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2019年6月21日 (金)

姫神山

2011年の東日本震災で三陸の鉄道は津波により寸断されたが徐々に復旧されて、今年3月にJR東日本の山田線の釜石~宮古が復旧されて三陸鉄道に移管されたことにより、BRT区間を除き全線が復旧したことになる。復旧次第全線乗車をしたいところであったが、三陸鉄道も乗車可能な大人の休日パスが6月下旬に利用可能であり、また三陸鉄道全線乗車後に終着となる石巻で日曜日に復興マラソンが開催されるということで、それも併せて楽しもうという欲張った計画をたてたために全線開通から3ヶ月遅れの実行となった。さらに欲張ったのは、三陸鉄道を全線乗車して石巻にその日に着くだけならば、始発の新幹線を利用すれば可能なのだが、せっかく遠出するのだからと、三陸鉄道乗車は二日目に回して、初日は二百名山にもなっている姫神山を登ってくることにした。姫神山は数年前に北上川を河口から源頭までツーリングをした際に見た美しい山容が印象に残っていて、いつか登りたいと思っていた山だ。

盛岡駅で在来線に乗り継いで好摩駅には9時半過ぎに着く。ここから登山口までは歩くと二時間ほどかかるが、バスはないので最初はタクシーを利用しようかと思ったが、明日以降の行程でも利用しそうなので自転車を輪行してきた。それほどの急坂もなかったので、約一時間で登山口に着く。登山口には大勢の登山者がおり、人気のある山のようである。
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頂上までの標高差は650メートルほどだが急登が連続する。あたりはブナに覆われていて展望が得られず、日当りが良くないことや高度が低いせいで高山植物も見られないので、スマホのアプリで高度を稼いでいることを確認して気をまぎらわす。やがて展望が開けてきたと思ったら頂上だった。登高時間は1時間15分だったから、まずまずのペースである。頂上は先ほどまで打って変わって360度の大展望が楽しめる。西の方角には雲の間から岩手山の雄大な山容が望め、東の方角は天気が良ければ早池峰が見えるはずなのだが、雲に隠れているようで、手前の丘陵地帯が広がっているのが見えるだけだ。
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下りは一気に急降下と行きたいところだが、昼間の時間帯は下りの電車は三時間に一本しかなくて、早く下りても駅で長時間待つだけなのでゆっくりと下っていくが、それでも駅では1時間近く待たされることになった。久しぶりにノンビリした山行となった。

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