関東ふれあいの道 栃木県コース9,10,11番
12月9日
関東ふれあいの道 栃木県コースの踏破もゴールが見えてきたので、今回は 9番から11番までを1日で片付けてしまおうという欲張った計画を立てたので、5時前の始発で出発することとなつた。
東武鉄道佐野線の田沼駅からのスタートとなるが、上の方まで舗装路が続いていて最後の階段を登れば撮影ポイントである唐沢山神社に着く。ちょうど紅葉が見頃なこともあり、かなり賑わっている。神社のあたりは昔は城があったようで石垣や立て堀が残っている。
神社から東にすすむと途端に人影は見えなくなるが、フミアトは明瞭だし、指導標もたくさんある。 コースは一度下に降りて、高速の下をくぐると8番のコースに入るが、ほぼ平坦な道を次の撮影ポイントである桜峠を目指す。
峠まで1キロほどの所で山道に入り、ちょっとした登りで峠に着くが、こちらも大勢のハイカーが休憩している。
峠の近くには晃石山という山があり、ほとんどの人はそれを目指しているようだが、コース10番は晃石山の下を巻いて大平神社を目指しているようなので、山には向かわずに清水寺を目指して下っていく。途中で桜峠の撮影ポイントは四阿屋をバックにしなければならないことを思い出してシマッタと思ったが、まあ桜峠まで行っていることは標識の写真でわかるだろつから、四阿屋が写ってないからといってコース踏破の認定を受けられないということはあるまいと気を取り直した。
清水、大中 寺を過ぎ、六角堂まで来て進路に悩むことになる。というのは、11番コースはこのあと大平神社まで登って稜線伝いに歩いて撮影ポイントの錦着山に向かうが、稜線を通って行くと時間がかかるようで、明るいうちに撮影ポイントには着けない可能性がたかいからである。そこでショートカットして錦着山を直接目指すことにした。
お陰で錦着山には、まだ十分明るいうちに着くことができ、撮影には支障はなかった。錦着山は山といつよりも小高い丘で、てっぺんには慰霊塔がたっていた。その下には同期の桜の歌碑もあったので、太平洋戦争に関する慰霊に違いないが、このあたりに何があったのだろうか
錦着山を降りたすぐ先からは新栃木駅行きのバスが出ていたので、それに乗って帰ったが、桜峠で四阿の写真を撮れなかったことと、大平神社とその先の稜線を通れなかったことがひっかかっていたところ、帰ってから気づいたのだが、コース25番というのが、今回登らなかった晃石山を撮影ポイントとしていて、今回のコースと大部分が重複していることを発見したので、再度訪問する必要があり、その際にひっかかっていた件は全て解決できることがわかった。それにしても、そんな離れたコース番号でほとんど重複するコースが作られているのはなぜなのだろうか?
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