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2023年4月19日 (水)

九州旅行最終日

九州旅行の最終日は福岡空港への移動がメインであるが、途中であちこち寄り道をしていくつもりである(大部分は乗り鉄の旅であるか)。

 

宇佐駅から日豊本線で北上するが、福岡空港方面に向かう鹿児島本線には小倉では乗り換えずに日豊本線の終点である門司港駅まで乗車する。というのは、関門トンネルには歩行者専用のトンネルかあるので、一度そこを通ってみたからである。

 

門司港駅で下車してバス乗り場に向かうとバスが停まっていたが、果たしてトンネル入り口まで行くバスかどうかわからずにぐずぐずしていたら発車してしまった。結局そのバスでよかったのだが、次のバスは1時間後ということで、それまで待てないのでタクシーに乗ってしまった。運転手にいろいろ教えてもらったので、それはそれで良かったのだが。

トンネルを歩くなんて物好きだけがやるのかと思ったら、結構な人が歩いていた(走っている人もいたが)。別に景色が見えるわけでもなく、全くの自己満足なのだが。
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下関側に上がると、源平合戦、巌流島、下関砲台といった歴史上の名所が多いのだが、山陽道をツーリングした際に一通りは見ているので、最初に来たバスで下関駅に向かいJR線に乗り込む。

 

本日後半の目的は博多駅周辺のJR、西鉄、地下鉄の未乗車区間を乗車するということで、まずは西鉄に乗り換えるためにJRを博多の手前で下車して西鉄貝塚線の始発駅に移動。終点の貝塚駅で地下鉄に乗り換える。地下鉄は1日乗車券を買ったほうかだいぶ得するようなので買うことにした。博多の鉄道は西鉄が鉄道と相互乗り入れをしてないどころか駅間の距離も離れているし、地下鉄間の接続もよくないといった改善べき課題が多い。
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博多市内を東西に走る二本の路線のうち、海沿いを走る路線は以前に唐津から帰ってくる時に乗っているの今回は内陸を走る七隈線に乗車した。終点の橋本駅では折り返し運転になるので乗車したままでもよいのだが、改札を出て街の様子を見ないと乗車したことにはならないような気がしたので外に出てみる。

 

帰りは博多駅まで直通となるが、これは先月終わりに七隈線が博多まで延伸されたために可能となったことで、以前は乗換を余儀なくされたようで、先ほど乗り継ぎが不便だと書いたが、少しは改善されているようだ。

 

博多からは博多南線で博多南駅を往復する。昨年の九州ツーリング後の乗り鉄でJR全線乗車は達成したつもりになっていたが、博多南線は九州新幹線の線路は使用するものの、JR西日本の管轄で別路線であるということで、この際に乗車しておくことにした。
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無事に博多南線も乗車して、予定はほぼ完了して福岡空港に戻ることができ、10日間に渡る九州旅行も終わりを迎えた。

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