関東百名山 黒斑山と高峰温泉
関東百名山も未踏峰は残り少なくなったが、浅間山中腹の黒斑山(くろふやま)が未踏であったので、近くにあってなかなか予約がとれない高峰温泉のランプの湯の宿泊とあわせて出かけることにした。
5月28日
早朝の新幹線を利用すれば一泊でも不可能ではないが、今回の高峰温泉は家内同伴ということもあり、余裕をみて初日は小諸で一泊することとし、軽井沢郊外の白糸の滝を見物してから駅近くのこ洒落たレストランでランチを楽しんだ後、小諸に移動する。
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小諸は何度も来たことがあって観光するまでもなかったので、ホテルに直行する。ホテルは90分以内での食べ放題飲み放題であったが、1時間もしないうちに満腹となって部屋に引き上げた。
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5月29日
高峰温泉までのバスは午前午後1本づつあるが、黒斑山に登る私は小諸駅を9時前発のバスで出発し、高峰温泉だけに行く妻は午後のバスで向かうことになった。
バスはつづら折りの坂道を登って車坂に到着し、ほとんどの乗客はここで下車するが、私もここから黒斑山を目指すことになる。日本百名山である浅間山は噴火活動のため登山が禁止されていて、隣の前掛山登頂で浅間山登頂の代わりとされているが、私も10数年前に前掛山までは登っているが、その時は最終バスで帰るために外輪山である黒斑山には登ってないので、今回はそのリベンジの意味もある。
最近はあまり人のいかない山ばかり登っているため、山で人に会うことは稀であるが、さすがに百名山の浅間山だけあって大勢の登山者が登っている。ツアーのパーティーや若者のグループとも一緒になったが、彼らとも遜色なく歩けたので、まだまだやれると多少は元気づけられた。
トーミの頭で浅間山への登山道と分かれるが、200メートルほどの登りで、黒斑山の山頂に達する。当初の予定では、ここでひきかえすはずだったが、ついでだからと、少し先の蛇骨岳まで足を延ばすことにした。蛇骨岳まで行く人は少ないようで、雪がまだ少し残っていて多少歩きづらかった。
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蛇骨岳から先の外輪山はほとんど歩く人もないようで、私もここから引き返すことにした。トーミのあたままでは往路をそのまま引き返し、そこから車坂峠までは行きとは別の道を下りたが、こちらの方が若干距離が短いようである。
車坂峠に戻り、高峰温泉までは小諸からバスで来る妻と合流するつもりであったが、バスが遅れているとの連絡があったので、温泉まで二十分ほど歩いて先に着いて待っていることにした。
高峰温泉はランプの湯として有名で満室のことが多いが、この日は天気が悪いこともあるのか、ガラ空きであった。しばらく待って妻と合流してから風呂に入って汗を流し、夕食を済ませた後、スライドで宿周辺の景色や星空を楽しんだ。天気が良ければ屋外で星空見物が楽しめるらしいが
5月30日
昨夜からの雨が今朝も降り続いていたが、昨夕、野天風呂に入った時に写真を撮り忘れたので、また野天風呂に出かける。風呂までは野外を数分歩かなければならないし、脱衣所は屋根も壁もないので…雨のなかで傘をさしながらの着替えはなかなかたいへんである。
宿からの帰りのバスは1日2回の発車で、妻は軽井沢に立ち寄るために小諸で下車し、私は東京駅近くで午後から開かれる元職場の同期生の集まりに間に合うように新幹線に乗車するため、終点の佐久平まで行くことになった。佐久平での乗継時間が8分しかなく、それに乗り損なうと40分ほど待たなければならない。行きのバスでは、途中で乗り込む人が大勢いて、10分ほど到着が遅れたために帰りのバスがどうなるか心配したが、結局はバスの乗客は我々だけの貸切状態で、予定時間どおりに佐久平駅に着いて、東京駅近くでの集まりにも間に合うことができた。







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