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2021年12月

2021年12月19日 (日)

東海自然歩道 岐阜県後半戦 最終日

 今日は比較的平坦なコースが続くし、ゴールと予定している関ヶ原までも最短距離ならば20キロ程度ということもあって気分的には楽であった。そのため、朝食も昨晩と同様に持参したフリーズドライ食品は食べずに1キロほど戻ったところにあるコンビニで弁当を食べることにした.ただコンビニはイートインではなく、外のベンチで寒気にさらされながら食べなければならないのが辛いところであった。

 

食事を終えて荷物を置いた所まで戻り歩きだすと、いきなり登りとなるので話が違うと言いたくなったが、しばらくして大津谷公園に着き、そこからは下り気味となるので多少は楽になったが、連日の行動による疲れと足の不調でペースはあがらなかった。またコースもあちこちを経由するので、最短距離と比べると実際に歩く距離はだいぶ長いようである。
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コース自体は足下には一面の茶畑、さらにその下には揖斐の市街地が延々と続く眺めが楽しめて退屈することはなかった。見晴らしの良い所では観光客が車を停めて展望を楽しんでいたが、行程が遅々として捗らない自分は休む余裕もなく、黙々と前進するだけであった。

 

やがて道は関ヶ原に向けてトンネルを抜けて最短距離を目指す道と、山裾を巻いて関ヶ原に向かう道とに別れ、いずれも自然歩道らしいが、関ヶ原まで歩くとなるといずれの道でも夜まで歩く必要があるようなので、途中でバスと接続している後者のコースをとることにした。

 

昼飯(ひるい)というバス停から大垣にでた時はまだ3時という早い時間だったが、連日の長時間行動で疲労がたまっていることもあり、最終日くらいは楽をさせてもらってもいいだろう。

 

 

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2021年12月14日 (火)

東海自然歩道 岐阜県後半戦 二日目

今日は今回の一番の難関の鍋倉山コースで、果たして一日で抜けられるのかネットで調べても今一つわからず、途中で一泊する準備をしてでかける。

 

早朝、まだ暗いうちから出発し、昼前には鍋倉山頂上に着き、お茶を沸かしてのんびりする。
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谷山集落跡までの下りは部分的には慎重に下る必要があるところもあるが、そこから下は舗装道路なので気が楽である。ただ長い々々行程なので、別の意味で神経が疲れてしまう。
日没後間もないうちに揖斐市内に辿り着き、はずれの公園にテントを張る。

 

懸案がクリアできたので、明日は関ヶ原までの山裾を辿る比較的楽なコースで終えられそうだ。

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東海自然歩道 岐阜県後半戦 第一日

自然歩道岐阜編の後半戦が始まる。樽見鉄道の本巣駅まで戻って西に向かう。単調な舗装道路歩きが続くが自然歩道には違いないものの、自然歩道の標識が全く出てこないので、少し心配になる。

 

今日の一番目の目的地である谷汲山が間もなくという地点まで来た時に突然、電車が停まっている駅が現れたのでびっくりする。なんでも20年ほど前に廃線となった名鉄谷汲線の終点の跡だということである。
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そこからしばらく歩くと今日初めての自然歩道の標識が現れて、谷汲山への案内がされている。谷汲山は西国三十三札所の最後の札所であり自分は既に満願成就しているので、今回はパスするつもりであったが、自然歩道の標識が出てきた以上は行かざるを得ないという気になった。

 

自然歩道は谷汲山の本堂から更に奥の院に延び、その後は尾根通しに縦走して横蔵寺に下るようになっているが、横蔵寺の降り立つ前に暗くなってしまいそうなので、下から回って高蔵寺に行くことにした。
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高蔵寺は美濃の正倉院と書かれた旗がたくさん出てくる。高蔵寺に着いてみると、外見は特別変わったところはないが、寺院の中に宝物でも保存されているのだろうか?
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今日は予定では東津汲までであったが、忠実にコースを辿らずに一部ショートカットをしてしまったことでもあるので、予定よりも少し先まで進んでおいた。

