阿賀野川溯行 二日目
喜多方のホテルを早朝に発ち、始発で荻野に戻って阿賀野川の溯行を再開する。阿賀野川とかいたが、実は福島県に入ってからは「野」が取れて阿賀川に変わっているのである。新潟県内では中流域に阿賀野市、続いて阿賀町があるが、川名はまだ阿賀野川だったのである。
しばらく行くとコンビニはあったが、昨夜食べられなかった喜多方ラーメンに再チャレンジするため、一時間ほど先にあると思われる道の駅まで空腹を我慢する(早朝にサンドイッチを少し食べただけだったので)。
連日天気に恵まれ、予定も100パーセント達成できた。休養日を取れなかったので、少し疲れ気味ではあるか
昨日の終点である荻野からは東に進めば阿賀川の 上流に出られるが北へ回って山都向かう。阿賀川に沿って忠実に進みたいという気持ちもあるが、山都で阿賀野川水系最大の支流である只見川との合流点を見たいという思いもあったからである。
新緑の下で青い空と雪におおわれた飯豊連峰を眺めながら行くサイクリング 実に気持ちがいい。昨夜に山都まで行ってれば、結構アップダウンがあるので辛い思いをするだけだったかもしれない。
只見川との合流点と思しきあたりまで行っても手前の尾根の張り出しに隠れて合流点は見られない。そこで、只見川にかかっている橋の所までいくと、只見川からの合流点は見られた。しばらく行くとコンビニはあったが、昨夜食べられなかった喜多方ラーメンに再チャレンジするため、一時間ほど先にあると思われる道の駅まで空腹を我慢する(早朝にサンドイッチを少し食べただけだったので)。
道の駅に着いたところ営業はしていたが、ラーメンは10時からだと言われてしばらく待たされる。多少早めに作ってはくれたが、まあ期待したほどの味でもない。
道の駅を後にしてしばらくは平坦な道が続いたのでピッチも上がり、3時の特急にも余裕で間に合うかと思ったが、山間部に入るとアップダウンが激しくなり、会津田島駅に着いたのは特急発車の5分前であった。急ぐこともないので、次の特急でゆっくり帰ることとし、待合室で会津の地酒をゆっくり楽しんだ。連日天気に恵まれ、予定も100パーセント達成できた。休養日を取れなかったので、少し疲れ気味ではあるか
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