福島3.11
夕暮れの浪江町で唯一明かりが灯っていた建物も住宅ではなく事業所だった
途中下車した水戸偕楽園
行きは常磐線経由で福島に向かう。途中、時間があったので水戸の偕楽園に立ち寄る。梅が見頃であった。常磐線の不通区間には代行バスが走っているが、前回乗車した時よりも立ち入り禁止区間は縮小しているので、前回はバスで通過した約23キロもジョギングで行ってみる。道端には桜の木が延々と植えてある。開花するまでに成長するのには何年かかるだろうが、桜並木に沿ってマラソン大会が開かれたら復興を象徴するイベントとして素晴らしいものになるだろう。果たして、その時も自分が走れるかどうかはわからないが
富岡から代行バスに乗って浪江に着くと、夕暮れだというのに、家々の明かりは灯っておらず人影も見当たらない。辛うじて灯りの見える所まで行ってみると、事業所の建物だった。元の街に戻るのには長い々々年月がかかるのだろう。その後は常磐線に乗って仙台に向かう。
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