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2021年12月12日 (日)

ホリデイ イン ギフ

今日は休養日ということで8時過ぎまで寝て、コインランドリーで洗い物をしてからホテルを出る。今日は初日の小牧山城に続く「信長の城めぐり」第二弾の岐阜城巡りである。駅前から岐阜城公園行きのバスもでているが、時間はじゅうぶんあるので、市内見物がてらに1時間ほどかけて歩いていく。
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岐阜城公園は日曜日ということもあるのか、大にぎわいである。ここから金華山山頂の岐阜城までは標高差が数百メートルあってロープウェーも利用できるが、往時の面影を求めて歩いていく。岐阜城までの登りはメインの七曲がり道とサブの馬の背道があるが、今日は休養日ということなので、楽そうな後者を行く。
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城が近づくと昔の石垣な跡も現れて面白くなる。岐阜城の天守閣自体は比較的新しく再建されたもので歴史的価値はないのでパスするつもりだったが、近くにある岐阜城資料館に入ろうとしたら、天守閣のチケットを見せる必要があるというので、天守閣まで戻ってチケットを買う。だが肝心の資料館はNHKの大河ドラマ関係の展示が中心でガッカリであった。
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下りは本来ならばメインの七曲がり道を行くべきであるが、南側の道を降りる。というのは、南側の道を降りた先には岐阜では数少ないローソンの100円ショップがあるからである。明日からの自然歩道後半戦で使うレトルトご飯を温めるのに使う小さい容器でも可能な二つ折りのレトルトご飯は一般のコンビニでは売ってないからである。ローソンの100円ショップに着いた時は暗くなっていたが、振り返るとはるか彼方の岐阜城がライトアップされているのが印象的であった。

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2021年12月11日 (土)

東海自然歩道番外編 二百名山、 位山

今日の予定である二百名山の位山のアプローチは高山駅の隣の飛騨一ノ宮からとなるが、昨日時刻表を調べて7時12分発の電車に乗ることに決めていた。ところが、朝目覚めると6時15分で、慌てて準備したものの乗り遅れてしまった。仕方ないので次の電車にしようと思ったら、一ノ宮には止まらない特急が二本続き、普通電車は3時間後しかない。それでは予定が狂ってしまうのでバスで行くことはできないかと考えて案内所で聞くと、あるにはあったが出発は2時間後というので、諦めてタクシーで行くことにした。

 

位山スキー場まで直行したので運賃は五千円ちょっとかかってしまったがやむを得ない。予定どおり電車で一ノ宮まで行けたとしても、スキー場までの距離6キロ弱のうち、後半はかなりの勾配となるので重荷を背負って行くのは辛く、一ノ宮からタクシーに乗ろうとしても周辺にはタクシー会社はなく高山から呼ぶことになるので、結果的には料金は変わらないことになるだろう。

 

位山は前日の大日ケ岳とは異なり全く雪がなく、スキー場もオープンしてなかった(大日ケ岳は多分人工雪だろうがナイターまでやっていた)。位山の方が少し北に位置しているが、標高が200メートルほど低いことが影響しているのだろうか。  

 

