが、こんな所だとは知らなかった。その直後に海の方に視線を移したら、まさに日没の瞬間だったので慌てて写真を撮る。日没直後に空が異様な赤さになったので、また写真を撮る。夕焼けは翌日の好天のしるしであるが、異様な赤さの場合には悪天になるともいわれている。明日の天気は大丈夫だろうか
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2018年9月24日 (月)

秋田内陸縦貫鉄道の旅

レースのゴール地点である鷹ノ巣から秋田に向かうには奥羽線経由が早いが、秋田内陸縦貫鉄道には前から乗ってみたかったので角館行きに乗り、阿仁合で途中下車する。これまた以前から登りたかった200名山にもなっている森吉山に登るためであるが、タクシーとゴンドラを乗り継げば頂上まて往復3時間くらいの所まで行けるので、レースで疲労した足でもなんとか行ってこられらるだろうと考え、予定をたててみた。
ゴンドラ入口では、今話題の秋田犬がお出迎えしてくれるので記念にパチリ。標高差700メートルを一気にゴンドラで上がるとリンドウが咲き乱れていて、ようやく色づき始めた紅葉とのコントラストが妙である。紅葉の見頃はもう少し時間がかかりそうだが、草紅葉は見事で本格的な秋はもうすぐそこまで来ていることが感じられた。
頂上では天気が良ければ北東北の名山が一望できるらしいが、遠くの山は雲に隠れて見えず、風もでてきたので早々に下山する。ほぼコースタイム通りに行ってこられたが、昨日は50キロしか走っておらず体力に余力があり、体へのダメージもさほどなかったからであり、もし100キロ走っていればどうなったかはわからない。
阿仁合駅に戻り、角館行きの急行に乗り込むと今日がラストランの電車ということで沢山の鉄道ファンが詰めかけていた。沿線ではこの時期ならてはのものとして田んぼアートがあちこちに見られた。写真は上が富士山で下がクニマスだそうである。角館では乗り継ぎ時間があったので武家屋敷にまで足を伸ばし観光づくめの1日となった。
締めは秋田の郷土料理ということできりたんぽ比内鶏鍋を肴に地酒を楽しんだ。
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2018年9月23日 (日)

秋田内陸100キロは完走ならず

前から一度走ってみたかった秋田内陸100キロに無謀にもエントリーをしてしまっていたが、日本海ツーリングと掛け持ちにすることで、たとえレースが不調に終わってもいいかなと割りきっていた。もちろんウルトラ用の練習はかってないほどやってはみたのだが。
スタートが四時半ということでスタート1時間前にはスタート地点で待機する気合いのいれようである。
肝腎のレース結果であるが、50キロの関門の制限時間をクリアできずにリタイア。70キロまでは走りたかったのだけど、これが今の実力ということなのだろう。早く終わったので時間も体力ももて余している。
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2018年9月17日 (月)

沖縄県知事選挙応援 三日目

那覇の選挙事務所に戻ってきた。
今日は私以外にも東京、大阪に加えて埼玉から10人もの団体のボランティアの参加があり、選挙事務所は作業スペースもなくなるほどの盛況ぶりであった。

夕方から県庁前で若者が主催する翁長知事のお別れ会が開かれるということで、選挙事務所は早めに切り上げる。県民葬は後日開かれるとのことで、今回のお別れ会は大々的な宣伝は行われなかったようであるにもかかわらず、かなりの人が集まった。「イデオロギーよりもアイデンティティー」という名言で、沖縄の分断の歴史に終止符を打とうと奮闘された信念の人柄に対して各人各様の言葉で多くの称賛が述べられ、各人の想いが短冊にも書き綴られた。最後に主催した若者たちからも翁長知事に対する思いが述べられたが、若者の政治離れや右傾化が言われる今日、若者たちがこのような行動を起こしてくれたことに感動したし、この輪がさらに広がって行くことを願ってやまないと思った。
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2018年9月16日 (日)

