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2023年11月13日 (月)

坂東札所巡りも群馬県から埼玉県へ

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札所巡りも今日中に埼玉県に入ることになるが、次の札所は遠いので今回は札所巡りなしの一筆書き歩きだけとなってしまう。なお、今までは33番から順番に若い番号の札所を巡ってきたが、群馬最後の15番札所の一つ若い番号の札所はどういうわけか、埼玉県と東京都を飛ばして神奈川県となっているので、順番にまわるのはいかにも不経済なので、これ以降は順番にはこだわらずに、近い札所を辿って一筆書きを行っていきたい。ただ札所巡りなしの一筆書き歩きをするだけでは勿体ないので、新町駅からバスで下久保を往復して関東ふれあいの道の埼玉県コースの北端のNo10コースの撮影ポイントである叢石橋で証拠写真だけを撮ってくることと、トレーニングとして水を10リッター担いで歩くこととした。

まずは倉賀野から新町までの約7キロの歩きである。最初はなんともなかった10キロの水も時間が経つにつれて肩に食い込んでくる。まあ新町までは短い距離なのでなんとかしのぐことができた。新町駅ではバスの待ち時間が10分ほどあったので、早めの昼食をとることにする。

下久保までは1時間ほどの乗車である。土日は一日乗車券が使えて終点近くまで行く時は断然有利となるが、下久保は中間あたりなのでどうしたものかと思ったところ、一日乗車券を買った方が往復でわずか180円ではあるが安くなるようなので一日乗車券を買うことにした。

バス停から撮影ポイントの叢石橋までは急な下りを10分ちょっとで降りる。叢石橋と覚しき所に降り立ったが、そこには封鎖されて立ち入り禁止と書かれている橋はあるが、橋の名前の表示は見当たらない。ただ地図から判断する限りはこの橋に間違いないと考えて証拠写真を撮る。

下久保での滞在可能時間はバスの本数が少ないため40分しかなく、乗り遅れると2時間待ちとなるため、急な坂を必死で登って発車自間の5分前になんとかバス停に戻ることができた。No10のコースをほとんど歩かず撮影ポイントだけ行ってコースNo10を踏破したのはいささか後ろめたいが、機会があればコース全体を踏破しておこう。とまれ、かなり奥まった地域で撮影ポイントに行くだけでも大変な所なので、とりあえず行って来れたのは良かった。

新町駅に戻って一筆書き歩きを再開する。歩き出してしばらくすると、先ほど写真を撮った叢石橋が架かっている神流川の下流を渡って埼玉県に入る。これで年内中の33カ所一筆書き歩きの完成に一歩近づいた気がした。

その後は主として幹線道路沿いの道を進んだが、水10リッターの重さもあってペースが上がらず、予定の寄居駅よりも7キロほど手前の松久駅までしか行けなかった。次回は札所の開門時間中に到着しなければならないし、登りもかなりありそうなので、軽装で臨むことにしよう。

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