東海自然歩道 愛知県最終回 第二日 犬山城から入鹿池
本日は鵜沼駅に戻ってのスタートだ。本当は鵜沼は愛知県コースのゴールとなるはずだったのだが、 事情があって犬山~定光寺だけは逆コースとなってしまったものである。
鵜沼から木曽川をわたってすぐにコースを外れて犬山城に向かう。中山道を歩いた時や、木曽川沿いをサイクリングをした時には見かけて、時間のある時に立ち寄って見たいと思ったが、幸い今日は時間に余裕があるので、よっていくことにした。
宣言が解除されたせいか、平日だというのに観光客で結構にぎわっていた。天守閣から木曽川や濃尾平野を眺める展望は抜群で、一国一城の主にでもなったような気分である。
この後は町中の平坦な道ばかりをあるくのだと寂光院経由で善師野までは一山も二山も越えて行く道であった。
善師野駅から入鹿池に向かう途中で暗くなってしまったこともあり、基本舗装道路を進んだ。入鹿池というのは、江戸時代初期に農業用ため池として造られたもので、ため池の規模としては全国有数だそうである。入鹿池という地名は初耳であったが、愛知県の子供は学校で習って皆知っているのかな?。帰ったら奥さんに聞いてみよう。入鹿池はデイキャンプは行われているようだが、泊まりのキャンプは行われていないようである。今回は簡易テント(ストックシェルター)で道から少し奥まった所に泊まったが、大目に見てもらおう。
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