鉢伏山
今回登山を予定している鉢伏山と鉢盛山はいずれも北アルプスの周辺の山で過去にも登ろうとしたことがあるが、アプローチの事前調査が不十分のため時間切れで登頂できなかった山である。初日は朝東京を出発するので行動時間が短くなるため、2000メートルを切る高度の鉢伏山を登ることにした。出発点の松本駅と登山口である扉温泉との標高差は約千メートルあり、市街地を抜けると次第に傾斜がきつくなってくる。雨はあがっているか、雲は厚く遠くの山並みは見えない。ただ横手には山頂から市街地に伸びる長大な尾根が望め、以前に登ろうとした時は頂上まであまりにも遠いため登頂を断念したところである。
登りの際に沢から別れて尾根に上がった地点の先くらいまでは道は鮮明で迷うこともなかったが、その先では道は不鮮明となり暗くて見通しもきかないために何度も道に迷い、そのたびに地図とにらめっこして正しい戻ることができたが、そのために時間がかかってしまい扉温泉に戻ってきたのは日付が変わる直前であった。登りのなんと倍近くの時間がかかってしまったことになる。
3時間以上かけて扉温泉に着いた時は二時を大きく過ぎており、ここから歩きとなる。地図でのは頂上まで2時間となっているので、暗くなる前にはなんとか戻れるかなと甘い観測をしてしまう。歩きだした時は青空も見えていたのだが、まもなく曇り空に戻ってしまう。道はしばらくは歩きやすい広い道だったが、途中から沢の方へ下っていくと道は不鮮明になってくる。実は正しい道は沢には下らずにそのまま尾根の方向に向かうのであったが、分岐点には標識もなく下っていく道の方が鮮明だったので間違ってしまったのである。
沢の流れは次第に細くなってくるが、沢沿いに進むと先は長いように思えたので、右手の草混じりの斜面を登って先程別れた尾根に辿り着いた。ここから先はまた広い緩やかな尾根を登っていくのだが、頂上までは1時間近くかかってしまい、無人の頂上に着いた時は真っ暗になってしまった。頂上は風も強かったので証拠写真を撮ってすぐに下山に移る。
登りの際に沢から別れて尾根に上がった地点の先くらいまでは道は鮮明で迷うこともなかったが、その先では道は不鮮明となり暗くて見通しもきかないために何度も道に迷い、そのたびに地図とにらめっこして正しい戻ることができたが、そのために時間がかかってしまい扉温泉に戻ってきたのは日付が変わる直前であった。登りのなんと倍近くの時間がかかってしまったことになる。
深夜の下り道を松本駅に向かって進み、駅近くのネットカフェに泊まったが、翌日は疲れが残っているため鉢盛山は断念し、今まで夜に近くから望んだだけで内部には入ったことがない松本城を見学してから帰ることにした。今回登れなかった鉢盛山は来年あたりに信越地方にある未登の300名山の三山を登った後に最後に登ってくることにしょう。
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