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2022年11月11日 (金)

東海自然歩道 ゴール到達

いよいよ東海自然歩道歩きも大詰めである。今日中に京都を離れて大阪に向かうことになるが、その前に東海自然歩最後の山となるポンポン山を越えなければならない。登山口である善峰寺までは車で行くのが一般的だが、そこまで歩くとなると実に長い。結構な登りで登山口まで着くと、上からどんどん人が下りてくる。登り出すにつれて下りてくる人が減ってくるので頂上にはもう誰もいないかと思ったらまだ結構な人がいたので、そこそこ人気のある山のようである。
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ほとんどの人は来た道をもどるようだが、自然歩道は反対側に向かっているので、また静かな山歩きとなる。途中の小ピークで道は二分するが、コースをよく調べなかったものだから、自然歩道のコースは南の本山寺ではなく西側の尾根を行くものと勘違いしてしまい、そちらの方に進んでしまった。道自体はしっかりしており、赤布やテープもたくさんあって通行に問題はなかったが、自動車道路に降り立つと、予定していた地点よりもだいぶ上流側におりてしまったことに気づいた。コースの取り違えで明日一日でゴールにたどり着くのは難しくなってきたが、どう対応するかは町に下りてから考えることとして、茨木行きのバスを待つことにした。茨木ではゴールが翌日までに近づいたことを祝って居酒屋で一人祝杯をあげる。

 

最終日となるべき本日は昨日の遅れを取り戻すためにコースを一部カットして忍頂寺からゴールの箕面公園を目指すことになった。出発点となる忍頂寺のバス停に下りて戸惑ったのはこれから進むべきコースについての情報(指導標、案内板等)が一切見当たらないことである。仕方ないので、ネットからダウンロードした概略図に従って上音羽方面の道を進もうとしたところ、災害のため通行禁止の立札があり、やむを得ず下の舗装道路を自然歩道との合流点まで歩くことにする(一部はショートカットしたが)。合流してしばらく進むと、道は北摂霊園方面へのものと分岐し、かなりの勾配で高度を稼いでいく。1時間以上登って大阪方面が見渡せる広大な霊園に出る。もうゴールまで登りはないのだと思うとホッとする。ゴールの箕面公園までの延々と続く舗装道路を下って行くとダム湖に着き、グーグルマップでは箕面公園まで500メートルと表示されている。ところが、ここて問題がおきた。グーグルマップでは箕面公園までの道が湖面を斜めに横切るように表示されているが、そんな道はないではないか。そこでオフラインても使えるダウンロード済みの地図で見てみると、湖面を渡った対岸に箕面公園まで繋がる小道が表示されていたので、やっと公園まで辿り着ける目処が立った。

 

公園に着いて驚いたのは東海自然歩道についての表示が一切ないことてある。グーグルマップでは東海自然歩道 西の起点と表示されているのに現地では完全に無視されているのである。そういえば、大阪府に入ってから、自然に関する表示がほとんどなくなっているのは、大阪人にとっては自然歩道は関心の対象外からだろうか。
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西の起点というからには、これから先はさほど歩くないだろうと思っていたら、最寄り駅までは下りながら10キロ以上歩かなければならないし、近くのバス停としては30分ほどの緩い坂を登らなければならない。究極の選択を迫られたが、後者を選択することにした。最後の頑張りで勝尾寺のバス停についてみると、平日は一日三本しかなく次のバスまでは2時間以上待たされるうえ、あたりには人家もなくて飲食もできないことがわかりガッカリする。最後の最後で自然歩道から冷たい仕打ちを受けた気がしないでもないが、4年間の頑張りをたたえるのは大阪の街におりてからにしよう。

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