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2020年12月

2020年12月28日 (月)

高ドッキョウ

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テントを張った場所から田代峠までは30分程度で着くはずなのに一時間以上要してしまった。どうも最近は年のせいか、重荷だとてきめんに時間がかかるようになってしまった。トホホである。田代峠から徳間峠までの稜線は地図でみる限りは緩やかなアップダウンが連続するコースのように思えたが、実際は悪場が連続する厳しいコースであった。そのため徳間峠に着いたのはなんと1時をすぎていた。そのためコースの後半はカットせざるを得ないとしても、高ドッキョウだけは登っておきたいと思った。そこで徳間峠から往復して徳間に下山しても最終バスに間に合うかどうかを検討する。最終バスまではあと3時間15分ある。峠の標識には「徳間登山口50分」とある。徳間から徳間峠までは以前に登ったことがあり、「そんなに近かったかな」とも思ったが、下りだとそのくらいで行けるのなとも思い直した。念のためにGPS地図で確認しようと思ったら、システムエラーの表示が出てしまうので、仕方なく峠の標識を信じることにした。そうすると、2時間25分以内に往復して来なければいけないことになる。一方、南部町提供の地図では往復のコースタイムは往復3時間10分となっているが、このくらいは軽装で頑張れば可能だろうとスタートする。高ドッキョウの頂上は富士山が正面に見える展望の素晴らしい所だが、写真だけ撮ってすぐに下山を開始する。

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往復2時間10分で峠に戻り、すぐに徳間へ降り始めた時に重大な事に気付く。それは標識の時間表示は「登山口」と書いてあることだ。これで最終バスに間に合わないことは決定的になった。高ドッキョウへの往復をしてなければ間に合っただろうが。

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下りの道も良い道ではなかったか、それでも神経を使うだけ気は紛れたが、林道に降りてからの徳間までの一時間あまりの歩きは退屈した。ようやく着いた徳間はお店もないどころか歩いている人もいない寂しい集落であった。最初は集落のはずれにテントを張って、明日の始発バスで帰ろうかとも思ったが、酒もなくわずかの予備食で一夜を過ごすのは侘しいので、最寄り駅からタクシーを呼ぶことにした。4200円かかったが、今回は行動中は全く金を使ってないので、このくらいは仕方ないか。おかげで最終前の電車で帰宅することができた。

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2020年12月27日 (日)

十枚山の代わりに青笹山登頂

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今日は昨日登った篠井山登山口下から別の林道に入って十枚山を登るつもりだったが、よく調べてみると途中で標高差300メートル近くも下ることがわかり 、南回りの地蔵峠から長 十枚山を目指すことに変更した。

 

田代峠に向かう林道の途中に荷物をデポし、十枚山に繋がる尾根に向かって急登をあえぐ。稜線に出てから十枚山方面に進路を取る。地蔵峠まて来て検討してみると、十枚山は遠すぎて無理と判断して引き返す。その代わり予定外の青笹山を登る。駿河湾が一望てできる展望の良いである。

 

デポ地に下る途中で夜になってしまうが、無事にデポ地に下りて荷物を回収する。今日の予定は田代峠を越えて徳間峠の下まで行くつもりだったが、林道が終わって山道になる所で道が判然としなくなったので、明日明るくなってからということでテントを張ってしまう。

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2020年12月26日 (土)

篠井山

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本年最後の山行は山梨百名山5座の登頂と東海自然歩道静岡ルートのうちショートカットしてしまった部分のトレースが目的である。出発点である徳間までの町営バスは町内あちこち(といっても人家はまばらであるが)を回っていくので、大した距離でもないのに1時間近をくもかかるが、料金が百円なので文句は言えない。

徳間から先の道は家族と三保の松原に行った翌日に東海自然歩道を一人で歩いた際に行程の遅れからショートカットしてしまったために今回初めて歩く道である。それほどの傾斜ではないが、重荷を背負っての歩きは辛いものである。

2時間近く歩いて田代峠への道と別れて篠井山登山口に向かう。田代峠方面に向かう道の入り口付近にある奥山温泉に灯りが見えているので営業していることがわかり少し心が動いたが、当初の予定どうり篠井山方面に向かうことにした。さらに30分ほど歩いて篠井山登山口に到着し、荷物をデポして標高差600メートル余りを登って暗くなる寸前に篠井山山頂に着く。帰りはヘッドランブを着けての下山となった。

 

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2020年12月21日 (月)

