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2018年11月 6日 (火)

東海自然歩道 毛無山

今週もまた東海自然歩道の続きである。今回はコース取りがちょっと悩ましい。というのはコース間近に200名山の毛無山と山梨100名山の竜ヶ岳があって、その登山も併せて行う一石二鳥を狙っているからである。
最初は自然歩道の途中からそれらの山を往復するつもりだったが、同一稜線上にある山なので縦走してしまいたいという気持ちが強くなった。ただ縦走と自然歩道を1日でやるのは時間的に難しいので苦肉の策として考えたプランは次のようなものである。
夜間に自然歩道の前半部分を本栖湖まで歩いてから竜ヶ岳の登山口で仮眠し、毛無山までの縦走を行い、その後に自然歩道まで降りて本栖湖まで戻るというものである。

河口湖から西湖までの自然歩道はいくつもの道が派生しているようなので適当に歩く。西湖から本栖湖までも自然歩道は所々で国道を外れて脇道にそれるようだが、夜だったので国道をそのまま歩く。
一夜明けて、竜ヶ岳への登りが始まる。登り始めは調子がでないのでスローペースで歩いていたら、下からハイペースで登ってくる人がいたので道を譲ったら、その直後にランニング姿の二人連れが駆け足で登ってくるのでビックリ。麓を振り返って見下ろしたら本格的な400メートルトラックが見えたので、おそらく陸上競技選手の合宿所になっていて、さきほどのランナーは朝のトレーニングとして登りにきたのだろう。どうりで早いわけだ。自分も調子が上がってきたので、だんだんペースが上がって最初に抜かれた登山者は追い抜けたが、ランナーには会うことなく頂上に着いたので峠を回って下りたのだろう。

竜ヶ岳は富士山を眺める絶好の展望台なのだろうが、今日は厚い雲の下で何も見えない。ただこれから登る雨乞岳は目の前にどっしりと鎮座しているのが見える。実に大きな山だが、そこに達するまでには一度大きく峠まで下り、そこからかなりの登りとなるのでなかなかしんどそうだ。しばらくして追い抜いた登山者と後続者も登頂してきたが、彼らは同じ道を登るようなので、雨乞岳に向かうのは私一人のようだ。山頂を辞すと一気に200メートルの下りで峠に降り立ち、そこから500メートルの急登で雨乞岳の山頂に達する。

雨乞岳は誰もいないしずかな山頂だったが、全く展望が得られず名前のせいではないだろうが雨まで振りだした。ここから毛無山までは地図で見るとかなりの距離があって、相当時間がかかることを覚悟したが、あまり激しいアップダウンはないようなのが救いである。予想通りなだらかな道が続いているので行程もはかどり、反対側から来た人に聞いても山頂までは大した登りはないということで、安心して進むとほどなく山頂に着いた。ところが、200名山にしては随分とちゃちな標識しかなくて妙だなと思ってGPS地図で確認すると、現在地にも毛無山の表示はあるが、もう少し先にも20メートルほど低いが毛無山の表示があり、朝霧高原に降りる道はその先で分岐しているようなので前進してみる。するとこちらの方は立派な標識があり200名山らしかったが、当初の予定のように下から往復したら最高点には行かずじまいになっていただろう。朝霧高原までは標高差が1000メートル以上あり急下降が連続する。半分ほど降りたあたりで下から登ってくる人がいるので、今から登頂したのでは最終バスには間に合うはずはなくマイカーで来たのかと思ったら、林道まで降り立つとロードバイクが置いてあったので納得する。

時間的にはまだ最終バスには間に合うが、本栖湖発の最終バスは2時間ほど後なので、朝霧高原には降りずに東海自然歩道を本栖湖目指して山裾伝いに進んでいく。ただ自然歩道は途中からかなり山の方に向かっていて、本栖湖の最終バスに間に合わなくなってしまうので、1時間ほど歩いてから国道に出て最後の1時間は自然歩道をショートカットする形で本栖湖まで戻ることとなった。2018110609435300


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