樽峠
初日の出を見に行く予定だった樽峠だが、年末年始はバスが運休だったため、時期をずらして行ってきた。但沼車庫からのデマンドバス(事前予約が必要)で樽峠下まで入る。ここを歩いたら四時間近くかかるのだから、文明の利器はありがたい。ただ、このバスは平日しか運行しないので乗客は私一人だ。

重荷のためペースは上がらす、峠まで二時間近くかかってしまう。峠に着くと荷物を置いて軽装で高ドッキョを往復する。日本海から太平洋までの日本アルプス 縦走を仕上げるためである。地図では登り二時間半となっていたが、一時間40分で着いたのでまずまずのペースである。


反対方向から一度登ったことのある頂上ではあるが、富士山を正面に見られる展望は何度来てもいいものだ。後は峠まで戻るだけだが、途中で暗くなってしまったのでライトをつけて下り、峠にテントを張る。
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