東海自然歩道派生コース 奈良から曽爾まで
今日の行程は時間が読みにくいので早出をしたかったのだが、奈良駅を出発したのは8時を過ぎでしまった。今日の派生コースの前半は「山の辺の道」と名付けられていて、笠置山地の麓を南北に縦断しているのだが、多分、自転車では通れない道だろうと思って、天理・桜井方面に向かう舗装路を南下した。
桜井あたりから道は東に向かい、西国三十三箇所になっている長谷寺や室生寺付近を通って三重県に抜けている。ただ長谷寺はコースを少し外れた所にあるので、既に訪問済みでもあり今回は割愛、室生寺は入口までは行ったが、こちらも訪問済みということで、参拝料をケチって中には入らず。もっとも前回の記憶は全く失っているのだが

室生寺から先は少し登れば反対側の谷へ降りられるのだと思っていたら、予想外の長い登りを強いられ、トンネルにつながる道路との合流点が見えてきた時はホッとした。当初の予定では三百名山の倶留尊山にも登るつもりだったが、時間不足から諦めて倶留尊山の西側にある宿に泊まることとなった。派生コースは峠を越えて倶留尊山の東側を北上するので、明日はゴールまでは派生コースとかなり外れて進まざるをえなくなる。
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