大栃山と釈迦ヶ岳

石和温泉南方に位置する大栃山、釈迦ヶ岳、達沢山の山梨百名山三山を日帰りで全部登ってしまおうという欲張りな計画を立てた。おまけに石和温泉駅からのアプローチ14キロを自転車で行こうというのだからちょっと欲張り過ぎである。

 

石和温泉駅からの行きは、スマホを自転車に固定する台を入手したので使い初めをしてみた。今まではグーグルマップを見る時は、いちいち自転車を停めてケースからスマホを取り出していたので面倒だったが、こぎながら画面を見られるので便利である。ただナビゲーションモードにすると、自分の位置が画面を飛び出してしまうと、指で地図を移動しなければならないのが面倒である。また、1時間もスマホをつけっぱなしにすると、たちまちバッテリーが消耗してしまうのは困ったものである。ただ、後半は登りの一直線の道で地図を見る必要も無いので、スマホを消しても特に不都合はなかったが

 

大栃山の登り口に着いたのは12時を過ぎてしまい、三山登頂には赤信号が点いたが、とりあえず予定通り登り始める。まずは大栃山と釈迦ヶ岳の鞍部に上がり、空身で大栃山を往復してくることにする。標識には登り1時間10分と書いてあったが、頑張って登ったので、その時間で往復して戻ってくることができた。
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鞍部で小休止してから釈迦ヶ岳方面への登りにかかる。釈迦ヶ岳の手前には神座山という小ピークがあるので、まずはそちらに登る。神座山から望む釈迦ヶ岳はマッターホルンのように尖ったピークで登高意欲をそそられる。ただ山頂までは1時間半かかるということで、日没前に登頂するのは困難である。登頂するか退却するかで少し迷う。とうに諦めている達沢山は今回の登り口付近まで下りてから反対側に登ることになるので、他日を期すことに迷いはないが、釈迦ヶ岳の勇姿を目の前にしながら退却するのは悔しいということで、下山はライトを付けることを覚悟の上で登ることにした。

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釈迦ヶ岳方面に足を踏み入れて間もなくして太陽は西の山稜に沈み始め、釈迦ヶ岳が真紅に燃えて中々の絶景が眺められた。釈迦ヶ岳への最後の登りでライトを付け、山頂では甲府盆地の夜景が眺められた。

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下りは行きに登った林道の終点付近に下りる道が何本かあるようだが、その中で一番近道とされるコースを下ることにした。道は悪いとは書いてあったが、まあ大丈夫だろうと高をくくっていたのだが、途中で道を見失ってしまう。最後の赤テープ付近まで戻って、まわりをしばらく探し回ったのだが道を発見できず、どうしたものかと思案する。GPS対応の山岳地図を見てみると、急傾斜の部分は終わっていて後はなだらかな傾斜ばかりとなっていたので、このまま強行に下降しても大丈夫と判断して下りたところ、しばらくして林道に降りたった。ただ「近道」の割には時間がかかってしまい、やはり「急がば回れ」であった。

 

林道に下りて時間の計算ができるようになったので、最終電車を調べてみるとギリギリであることがわかった。それからは、林道は急ぎ足で下り、自動車道に出て自転車に乗ってからはブレーキ使用は最小限にして先を急いだ。下りはペダルを漕がなくていいのは楽だが、体が暖まらないので冷気が身に染みた。寒いのを我慢して、行きは2時間近くかかったところを1時間弱で降りたので、最終電車の12分前には石和駅に到着して、すぐに車輪を外して本体とともに袋に入れてからホームに直行してなんとかまにあったが危ないところであった,

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2020年12月15日 (火)

東海自然歩道 静岡最終リベンジ編 県境越え達成

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  テントを張った休憩所は民家の真ん前にあったので、住民が起きてこないうちにテントを撤収して出発する。昨日のうちに着く予定だったイシヒラ遺跡は一時間ほどで行けるはずだったのだが、途中で道を間違えたりして倍以上の時間がかかってしまった。遺跡自体は縄文時代のものを復元したもので、どこにでもあるようなものである。

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次の行く先はくんま道の駅にある「かあさんの店」という名物食堂である。営業時間が11時から3時と短いが、ちょうど11時に着いたのでラッキーと思ったものの、開店まで10分以上待たされる。一押しは天ぷらそばということで注文してみたが、期待したほどではなかった。

