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2019年12月10日 (火)

入笠山

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南アルプスの主要なピークや縦走路は踏破しているが、北部の前衛峰のうち300名山にもなっている入笠山は以前から登ろうと思いながらチャンスがなかったもので、今回ようやく登ることができた。入笠山は頂上直下まで自動車道路が通じているし、ロープウェイもあるので、下から登る人は稀なようだが、トレーニングを兼ねてすずらんの里駅から標高差千メートル以上を登ることにした。

 

地図に載っている道を登っていくが、「この道は自転車専用です。入笠山には登れません」という注意書きが何ヵ所もでてくる。自転車専用と言ったってこんな急な砂利道はマウンテンバイクでもたいへんな道であり、何のための注意書きなのか理解に苦しむので、無視することにした。やがて道は消えて急な斜面の踏跡を登っていくようになる。山慣れしていないと前進は困難なので、「入笠山には登れません」という注意書きはそういう意味だったのかと納得する。やがて尾根の上に出ると歩きやすい道となってくる。

 

急な尾根道を登って行くと、右からロープウェイが近づいてくる。人工スキー場がオープンしていて、平日だというのにそこそこ利用客はいるようだ。ロープウェーの終点で道は合流するが、あたりはだだっ広いところで、入笠山頂上に向かう道が判然とせず、近道をしようとしたら見事に失敗して元いた所に戻ってきてしまった。そこで、先程は遠回りになると思って敬遠した湿原に一度降りてから頂上に向かう道が急がば回れで正解のようであった。湿原は初夏にはすずらんが美事で大勢のハイカーが訪れるようだが、今は静まりかえっている。

 

頂上に向かう途中で2バーティーに出会ったが頂上は独り占めで、北アルプス、南アルプス、富士山、八ヶ岳と360度の眺めが得られ、この眺めだけでも300名山の価値はあると思われた。頂上は寒かったので長居をせずに下山に移ると、しばらくして舗装道路に出て、後は富士見駅までの10キロばかりの長い々々ランニングが待っていた。

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