能登ボランティア
コロナでしばらく休んでいた災害ボランティアを能登地震の被災地で再開した。初日は内浦に向かうが、3時間ほどかかるので金沢駅の出発が6時と早いので大変である。この日の作業は午前午後とも震災ゴミの置き場への運搬だけの軽作業であった。
帰りは金沢まで戻らず、能登空港に隣接している日航学園の中にボランティアのためのベースキャンプが設けられているということで、一泊してみることにした。飲食のための設備がどの程度あるのか不明だったので、水だけで食べられるフリーズドライ食品を持参したが、全寮制の学生のための食堂があったので助かった。1人用のテントとベッドも用意されていて至れり尽くせりであった。ただ、校内のトイレが使えず屋外の仮設トイレを使用することになっていたため時間がかかることが玉にキズであった。
翌日は低気圧の接近で荒天が予想されたため、ボランティアセンターに向かうバスは予定どおり出発したが、それには乗らずに金沢に路線バスで戻り休養することにした。金沢ではカプセルホテルに泊まったが、宿泊客は外国人ばかりであった。雨が激しく食事に外出するのも億劫だったが、ホテルの隣の飲み屋が外に出ずに行ける所だったので、そちらで飲食を楽しんだ。
最終日はボランティアバスで半島最奥部の珠洲ボランティアセンターに向かう。午前中は家財の運び出しで終わりセンターに戻ったか、午後は仕事がなく帰りのバスを待つだけとなり、往復6時間近くをかけながら、ちょっと寂しい内容だった。
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