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2020年1月 6日 (月)

ビラミッド見学後に帰国へ

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今日は今回の旅行のうち中東については最終日であり、今回の旅行ではカッパドキアに次ぐ目的であったピラミッド見学のひである。全荷物を持って移動するわけにはいかないので、市内中心部に宿泊は予定していない荷物置場目的の安宿わ予約してあったので、そこまで移動するためのタクシーをホテルに依頼すると六千円だという。昨日ルクソールで1日チャーターしても九千円程度だったのに高すぎると思われ、時間に制約される帰国時ならばともかく、今日はピラミッド見学だけで時間に余裕があるため、空港からは少し離れてはいるものの市内中心部まで行くであろう路線バスに乗ることにした。バス停を見つけるのに一時間以上かかってしまい、やって来たバスに行き先も確認せずに乗り込んでGPSで確認していると、案の定市内中心部に向かっているようなので一安心する。

 

市内中心部で下車してタクシーをつかまえホテルまで移動して荷物を置いて身軽になって市内中心部の広場に向かう。「地球の歩き方」ではそこからビラミッド行きのバスが出ているように書いてあったが、広場に差し掛かると日本人の若者に呼び掛けられ、地元の人でも広場のピラミッド行き乗り場を探し出すのは至難の業なので、地下鉄でギザ駅まで行き、そこからはピラミッド行きの人集めをしている業者がいるからそれについていくのが良いと言われてその通りに従うことにした。

 

ギザ駅で下車してうろうろしていると、自分もピラミッドに行くという地元の人から誘われて一緒にタクシーでピラミッドに向かうことにする。その男は英語の教師だと云っていたが、どうもうさんくさい気がしたので、ピラミッド近くで下車して喫茶店に誘われた時に強引に振り切ってその男から離れた。

 

ピラミッド入場口前のケンタッキーで昼食をとったが、その店の三階からはビラミッドやスフィンクスが見渡せる絶好の展望台であった。食事を終えてチケットを買おうとすると、代わりに買ってやるという男がいたので金を渡すとチケットは買ってくれたが、このままだとガイド料を請求されかねないと考え、彼からチケットを奪い取ると、制止を振り切って入場してじまい悪徳業者の魔手から逃れることができた。

 

こうして無事にビラミッドにたどりつき、間近に見ることができた。メキシコでもピラミッドはみたが、エジプトのものはスケールが違っていた。こんな巨大なピラミッドを数千年前に作り上げた古代エジプトのパワーには畏敬を感じざるをえない。まさに今回の旅行のラストを飾るに相応しいものであった。

 

ピラミッドからの帰りは二キロほど歩いてmapsmeに記載されているバス停からギザ駅方面に戻るつもりであったが、そこからはミニバスしかないことがわかり、今回の旅行で初めてのミニバス体験ができた。ギザ駅で下車して地下鉄で市内中心部の広場に戻り、考古学博物館に寄ったら、地球の歩き方では年中無休でまだやっているはずの時間なのにクローズとなっていて見損なってしまった。その代わりにナイル川のほとりで夕日を眺めながらのひとときを過ごせたのでまあよかったことにしよう。

 

これで無事にエジプトを去ることができると思ったら、最後でどんでん返しが待っていた。まずは、ナイル川沿いのレストランで「最後の晩餐」でデイナーを注文したつもりだったのに、さいしょにスィーツらしきものが出て来て変だなと思ったら、その後はいくら待ってもなにも出て来なくて、とうとうしびれを切らしてどなり散らしたら注文が通ってないことがわかり、提供されたものだけの料金を払ってチップもおかずに退散した。その後はホテルで荷物を回収し、残金が現地通貨で九千円相当あったので、これならタクシーで帰れるだろうと、流しのタクシーをつかまえて料金交渉も成立し、ひと安心したところ運転手曰く「空港に立ち入るには四千円近くかかるので、別途払ってくれ」とのこと、最悪の場合は空港手前で下車して歩かなければならないかなと覚悟したが、空港手前でタクシーに何らかのトラブルが発生して前進が不能となる事態になってしまう。そこで折よくやって来た路線バスに乗り移り、さらにシャトルバスにも乗り継いで空港に無事に着くことができた。ただその間も本当に乗り継ぐことができるのかとの半信半疑の連続であった。帰り歩便は初めての正式なビジネスクラスだったので(以前にソウルでの乗り継ぎ時時に誕生日祝いで無料でビジネスクラスにグレードアップされたことはあったが)、出発前はラウンジでくつろぎ、搭乗後はゆったりとした座席でサービスを受けられるはずだったのだが、バターン急となってしまいサービスを受ける間もなかったのは残念だった。

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