東海自然歩道 番外編 城めぐりと近江鉄道
3日間歩き続けたので今日は休養日ということで、彦根近辺の観光をすることにた。まずは彦根城に向かう。彦根の町は以前にも中山道歩きや琵琶湖一周自転車走の時にも訪れたのだが、時間がなくて行かずじまいとなっていたものである。
本丸があった頂上からは彦根の街と彦根城が眺められ、背後に は琵琶湖がひろがっていた。4時半前にには彦根駅に戻れたので、ついでにもうひとつ城めぐりをするつもりだった。それは、三成が絶対的な忠誠心を捧げた豊臣秀吉の最初の居城となった長浜城である。だが、ネットで調べると、隣接する資料館が5時に閉館することがわかったので、 他日を期すことにした。
東海自然歩道を歩いている際も、愛知県から西では城に立ち寄ることも何度かあったが、いつも時間の余裕がなくてゆっくり見学することがでしなかったので、今日は時間無制限で天守閣だけでなく、資料館その他の施設も見学できるセット件を購入した。
ちょうど修学旅行生と鉢合わせたので、彼らの見学が終わるまで外でゆっくり待ち、静かになってからじっくり見学した。観光客がほとんど行かない大手門の方にも足を伸ばした。

見学後は城下町を散策し、近江牛のステーキならぬ牛丼を食べた。値段は吉野家の倍以上するが、味も倍とはいかないものの、まあ旨かった。

午後は彦根の東側にある佐和山城跡に出かけることにした。関ヶ原の戦いで西軍を実質的に率いた石田三成の居城だったが、関ヶ原の戦いで石田三成が敗れた後は彦根城が完成するまでは井伊直政の居城となり、彦根城に移転後は取り壊されてしまった。
彦根城が近世の幕開けとなる典型的な平城なのに対して佐和山城は中世最後の山城である。標高差200メートル近くを一気に登るので、彦根城と違って観光客はまず行かないところだ。途中でおばさんたちを追い抜いたのだが、下りの時には出会うことがなかったので、諦めてしまったようだ。

本丸があった頂上からは彦根の街と彦根城が眺められ、背後に は琵琶湖がひろがっていた。4時半前にには彦根駅に戻れたので、ついでにもうひとつ城めぐりをするつもりだった。それは、三成が絶対的な忠誠心を捧げた豊臣秀吉の最初の居城となった長浜城である。だが、ネットで調べると、隣接する資料館が5時に閉館することがわかったので、 他日を期すことにした。
その後は 二時間少々をかけて、近江鉄道の本支線を完乗して一日の観光をしめくくった。

| 固定リンク
「歩き」カテゴリの記事
- 神奈川県百名山(ミツバ岳、大野山)(2025.04.21)
- 関東百名山(帳付山。天丸山)(2025.04.17)
- 神奈川県百名山 鎌倉近辺の低山(2025.04.14)
- 神奈川県百名山(同角の頭他)(2025.04.11)
- 神奈川県百名山(畔が丸と周辺の山)(2025.04.06)
「旅行」カテゴリの記事
- ベトナム旅行記(後半)(2025.01.22)
- ベトナム旅行記(前半)(2025.01.18)
- 小樽からの帰京(2024.07.16)
- 釧路から旭川への移動(2024.07.15)
- ひたち海浜公園 はとバスツアー(2024.04.25)
コメント