57キロでリタイヤ



朝5時にスタートした100キロマラソンは57キロでリタイヤして完走はならなかった。20キロまでは快調だったが、その後はいつものことで、足に疲れがたまり思うように走れない状態となる。46.5キロの関門は制限時間一時間前に通過して80キロの関門を目指す(そこまでは走る権利があるので、80キロの関門リタイアはやむ無しということで)。ところが、足の疲労はたまる一方で60キロ先からの高度差100メートルの登りをクリアできる自信がなく、57キロのエイドでギブアップして収容車に乗るはめになってしまった。足の筋力の衰えはいかんともしがたく、100キロを走りきる走力は失われてしまったことは重々承知しているが、まあヒマラヤのための体力トレーニングにはなったし、宮古島を南北に縦断して、それぞれの島に橋を渡って行くこともできて、ちょっぴり観光気分も味わえたので、よしとしよう。
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