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2023年5月 6日 (土)

金沢観光

今日は魚津に移動するだけの行程なので余裕たっぷりである。宿からバス停までは歩くと1時間半ほどかかるが、宿の好意で車で送ってもらう。これも他の客は一組だけだったから可能となったことで、1日遅れて連休に入っていたら無理だったかもしれない。

 

コミュニティバスで終点までは行きと同じ経路だが、それから先は行きと同じ経路だと小一時間ほど歩いた小松駅に通じているバス停まで歩かなければならないが、こちらに着いてから気づいたことなのだが、北陸鉄道のバスがコミュニティバスと一部並行して走っており、どういうわけがグーグルマップの経路検索ではコミュニティバスは検索可能だが、北陸鉄道のバスは検索されないのである(逆のケースはよくあることなのだが)。ネットで時間を調べた所、30分ほどの待ち合わせで鶴来駅行きのバスに接続しており、こちらの方が歩く時間も半分以下で済むので断然有利である。

 

バスは定刻通りに着き、鶴来駅からは北陸鉄道に乗り換える。北陸鉄道の終点のちょっと手前にある新西金沢駅がJR線に接続しており、多くの乗客はそこで下車したが、私は終点まで乗っていく。終点の駅からも金沢駅行きのバスは出てるし、石川線の完乗をしたかったからである。

 

金沢駅に着くとまずはコインロッカーに直行である。GW期間中ということもあり全て使用中であったが、しばらく待っていると空きはでた。ただ荷物の全部は入りきれず、標識竿だけは手に持つ羽目になる。

 

その後は北陸鉄道の浅野川線で内灘へ。これで中部地方の私鉄未乗車は長野県の別所温泉に行く路線のみとなる。内灘は海岸があるだけの所で観光地というわけではないが、私が生まれて間もない頃に米軍の射爆場反対闘争が起き、数年後に米軍の使用が停止されて闘争も消滅したが、その記憶がいまだに残っていた所で、現地には当時の施設が今も保存されていた。
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金沢市内に戻って、金沢城や武家屋敷を観光して1日を終えた。
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