関東ふれあいの道神奈川県no16、15、12
関東ふれあいの道神奈川県コースは中央部ではコースが東西二つに分かれるが、昨年末は坂東33箇所札所コースと併用して歩いたため東側のコースをあるいたので、今回は西側の3コースを一度に歩く予定である。
伊勢原からひなた薬師行きのバスに乗り込んだ時は満員だったが、終点で降りた時は自分1人だった。ふれあいセンターまで急坂の舗装道路を小一時間歩いて山道に入るとジグザグの登りとなる。しばらく登って振り返ると、下からハイペースで登ってくる人がいる。自分もそこそこのペースて歩いていると思うので、他人は気にせずにマイペースで登っていくことにした。
傾斜が落ちて平坦な道をしばらく歩くと見晴台に着き、このまま尾根を登り続けると大山に達するが、ふれあいの道は尾根を巻き気味に下だって行く。しばらくすると二重の滝に着くが、大山の水源の道を集めて落下するもので、ふれあいの道神奈川県コース16番の撮影ポイントでもある。
尾根をさらに巻いて行くと阿夫利神社下社に着き、大勢の観光客に出会う。すぐ近くにはケーブルカーの駅があるのだが、ふれあいの道はケーブルカーの線路を越えていかなければならず、道がわからずしばらくいったりきたりしてしまう。正しい道は大山頂上への道を向かうとすぐに分岐点があるので、蓑毛への道を下ればよかった。蓑毛まで下ると、バス停の近くに宝蓮寺大日堂があり、そこがふれあいの道神奈川県コース15番の撮影ポイントであった。
そこから弘法山までは長い長い舗装道路歩きが続くが、途中でショートカットできる近道があったので、30分ほどは短縮できた。
弘法山までは舗装道路から分かれてわずかの登りであった。頂上からは秦野方面から相模湾までの展望が開けていた。頂上直下にはふれあいの道神奈川県コース12番の撮影ポイントがある。
頂上からは権現山を経て秦野駅に下ったが、駅には5時前に着くという自分にとっては珍しい早い下山時間だった。
| 固定リンク
「歩き」カテゴリの記事
- 神奈川県百名山(ミツバ岳、大野山)(2025.04.21)
- 関東百名山(帳付山。天丸山)(2025.04.17)
- 神奈川県百名山 鎌倉近辺の低山(2025.04.14)
- 神奈川県百名山(同角の頭他)(2025.04.11)
- 神奈川県百名山(畔が丸と周辺の山)(2025.04.06)
コメント