沖縄県知事選挙応援 二日目

昨夜は那覇市は三連休初日のためか(安室奈美恵のファイナルライブの影響もあったかも?)一部の超高級ホテルを除いてどこも満室だったため20キロほど離れた沖縄市のドミトリーに泊まったが、前夜ほとんど眠っていないため、プライバシーが守られていない環境にもかかわらず、ぐっすりと眠れた。
昨日の那覇の選挙事務所に戻ってもよいが、沖縄市は玉城候補の地元でもあるし(といっても県内を駆け巡っている玉城候補がいるわけではないが)、ドミトリーのすぐ近くに選挙事務所もあったので、今日は夕方までこちらで活動することにした。今日の仕事もビラの折り込みだが、二種類だけのビラの単純作業にもかかわらず、膨大な量がある上にほかのボランティアもいなくて嫌だなと思っていたら、昼前くらいからボランティアが続々と詰めかけてきたので、あれほどの膨大な量にもかかわらず、3時頃には作業も終わってしまった。
時間も早かったので、那覇に直行せずに途中下車することにした。それは十数年前に那覇マラソンを走った前日に遊んだクライミングジムに立ち寄ることである。当時は沖縄にある唯一のクライミングジムだったが、今はいくつかはあるものの、懐かしさから立ち寄りたくなったのだ。ところが、ジムの住所で検索すると新しいスーパーがある場所を指している。さらに検索をしていくと、そのジムは閉鎖されていることがわかった。ここではたと気づいたのだが、1年前に沖縄を自転車で一周している際に同じ場所でジムが昔あった場所が工事現場になっていてジムが閉鎖されていることを知ったのに、コロリと忘れてしまっていたのだ。
あきらめて那覇に直行し、選挙事務所近くで予約できたホテルに向かうが、該当場所には戸建ての民家しかなく変だなと思ったが、近づいてみると小さな看板もあり、これが最近よく話題になる民泊なのだということに気付いた。思いがけず 民泊初体験となったが、リーズナブルな料金でホテルに準じた設備があり、今後も選択対象になりうるかなと思った。昨日がドミトリーだったので評価が甘くなっているかもしれないが
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沖縄県知事選挙応援 一日目

今年最大の政治決戦である沖縄県知事選挙でのオール沖縄が推す玉城デニー候補を応援するために沖縄に来ている。万一、この選挙に敗れるようなことになったら、改憲発議を始めとして暗黒時代に一気に突き進みかねないので、絶対に敗けられない戦いである。そんなわけで、2週間余りの選挙期間中はずっとこちらに滞在していたいのはやまやまであるが、仕事もあるのでそのようなわけにもいかず、序盤戦は那覇を中心に4日間を滞在し(うち1日は玉城候補の地元である沖縄市に滞在予定)、投票日直前にもう一度訪問する予定をたてている。
初日はまずは那覇中心街からモノレールで15分くらいの古島駅近くにある玉城候補の選挙事務所を訪れる。県内者は街頭活動、県外者は屋内作業という分担が行われているようで、チラシの封筒詰めを行っていたのは、ほとんどが県外ボランティアであった。有権者との接触がないのは少々物足りないが、県民自身による選挙活動というイメージを打ち出したいのであろうからやむを得ない。その代わり、午後からは選挙ビラを郵便受けに等閑するボスティングを行ったので、多少は気が紛れた。
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2018年9月 4日 (火)

仙塩尾根北部

南アルプスだけでなく北、中央を含めた日本アルプス全体を通じた主要な縦走路で唯一トレースしていていない仙塩尾根北部と早川尾根(地図の黒線)の縦走をトレランを兼ねて24時間以内で済ませようと勇んで出かける。
結果的には地図の実線部分(約40キロ)をトレースしただけで早川尾根(破線部分の約20キロ)は下山してから登り返す気力体力がなくてパスしてしまったし、トレランもどきだったのは仙丈岳の登りのコースタイム4時間のところを3時間で登ったところぐらいで、後はぬかるんでいたり夜間で足元が悪かったりで普通に歩いてしまった。
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藪沢からの登りでは赤いナナカマドの実が秋を感じさせてくれたし、登りついた仙丈岳は日本アルプスの3千メートル峰としては4年前の北穂以来となるものだった。それから先は暗闇の雨交じりの中をひたすら歩くだけだった。
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