位山は頂上の東西にそれぞれ頂上まで1.5キロ近くまで林道が通じているので、そこまで車で行って頂上を往復する人とスキー場をベースに往路と復路を別の林道を通って周回する人がいるようだが、今日は駐車場から往復する人の方が多かったが、周回する人も私を含めて3パーティーはいたようである。昨日の大日ケ岳と比べると登山口の標高はほぼ同じなのに標高が200メートルほど低いことと、頂上間近まで林道が通じていることから楽な山であるといえる。
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頂上直下の展望台からは昨日登った大日ケ岳が間近に見える。展望を十分楽しんでから反対側の林道を目指して降りかかる。
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ところが、登山道の前方にカモシカがいて通せん坊をしている。山でカモシカを見ることはさほど珍しいことではないが、ある程度人が近づくと逃げてしまうのが普通である。ところが今回のカモシカはこちらが近づくと少しは逃げるがすぐ止まってしまい、こちらの様子をうかがうという鬼ごっこを続けることになる。どうも登山道の両側に木が生い茂っていて獣道のようにも見えるので、自分の道に逃げ込んだのに人間が追いかけてくると思ったのか鼻を鳴らして威嚇してくる。しょうがないので石を投げて追い払おうとして、屈み込んで石を探しに顔を下げた瞬間になんとカモシカがこちらに突進してくるではないか。びっくりして立ち上がると、カモシカも驚いて逃げていく。熊やイノシシが狂暴化しているという話は聞いているが、カモシカも同じなのか。これではいかんと本気になって追っ払ったら、今度はいなくなってしまった。 
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林道におりたつと、後はスキー場を目指して降りるだけである。スキー場で荷物を回収してから一ノ宮に向かうが、前半部はかなりの傾斜で下りはともかく登りはタクシーを使ってよかったと思った。一ノ宮に着くと程なくして岐阜方面行きの電車が到着し、明日一日休養をとる岐阜に向かう。

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東海自然歩道番外編 二百名山、大日ヶ岳

東海自然歩道岐阜県編の樽見鉄道以東の前半戦が終わったので、後半戦が始まる前に番外編として岐阜県の二百名山を登るということで、初日は大日ヶ岳を登ることとした。

 

大日ヶ岳のアプローチを調べると名鉄岐阜駅前から高山行きの高速バスに乗ってひるがの高原で下車すれば登山口までは歩けない距離ではないことがわかった。詳しいことは高速バスの中で調べたが、登山口までのアプローチは思った以上にたいへんなことがわかった。とりあえずはバス停から一時間ほど歩いた所にテントを張る。

 

翌日は暗いうちから起き出して登山口に向かうが、道を間違えたりして結構時間がかかる。途中でグーグルマップを見ていたら、比較的近くにタクシー会社があることがわかり、帰りはタクシーを利用しようと決める。
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登山道の途中から雪が現れて運動靴が濡れかけたので、靴カバーと滑り止めを着用。通販で千円で買ったものだが、今回は安物買いの銭失いにはならなかったようである。
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稜線に出ると、正面には白山、少し遠くには北アルプスが眺められて素晴らしい展望であった。頂上に着くと、先行の登山者が下山を始める所であった。雪面にスノーシューの跡が続いていたのは彼のものであった。大急ぎで食事をしてから後を追ったが、追い付くことはできなかった。
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登山口まで降りると4時過ぎで、歩くと6時過ぎの高山行きのバスに間に合うか微妙なところであったので、タクシーを呼んでしまう。四千円ちょっとはかかったが、高山には7時過ぎには着いたので、高校の修学旅行以来の夜の高山観光を行い、地酒に飛騨牛の串焼と朴葉焼きで舌鼓を打った後は、昔の町並みを散策することができた。
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2021年12月 9日 (木)

東海自然歩道 岐阜県 前半戦二日目

東海自然歩道 岐阜県二日目は白山展望台からまだ明けやらぬ長良川沿いの町の夜景を眺めながら出発することから始まったが、出発しようとした寸前に前方にライトが見えたので、声をかけようとしたら、ふいに脇道にそれて見えなくなってしまった。と思ったら、反対側からもライトが近づいてくる。目の前を通った時に二回声をかけたが、返事はなくトレラン風に走り抜けていく。先ほどの脇にそれた人と同一人物かどうかはわからなかったが、妙なことがあるものである。賽銭ドロか幽霊かと思ったが、近くに寺社はないし、後ほど明るくなってから上からトレランで降りてくる人にすれ違ったが、ちゃんと足はあった!

