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2024年5月23日 (木)

関東ふれあいの道 正丸峠他

ふれあいの道の埼玉コースを前回は子ノ権現から南下したので今回は北上する。ふれあいの道は前回のNo2も今回のNo3も子ノ権現までは吾野からのコースを登るようになっているが、同じコースを歩くのも能がないし、西吾野からのコースの方が若干短いようなので、こちらから行くことにする。

たしかに前回のコースよりも若干短いようだが、その代わり登りは急で前回のコースが子ノ権現のメインコースのなっているのは納得した。前回は土曜日だったので、子ノ権現は大賑わいだったが、今日は静まりかえっていた。

伊豆ケ岳までは思ったよりも時間がかかってしまった。伊豆ケ岳はこのあたりでは、一番登られているはずなので、頂上は賑わっているかと思ったら案に反して誰もいない静かな山頂であった。その代わりというか、正丸峠まで向かう途中では数人の登山者には出会った。

正丸峠から先は大した登りはないだろうと思ったら、意外と登りが多くて大変だった。ようやく虚空蔵峠に着いたら狩場坂峠まで1.5キロという標識が見えたので、そんなに近かったけと思ったら、山腹を巻く林道を進むようになっているからだった(ふれあいの道も林道を進むようになっていた)。

狩場坂峠に着いたのは五時で、残りの食料を食べて小腹を満たしながら、これからの予定を考える。予定では大野峠まで進んでから芦ヶ久保に降りるつもりだったが、大野峠までは1時間ほどかかるようなので、その場合は芦ヶ久保まで下る途中で暗くなる可能性が高く、道が悪い場合には苦労することになる。一方、ここから芦ヶ久保駅まで、あるいは正丸駅まで直接おりても、いずれも6キロと距離は変わらないが、次回のことを考えると芦ヶ久保駅に降りた方が楽である(一筆書きに拘らなければどちらでもよいのだが)。

芦ヶ久保駅へのコースを選んだが、なかなかの難コースで、注意していれば
踏み跡は見つけられるのだが、マーキングはほとんどなく、GPSがないと道を踏み外しやすいコースであった。

まっ暗くなる前になんとか正丸峠直下の自動車道に降り立ち、1時間ほどの歩きで芦ヶ久保駅に着くことができた。これで次回はNo5、6を踏破して親鼻駅まで到達し、秩父鉄道の東側はなんとかクリアできそうだ。

 

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