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2022年5月31日 (火)

二王子岳

新発田駅から二王子岳までは15キロ程度だが、真っすぐの道はなく大きな交差点ごとに地図と首っ引きで行き先を確認しなければならないので結構時間がかかる。二王子神社の手前で道が二つに分かれ、山と高原地図では右の急な登りを神社に向かうようになっているが、maps_me では左の道をしばらく行くと川を渡って対岸に渡れるようになっているので、こちらの方が近そうだと左の道を行くことにする。

 

ところが踏跡はすぐに消えて前進が困難になってくる。戻ろうかなと思ったが、飛び石づたいに対岸に渡れそうな地点があったので渡ってしまう。沢沿いに進むよりも尾根を登った方が楽そうなのでしばらくは登ってみるが、このまま登り続けると本来のコースとは離れてしまいそうなので、斜め下に進んで行くと間もなく本来のコースに合流したが、30分程度は時間をロスしてしまったようである。

 

コースを登り始めると、まだ11時だというのに下山してくる人がいるのには驚いた。よほど早く出発したのだろうか。その後も平日だというのにかなりの下山する人とすれ違ったのは、さすがに二百名山だけのことはある。五合目あたりからは雪も現れたが、大勢の登山者に踏み固められた道はしっかりしていたので、持参したアイゼンをつける必要もなかった。

 

2時半頃に八合目付近に着き、頂上の避難小屋も望めるようになった時にスキーをザックに付けたこの日最後の下山者とすれ違う。彼は「今から登るんですか」と咎めるような口調て尋ねるので、少しムッとして「よーし、頂上を往復して彼を追い抜いてやろう」と思ってペースを上げる。

 

頂上に着いたのは3時ちょうどだった。正面には飯豊連峰が屏風のように連なり圧巻の眺めであった。ゆっくりとしていたい気もしたが、先程の登山者を追いかけるためにすくに下山に移る。下山は一度も休まずに早足で下りたつもりだったが、やはり追いつくことはできなかった。
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二王子神社まで下り、maps-meに載っていた道を辿ろうとしたが、辿ることはできず地図の道は間違っていたことを知る。後は新発田駅まで下るだけであった。翌日の予定は信越線沿線の三百名山の米山であるが天気が心配であった。新発田駅に着いた時は翌日の予定はまだ決めていなかったが、天気予報では朝から雨とのことだったので米山登山は中止して新津経由で長岡まで行き、そこから最終の新幹線て一日早く帰京することにした。

 

ところが特急券を買った直後に新津行きの電車は運休になるとの放送があってびっくり、慌てて新潟発の特急券に買いなおして本日中に帰れることにはなった。なお、この運休のために米山の最寄り駅に行くこともできなくなったので、たとえ翌日の天気が良かったとしても米山は元々無理だったのである。

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