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そこから先はいよいよ県境越えである。林道を登っていくと、自然歩道の標識が道路よりも一段低い所に立っているのが見える。変な所にあるなと思いつつ、そのまま前進すると、本来は道は左の方に進むはずなのに右の方に進んでいく。GPS地図で確認しても、右の方の道のない所が現在地点となっているし、そう言えば、頻繁に立っていた自然歩道の標識がパタリと見えなくなった。ここで道を間違っていることに気付き、道を戻ることにした。先程の標識まで戻ると、先ほどは道の真ん中を歩いていたので気づかなかったのだが、標識の近くまで寄って見ると、細い道が分岐して左の方に延びているのがわかった。そちらの方に進むと、地図どおりの道となって県境稜線上に達し、しばらく先に県境の地点に着いた。2年以上の期間を要してようやく静岡県の通過が終わったわけである。
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30分ほど下るとバス停に着く。予定では自然歩道をもう少し先まで歩くつもりだったが、ちょうどバスが停まっていたので乗り込んでしまった。下車した駅でのJRとの接続もよく、比較的早い時間に帰宅することができた。

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2020年12月13日 (日)

東海自然歩道 静岡最終リベンジ編 2:日目目

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今日は時間的な制約がないので気が緩んでいたのか目覚めたのが8時、出発はなんと10時近くになってしまった。秋葉神社はキャンプ場の前にあるのが下社、秋葉山頂にあるのが上社である。下社にはマイカーや観光バスで参拝する人が多いが、上社への参拝路も結構な人手である。山頂までは標高差で700メートルもあり急登の連続であるが、よく登ってくるものである。私は重荷と疲労と足の痛みでゆっくり登ったので、皆に抜かされっぱなしになる。途中から調子がでてきたので、あまり抜かされなくなって山頂に着く。

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山頂は凄い人出でびっくりする。山頂の反対側から自動車道が通じているためである。極力人は接しないようにして早々に下山する。自然歩道はヘヤピンカーブしている自動車道の真ん中を突っ切って降りていくが、元々の参拝道がそのように作られているのだろう。途中で自動車道とは別れて秋葉ダム方面に下っていく。かなり下まで降りると天竜川が見えてくる。自然歩道を歩きだしてからは、富士川、大井川に続く大河である。

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秋葉ダムのすぐ下の天竜川を横切ってしばらくすると夕闇がせまってくるが、今朝は出遅れてしまったのライトをたけてもうしばらくは歩くことにした。
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今日の目的地の一時間ほど手前に真新しい休憩所があったので、その中にテントを張って泊まることにした。ここまで来れれば、明日は愛知県に入って帰京することができるだろう。

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東海自然歩道 静岡最終リベンジ編 1日目目

先日の静岡最終リタイアのリベンジに向かう。コロナで自粛が求められている時に如何なものかという気がしないでもなかったが、観光地の人混みに出かけるわけでもないし、ほとんど人には出会わず、クマやイノシシと会うチャンス(リスク?)の方が高いのだから問題あるまいと出かけることにした。

 

前日は前回20キロ歩いた部分のほとんどを平日のみ運行のバスで通過して最後は三キロほどの歩きで前回と同様閉園中の‼️の釣り堀近くでテントを張る。

 

当日は暗いうちから起き出す。というのは、宿泊予定の秋葉神社キャンプ場の手前にある食料品店が6時半までしか営業してないからである。最初は前回下った道を登り返して東海自然歩道に戻る。自動車道を横切る峠に向かうと車が停めてあり単独の登山者がいる。多分、自然歩道歩きを目指すのではなく、春埜山方面の登山が目的意識なのだろう。軽装のため先に行きです見えなくなってしまう。

 

春埜山の手前にある鳥居坂山は標高が931メートルある本日の最高峰だけにきつい登りであった。
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そこから春埜山に向かう途中で先ほどの登山者が戻るのとすれ違う。春埜山の手前にある大光寺は自動車道で行けるだけあって何台かの車が停めてあった。大光寺は寺の本堂等はなく神社でもないのに鳥居があるという妙な寺であった。昔の神仏混合の名残であろうか。そのすぐ先に春埜山頂への分岐点がある。最初は通り過ぎようかと思ったが、前回この山への近道を行こうとして果たせなかった因縁の山であるので立ち寄ることにした。山頂はすぐ先にあり、標識も地味であったが、三角点の石柱はあった。

