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2022年7月24日 (日)

大野山・矢倉岳

関東南部は1日だけの梅雨の晴れ間があるとの予報だったので、神奈川県にある関東百名山のうち未踏の大野山と矢倉岳を登ることにした。いずれもハイキング程度の山だが、それぞれの登山口がかなり離れていて歩いていくのはたいへんそうだったので、自転車を利用することにした。

 

御殿場線山北駅で下車して大野山方面に向かうが、最短コースを通らずに遠回りの道を進んだため登山口がわからず、途中で道が消えてしまい草むらを登っていたら電気柵で囲まれた牧場に出てしまい、しばらくは柵に触れないように慎重に登っていたら、やがて舗装道路に出たのでやっと安心して歩き出したら、左下から舗装路と合流して山頂直下に着いた。

 

ここからは山頂は目と鼻の先で、ここまで車でくれば本当にハイキングにピッタリの山である。山頂もそこそこ人がいたが、サンダルばきの人がいたのには驚いた。北側には馴染みのある丹沢の稜線が続いており、南側にはこれから登る矢倉岳も望めるが、標高870メートルと大野山より100メートルちょっと高いだけなのに、えらく高く見えてしまい、御殿場線まで一度降りてから登り返すのかと思うと弱気になってしまった。

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頂上からは来た道を下るが、頂上直下から山北方面に直接下る舗装路を通るわけにはいかない。なぜならば、行きの登りで傾斜がきつくなってきた時に、自転車を置いてきてしまったからだ。帰りも遠回りすることにはなったが、行きと比べると下りはスピードがでるので、さほど時間がかからなかったし、少しだけショートカットすることもできた。

 

御殿場線を越えて矢倉沢まではまた登りが始まる。矢倉沢までは二車線の道だっので、さほど傾斜もなかったが、その先で登山口に向かう細い道に入ると途端に傾斜がまし、まだ舗装路は続いていたが、また自転車を置いて歩いて登山口に向かうことになる。

 

登山口からはさらに急な道となるが、暑さと疲労の蓄積からか急に足に力がはいらなくなるように感じたので、しばらく休憩しなからスポーツドリンクを飲んだら元気がでてきたので、登りを再開する。

 

稜線に出るまではえぐれた細い道をジグザグに標高差200メートルの急登となるが、上から人が降りてきた。矢倉岳であった唯一の登山者であった。

 

稜線にでてからも標高差300メートル以上、勾配角度30パーセント以上の急登が続き、いいかげん嫌になる頃に頂上に出た。頂上は大野山と同様に広々とした草原であったが、人影はなかった。5時前と時間が遅いこともあったが、こんな急登続きの山を登りに来る人は早い時間でもまずいないだろう。最初にハイキングの山と書いたが、この山はどうも違うらしい。ただ展望は抜群で正面に富士山、手前には愛鷹連山の眺めがほしいままである。

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下山も来た道を戻るが、登りの半分以下の時間で自転車の所まで戻り、快適なダウンヒルで山北駅方面に向かう。途中でグーグルマッフで調べたところ、山北駅での自転車解体時間を考えると、次の電車に間に合うかどうかは微妙であり、その次の電車となると、だいぶ遅くなりそうなので、それならば新松田まで行って小田急線に乗った方がいいかなと思って進路を変えたが、途中に大雄山線の始発駅があって、こちらは頻繁に発車していたので、駅前でゆっくり夕食を食べてから帰ることにした。

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