 

峠から反対側に降りると、早朝だというのに今度はひっきりなしに人が登ってくる。平日だというのに全く妙なところである。麓に三田洞神仏温泉というのもあったので、なにか宗教的な理由でもあるのだろうか?三田洞の町が真下に見える展望台に出たので、写真を撮っておく。
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ここから今日のゴールの樽見鉄道神海駅までは五時間程度はかかるはずなので、まだ気は抜けない。ところが、神海駅までのルートが全くわからない。唯一指導標があって、行き先として⚪️⚪️検査場と書いてあったので、グーグルマップでその場所を見つけて経路を検索して、その場所に向かう。

 

検査場に着いて、これからどうやっていくのだろうとルートを調べながらダウンロードしてある五万図を見ると、ずっと南の方の道に東海自然歩道と書いてある
。どうも検査場の敷地は広大なので、検査場の南の方に行かなければならなかったようだ。

 

いまさら戻るのも嫌だし、良く見ると、五万図の北の方にも東海自然歩道と書いてある道がある!なんじゃこりゃ、道が二つに分かれているのか?岐阜県がインターネットで提供している自然歩道の地図にも三田洞から神海までは省略されているので調べようがない。途中にはさして見るべきものもないので、特にコーフに拘る必要はないのだろうと判断して、なるべく楽なコースを行くことにした。

 

自分の選択したコースを見てみると、神海駅の手前でも何ヵ所か樽見鉄道の駅近くを通ることがわかったので、一番近い駅にショートカットしてしまうことにした。その結果、岐阜易には大分早く着いたので、発車時間近くまで粘ってマックでモバイル機器の充電をすることにした。

 

自然歩道の前半戦は一応終わったので、後半戦の前に岐阜県内の二百名山を登っておくということで、登山口であるひるがの高原に高速バスで向かった。

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2021年12月 8日 (水)

東海自然歩道 岐阜県前半戦 一日 目

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今回の東海自然歩道は岐阜県の中央部を行くことになるが、今回は久しぶりに夜行バスを利用することにした。料金的に安くなるということだけでなく、東京を早朝発とすると前夜は良く眠れないが、それならば、夜行バスの方が良く眠れるのではないかということの外、夜行バスだと、初日がフルに活用できるのもメリットである。それにコロナ前は4列シートがメインで、3列シートは割高であったが、今は3列シートが主流のようである。

 

名古屋には定刻どおり、朝5時半に着いたが、下車した笹島から名古屋駅まで30分近く歩かされるのはなんとかしてほしいものである。名古屋駅に着いたらきしめんでも食べようと思ったのだが、早朝からやっている店はないようだったので、電車に乗り込む。今日の出発点は鵜沼駅であるが、ちょっと寄り道して小牧に向かう。というのは、前回は犬山城を見学したが、愛知県を代表する城としては、小牧山城も見ておかなければいけないと思ったからである。

 

小牧山城は名鉄小牧駅から市役所行きのバスに乗るのだが、65歳以上は無料というのには驚いた。小牧山城は、織田信長が美濃進出の第一歩として築いたものであるが、岐阜城に移ってからは廃城となっていたものが、秀吉と家康が覇権を争った小牧・長久手の戦いで、家康が立て籠ったことででも有名である。そのため、城の構造として残っているものとしては、家康によって造られたものが多いようで、信長時代のものとしては、大手道や石垣(ただし、発掘されたものが、埋め戻しまでの間、残置されているだけだか)が残っているだけのようである。なお、天守閣は約半世紀前に資料館として建設されたもので、歴史的な意味はないものである。

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小牧山城見学後、鵜沼に移動して自然歩道歩きをスタートする。鵜沼と言えば、中山道の鵜沼宿が有名で何年か前の中山道歩きの時にも来ているのだが、中山道関係の標識は結構あるのだが、東海自然歩道となると全く標識が見当たらない。こんなところまで、わざわざ自然歩道歩きに来る人はいないということだろうか。そのため、何度か道を間違える。

 

出発が遅かったため、夕方になってようやく、前半部分の木曽川と長良川に囲まれた部分の踏破が終わる。後半部分の長良川以北は残業して歩いたが、今日一日では終わらないので翌日回しとなってしまった。
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