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そこから新宮池に向かうが、大時までは急な下りでその先は平坦な自動車道であった。このまま平坦な道を行くのかと思ったら、新宮池の手前で急な山道を登るようになっている。時間を計算すると、新宮池に寄り道した場合には秋葉神社手前の食料品店の営業時間に間に合わなくなる可能性があり、食料が調達できないと明日以降の行程にも影響でがでてしまう。新宮池は神秘的な池であるというので行ってみたかったし、再訪するのはかなり奥まった場所であるために困難なので、断腸の思いでショートカットすることにした。ところが、しばらく進むと新宮池からの下りと合流するが、ここで時間を計算したところ空身で往復すれば、食料品店の営業時間には十分間に合うことが判明し、自然歩道歩きとしてはやや変則的ではあるが、往復することにした。登りは急ぎ足、下りは駆け足下ったが、一見する価値はある所だった。

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その後は予定どおり食料品店で食料を調達し、秋葉神社のキャンプ場に向かう。冬場は閉園ということだったので誰もいないのかと思ったら、結構の数のテントが張ってあった。おまけに水場やトイレも使えたので、食料品店で2リットルの水を買う必要はなかったことになった。キャンプ代(と言っても一人300円という破格の料金なのだが)わ払わなくて申し訳ないような快適なキャンプ場であった。

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2020年12月 1日 (火)

大倉尾根

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厚木の郊外にある温泉に妻と行くことにになり、チェックインまでの間に近くの塔ヶ岳を登ってくることにした。メインのコースである大倉尾根は7キロほどの距離ながら標高差は1200メートルもある急登続きで馬鹿尾根とも呼ばれており、過去にもトレーニングで何度も訪れている。コースタイムは3時間半程度だが、10数年前の現役で走っていたころには確か1時間半程度だったと記憶しているし、5年前にモンブランを登る前に数回登った時のベストは2時間丁度だったと記憶している。今の体力でどの程度の時間で登れるか確認したいというのが今回の目的である。

大倉でバスを降りて身支度を整えてから出発するが、パワー全開で登っているので先行する登山者を次々と追い抜いていく。見晴小屋には31分で到着するが、ここは昔20キロの荷物を担いで4人でリレーするボッカ駅伝の1区と2区の中継点で、自分が1区を走ったときの記録には3分遅れている。20キロも担いでよくもそんなに早く登れものだと我ながら感心する。

ボッカ駅伝2区の区間も引き続き急登が続いて先行者をごぼう抜きしていくが、自分の後ろにピタリとついてくる人に気付いた。彼は1区の後半から背後に迫ってきたのには気付いていたが、1区の最後の平坦となっている部分を走ったので、もうついて来られないだろうと思ったのだが、急登に入って一気に差を詰めてきたのは、なかなかの曲者である。2区区間はなんとか抜かれずに3区区間に入る。ここはほとんどが平坦なのでまた走って後ろには誰もいなくなる。

次の4区区間は2区以上の急登が長く続く区間である。しばらく登ってもう誰もついてこないだろうと思ったら、さきほどの若者がまたピタリとついてくるではないか。さすがにこちらも疲れがでてきたので、ややペースダウンしたところ、4区終了近くで抜かれてしまった。4区終了点は花立小屋で頂上までは20分程度なのでそのまま登り続けたが、先程追い抜いていった若者は休憩に入ったようなので、また一人旅となった。4区終了点での経過時間は1時間50分で目標としていた2時間を切れないことは明らかだったので、マイペースで歩いていたら、結局大倉尾根の登高時間は2時間15分となったが、今の体力からすれば、まずまずのタイムであった。

頂上からの展望は正面には雪をかぶった富士山、その横には南アルプスの峰々、間近には丹沢の連山が一望できて、素晴らしい眺望が得られた。丹沢の縦走路はほとんど歩いているが、塔ケ岳からヤビツ峠に続く表尾根はまだ歩いたことがなかったので行けるところまで行ってみることにした。

表尾根に入ると途端にほとんど人に会わなくなる。表尾根が塔ケ岳へのメインコースかと思っていたが、今は大倉尾根がメインコースとなっているようだ。ヤビツ峠までは距離的には大したことはないが、アップダウンがて激しいので、けっこう時間がかかるようだ。ヤビツ峠まで行ってると、妻との待ち合わせ時間に間に合いそうもないので、鳥尾山から表尾根と別れて戸沢に直接降りる道に踏み入れる。急な下り道をドンドン降って林道に降り立つ。大倉のバス停までは近いだろうと思ったら「バス停まで60分」の表示が出ているのでビックリ。そこでジョギング切り替えて進んだので、なんとか妻との待ち合わせ時間にはギリギリで間に合うことができた。

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