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2022年8月29日 (月)

沖縄~鹿児島

コロナ前には年に数度は辺野古ゲート前の座込みに参加していたが、2年半前の宮古島マラソンに出場した帰りに立ち寄って以来の沖縄に9月11日投票の知事選の公示日に併せて訪れた。


まずは那覇市内のボランティアセンターに出かけてチラシの封筒入れ等の雑用を行う。ただ運動初日ということもあり、ボランティアの数はまばらでスタッフ(彼らもボランティアだろうが)の方が多いくらいだ。夕方には県庁前でデニー候補の那覇市での出発式の街宣があり、支持者を中心に数百人が集まった(デニーさん自身の第一声は当日朝に出身地のうるま市で行われ、辺野古を経て各地を南下しながら街宣して那覇市に戻ったようだ)。


前回は急逝された翁長前知事の弔い合戦ということもあってデニーさんが相手候補に圧勝したが、その時の主張である「観光立国の沖縄に基地は不要」というものが、コロナ禍での観光不振では通りにくくなっていることもあり、今回は激戦が予想されている。万一、ここで敗れれば、その影響は単に沖縄のみならず日本全体民主勢力への打撃となるだけに、何としても勝ってほしいものである。


翌日は久々のゲート前座込みをするために那覇を去って辺野古に向かう。辺野古でバスを下りてまずは海岸に向かう。ここには海上での工事阻止を行うカヌー隊の出撃基地であるテント村があるのだが、行ってみると無人でありあたりにも人の気配はない。次にゲート前近くのテント村に行ってみるが、以前は百人以上もいた参加者が数名しかいない。そこで常連さんらしい人に聞いてみると、最近はゲートからの搬入はめっきり減り、海上からの土砂搬入あ中心となってるとのことである。すっかり浦島太郎になってしまったが、座込みのない辺野古にいてもしょうがないので立ち去ることにする。


途中、幾度となく座込みをしたゲート前を通るが、警備員だけが意味もなく前と同様に整列していた。その後、辺野古の反対側の二見海岸に下りて大浦湾を眺める。数隻の浚渫船が浮かんで埋め立て工事を行っているようだが、海底90メートルという箇所に軟弱地盤があって地盤改良工事は技術的に困難と言われており、基地完成の目処は全く立っていない状態である。


結局、座込みは空振りとなったので早めに名護に着き、ホテルで妻と合流し、翌朝、鹿児島行きのフェリー乗船するため本部港に向かった途中で安和港という県外等から運ばれた土砂を辺野古沖に向かう船に積替える地点にも行ってみたが、土曜日で作業も行われないためか反対行動もみられなかった。


本部港から鹿児島港までは途中、奄美大島その他三箇所に立ち寄り、ほぼ丸一日かけて移動する。鹿児島では、南の指宿、北の霧島という温泉に泊まり、両者の間を自転車で移動して、大分から長崎までの南回りの走破が完成することとなった



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