北高尾山稜トレランもどき
お盆に高尾の墓地に墓参りしたついでに八王子城跡から北高尾を縦走して堂所山に至り、そこからいつもの高尾~陣馬トレイルに出で高尾登山口まで行くというコースである。
高尾霊園まではいつもは歩いて行くのだが(小一時間)、今日は時間と体力をセーブするためにバスに乗っていく。彼岸の時期には霊園までの道も渋滞するし、バスも満員となるのだが、渋滞もなくバスもがら空きであった。東京ではお盆の墓参りというのはメジャーではないのかもしれない(そう言えば私もお盆に墓参りするのは初めてかもしれない)。
高尾霊園まではいつもは歩いて行くのだが(小一時間)、今日は時間と体力をセーブするためにバスに乗っていく。彼岸の時期には霊園までの道も渋滞するし、バスも満員となるのだが、渋滞もなくバスもがら空きであった。東京ではお盆の墓参りというのはメジャーではないのかもしれない(そう言えば私もお盆に墓参りするのは初めてかもしれない)。
墓参り後に八王子城跡に向かうが、猛暑の中を走る気がせず急ぎ足で歩く。本丸跡まではけっこう人が来るが、そこから先となるとめっきり人が入らないようだ。と思ったら先行者の二人パーティーがいたが、先に行かせてもらう。泉台に着いて食事をしていると、追い抜いた二人パーティーがやってきて、休みを取らずに裏高尾の方に向かって行った。ここでしばらく思案する。というのは、泉台で縦走路は堂所山方面に向かう北高尾縦走路と裏高尾縦走路に分かれるのだが、当初予定していた北高尾縦走路はとても長い尾根だが、途中に峠があってエスケープが可能なので、いざとなったらそこから下山すればいいやと思ってた。ところが、去年の台風で峠から下りる道が通行止めとの表示があったため弱気になり、さきほどの二人連れが向かった裏高尾の方に向かおうかなとも思った。その時、トレイルランナーらしき人が堂所山方面に向かってかけ降りていくのに出会った。それを見て闘争心が掻き立てられて、そのランナーを追って行くことになった。もっとも現役のトレイルランナーに追い付けるはずもなく一人旅が続いたが、アップダウンの連続ではあるものの、いずれも大した登りではないので、3時前には堂所山に着くことができた。そこから先は、お馴染みの高尾山までのトレランコースを進んだ。
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