九州横断旅行
佐賀から大分までの九州横断旅行は唐津をスタートして、伊万里、有田と焼き物の産地を巡って資料館の見学や陶磁器店のウインドショッピングを楽しむ(ただし、荷物になるので、お買い上げはせず)。
王や大人(有力者)の住居か多数復元されていて、最初は興味深く見ていたが、次第に飽きてきて中には入らずに外から見るだけになる。それでも1時間近くは見て回って駅に戻る。その後は宿泊地の熊本に向かったが、夕食を熊本城の近くでとったため、何度も熊本城を訪れていて(熊本地震のボランティアに何回か訪れたことがあるため)初めてライトアップされた熊本城を眺めることができた。

その後は吉野ヶ里遺跡に立ち寄る。日本の古代遺跡の見学としては、子供が小さかった頃に行った三内丸山遺跡以来である(三内は縄文時代、吉野ヶ里は弥生時代の違いはあるが)。吉野ヶ里遺跡が発見された当時は卑弥呼の邪馬台国のものではないかと言われて邪馬台国=北九州説が有力になりかけたが、その後に奈良地方で纒向遺跡が発見されて邪馬台国=畿内説が盛り返しているようである。
王や大人(有力者)の住居か多数復元されていて、最初は興味深く見ていたが、次第に飽きてきて中には入らずに外から見るだけになる。それでも1時間近くは見て回って駅に戻る。その後は宿泊地の熊本に向かったが、夕食を熊本城の近くでとったため、何度も熊本城を訪れていて(熊本地震のボランティアに何回か訪れたことがあるため)初めてライトアップされた熊本城を眺めることができた。

翌日は阿蘇に立ち寄って大分まで九州を横断する予定であるが、あいにく悪天が予想されたため阿蘇はあきらめた方が良いかなとも思われた。たた天気予報を詳しく調べると午前中は下り坂ながらも、なんとか雨には逢わずに済みそうな感じであったので、予定よりも早い電車で出発することにした。
出発時間を早めたことが奏効して、今にも降り出しそうな天気ながら何とか雨は免れただけでなく、阿蘇の荒々しい山並みも堪能することができた。阿蘇登山そのものは若い時に最高峰の高岳に登頂しているのだか、火口を見たかどうかは記憶がさだかでないので、火口往復バスにも乗って火口見物もしておいた。
阿蘇駅に下山後は再び カルデラ横断に乗って大分を目指して、九州横断の旅は成功狸に終わることとなった。
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