関東ふれあいの道 東京都No1コース
高尾山口駅から甲州街道を南下し、梅の木平のバス停の先から別れて山道に入っていくのだが、橋の手前にふれあいの道の標識があるので、そこを曲がるのが自然だが、ネットからダウンロードしたふれあいの道の地図では、もう少し街道を進んだあたりで左折するようになっているので、しばらくみちなりに進んでみる。地図の分岐点とおぼしきあたりで左折しようとしたが、さきほどの地図では分岐点が撮影ポイントとなっていて、そこで案内板をバックに写真をとるのが、コース踏破の認定賞をもらう条件になっているものの案内板もなにもないので、やむを得ず料理店の看板をバックに写真をとる。
山道をしばらく進むと神奈川県との境の稜線に出る。稜線をしばらく歩いていて気づいたのだか、この稜線はだいぶ以前に東京都の他県との境を歩きと自転車で踏破した時に歩いたことがあるのだった。まあ他の東京都のコースもほとんどは踏破済みなのだが、認定賞をもらうための証拠写真をとるために歩くことになるので、その意味では今回も無駄な歩きとなるわけではない。
前半部分ではハイカーも多く、トレランの人も見かけたが、後半になるとめっきり人に会わなくなる。大垂水峠の手前で一人抜いたが、その頃になると、こちらもトレランモードになっていて快調に進んでいたら、ふれあいの道のNo1コースは峠から左に曲がってゴールの城山に向かわなければならないのに誤って右に曲がったため、高尾山方面に向かっていることに気がついた。引き返すのも面倒なので、そのまま高尾山を経て一号路を下りることになってしまった。ただいつものように陣馬からの折り返しではないため、さほど疲労はしておらず、まずまずのタイムで下山することができた。
最後に道を間違えてしまったため、次回は大垂水峠までは相模湖からのバスを利用し、峠からは正しい道を進んでNo2を経てできればNo3あたりまて進んでみたい。
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