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2020年12月 1日 (火)

大倉尾根

2020120116084400

厚木の郊外にある温泉に妻と行くことにになり、チェックインまでの間に近くの塔ヶ岳を登ってくることにした。メインのコースである大倉尾根は7キロほどの距離ながら標高差は1200メートルもある急登続きで馬鹿尾根とも呼ばれており、過去にもトレーニングで何度も訪れている。コースタイムは3時間半程度だが、10数年前の現役で走っていたころには確か1時間半程度だったと記憶しているし、5年前にモンブランを登る前に数回登った時のベストは2時間丁度だったと記憶している。今の体力でどの程度の時間で登れるか確認したいというのが今回の目的である。

大倉でバスを降りて身支度を整えてから出発するが、パワー全開で登っているので先行する登山者を次々と追い抜いていく。見晴小屋には31分で到着するが、ここは昔20キロの荷物を担いで4人でリレーするボッカ駅伝の1区と2区の中継点で、自分が1区を走ったときの記録には3分遅れている。20キロも担いでよくもそんなに早く登れものだと我ながら感心する。

ボッカ駅伝2区の区間も引き続き急登が続いて先行者をごぼう抜きしていくが、自分の後ろにピタリとついてくる人に気付いた。彼は1区の後半から背後に迫ってきたのには気付いていたが、1区の最後の平坦となっている部分を走ったので、もうついて来られないだろうと思ったのだが、急登に入って一気に差を詰めてきたのは、なかなかの曲者である。2区区間はなんとか抜かれずに3区区間に入る。ここはほとんどが平坦なのでまた走って後ろには誰もいなくなる。

次の4区区間は2区以上の急登が長く続く区間である。しばらく登ってもう誰もついてこないだろうと思ったら、さきほどの若者がまたピタリとついてくるではないか。さすがにこちらも疲れがでてきたので、ややペースダウンしたところ、4区終了近くで抜かれてしまった。4区終了点は花立小屋で頂上までは20分程度なのでそのまま登り続けたが、先程追い抜いていった若者は休憩に入ったようなので、また一人旅となった。4区終了点での経過時間は1時間50分で目標としていた2時間を切れないことは明らかだったので、マイペースで歩いていたら、結局大倉尾根の登高時間は2時間15分となったが、今の体力からすれば、まずまずのタイムであった。

頂上からの展望は正面には雪をかぶった富士山、その横には南アルプスの峰々、間近には丹沢の連山が一望できて、素晴らしい眺望が得られた。丹沢の縦走路はほとんど歩いているが、塔ケ岳からヤビツ峠に続く表尾根はまだ歩いたことがなかったので行けるところまで行ってみることにした。

表尾根に入ると途端にほとんど人に会わなくなる。表尾根が塔ケ岳へのメインコースかと思っていたが、今は大倉尾根がメインコースとなっているようだ。ヤビツ峠までは距離的には大したことはないが、アップダウンがて激しいので、けっこう時間がかかるようだ。ヤビツ峠まで行ってると、妻との待ち合わせ時間に間に合いそうもないので、鳥尾山から表尾根と別れて戸沢に直接降りる道に踏み入れる。急な下り道をドンドン降って林道に降り立つ。大倉のバス停までは近いだろうと思ったら「バス停まで60分」の表示が出ているのでビックリ。そこでジョギング切り替えて進んだので、なんとか妻との待ち合わせ時間にはギリギリで間に合うことができた。

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