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2021年8月12日 (木)

帰国準備

8月11日
今日は一日フリーなので市内見物を兼ねて帰国に関わる手続きの準備にとりかかった。まずは日本大使館に行って日本国の入国者へのコロナ対応の確認を行うことであった。大使館までは歩いて小一時間の距離なのでタクシーでもただみたいなものであるが、時間の制約はないので、街の様子を知るために歩いていくことにした。
 
大使館へは迷うことなく着いたが、大使館員の対応に一抹の不安がなかったわけではなかった。というのは私が若い頃は大使館員の目はビジネスマンのみを向いており、いわゆるバックパッカーに対しては冷たい態度をとっているということを聞いたこどが
あるからだ。  
 
今回は事前予約もなしに訪れたのだが、対応にあたってくれた若い一等書記官はきわめて親切に応対してくれた(彼の父親と私が同年輩であることも幸いしたかもしれないが)。その結果、日本出国前に確認していた10日 間の強制隔離とその後の4日間の自宅隔離の方針には変更がなく、ワクチン接種完了者に対する特例措置も特に取られていないことが判明した。最大の収穫は陰性証明の取得に際して、日本国が作成している書式に書いてもらえれば、日本入国時にスムーズに手続きが進むことが判明したことである。 

 

その後は、大使館近くの日本料理店で特上の寿司を食することにした。日本人オーナーが経営する店だけにまがい物ではなく本物の味を堪能することができた。写真の内容にデザートまでついて日本円で約2500円というお値打ち価格である。手持ちのソムはあるのだが、試しに昨日キャッシングしようとしてPINコードではねられたクレジットカードでの支払いに挑戦してみた。カードリーダーに暗証番号を入力して無事に決済は完了した。PINコードと暗証番号は違うのであろうか。疑問は解決しないままであった。  

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その後は、さらに歩きでビシュケク最大のマーケットであるオシュバザールに出かける。大使館の人からもスリには十分気をつけるように言われていたが、重要な物は胸のところで抱えるようにして首からぶら下げており、仮に背中のサブザックに切り付けられて中身を盗まれても実害はほとんどない状態だったので、安心して通ることができた(サブザックを切り付けられても予備はあるし)。バザールは広範囲にわたっており、食料品のエリアと衣料品のエリアに分かれている。今日は時間がなかったので通過しただけだったが、帰国着前に再度訪れて後者のエリアで土産物を見ていくことにしよう。また前者のエリアではベースキャンプではかなわなかった馬乳酒も買い求めてみたい。

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最後はPCR検査をしてもらう医療機関で検査の予約をすることであった。ホテルから医療機関までの地図はもらっていたのだが、途中からその地図に入ることは難しく、かなり長時間歩いていて熱中症のリスクもあるため、一度ホテルに戻ってしばらく休んでから出直すことにした。

 

仕切り直しでホテルから医療機関を目指すと、たいして迷わずに5分くらいで辿り着けた。今日は単なる予約だからすぐに終わるかと思いきや医療機関でのやり取りに30分以上の時間を要してしまった。一つには先方はロシア語、こちらは日本語以外は
堪能でないので、両言語間の翻訳ソフトを使って意思疎通を行うのだが、ソフトの不備から意思疎通がうまくいかない時は英語を補助的に使うというややこしさがあるほかに、先方は私の出国日時と日本国の検査対象時間(出国前72時間以内の献体採取) にについて確認したがっていることが、だんだんわかってきた。

 

とりあえず予約だけは済ませたので、ホテルへの帰り道にあるお店でビールとチーズ、ソーセージを買って、昨日の残りのウィスキーを併せたもので、今夜の夕食代わりとすることにした。今日のお昼は現地の感覚からすれば豪華の部に入るかもしれないが、夕食代はなんとその一割程度で済ませることになってしまった、。

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