関東ふれあいの道 群馬県no19~22
8月2日
草津温泉を後にして高崎で妻と別れて上越線の敷島駅に向かう。昨年、坂東33箇所一筆書きをやった際に寄り道をして関東ふれあいの道の赤城山周辺のコースを目指したのだが、その際に歩き残したコースを歩いてしまおうという計画である。なお、敷島駅からコース20の赤城山西側の登山口に向かう途中でさらに西側の利根川を越えた先にコース19があるので、そちらにも寄り道をすることにした。ただこのコースは関東100名山である子持山を登った際にも歩いているので、今回は撮影ポイントである空恵寺を往復するだけで戻ることにした。
舗装路と別れて林道に入ると、いきなりの急登である。たまらずに荷物は置いて空身で登ることにした。しばらく登ると空恵寺までの距離が書いてある標識が次々と現れるので気分的には楽である。空恵寺自体は林道から少し外れた所にあるので、子持山に登った際には気づかずに素通りしてしまったようである。
空恵寺からの下りは駆け足で下ったが、荷物を置いた場所は通らずに舗装路まで下りてしまった。途中で道を間違えたらしいので、また登り返して正しい道を下りて荷物を回収して、利根川の東側に戻った。ここからはしばらくは利根川に沿って北上し、コース20の撮影ポイントであるキンメイチクに向かう。キンメイチクというのは天然記念物らしいのだが、詳しいことはわからなかった!?
コース20はキンメイチクの先は林道を進んで深山に達するが、そろそろ暗くなってきたこともあり夜間の林道を歩きたくなかったので、遠回りとはなるが舗装路経由で深山に向かうことにする。実はもう30分ほど前であれば深山行きの最終バスに間に合ったのだが、やむを得ず歩いていくことにした。1時間半ほど歩いて深山に到着し、その先の道路脇にテントを張る。
8月3日
テントを撤収後は林道歩きをしばらくするとキャンプ場に着く。その少し先から道は山道となって高度を上げていく。
昼前には大沼に到着してしばらく休憩する。ビールを飲みたいところであったが、まだ先は長いので清涼飲料水で我慢する。
大沼から小一時間歩いてコース22の撮影ポイントである覚満淵に着く。尾瀬沼を小さくしたような湿原地帯である。
こここまでは舗装路を直射日光を浴びて歩いてきたので少しバテ気味となり、これからコース23の撮影ポイントである不動大滝の手前の赤城温泉郷まで舗装路を歩いていくのがイヤになってしまい、前橋行きのバスに乗ってしまった。
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