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2025年7月

2025年7月 5日 (土)

二股口古戦場巡り

7月4日

 

北海道ツアーの最終日は戊辰戦争の最終盤である函館戦争の際に旧幕府軍が拠点とした五稜郭を攻めるべく、日本海側から上陸した新政府軍の進軍を阻止すべく二俣口に陣を敷いた土方歳三軍が猛火を浴びせた所である。

 

13時過ぎに新函館北斗駅を自転車で出発して11キロ先の二股口古戦場跡を目指すが、新幹線の最終列車の予約は済ませてあるので、十分にそれには間に合う時間である。
 
江差に向かう道は峠越えの道なので基本的には登り坂だが、勾配が緩いので登り坂であることはほとんど気が付かないほどである。

 

人家が途切れたあたりから、熊ホーンを鳴らして警戒態勢に入る。車の往来はそこそこあるのだが、どうも最近の熊は車に対してはほとんど無警戒に近いようなので、人間側が注意するのに越したことはない。

 

古戦場跡は車道から少し山側に入った所にあるようだが、分岐点を見過ごして行き過ぎてしまったようだが、中央分離帯がある為、反対車線に移動することができない。幸い大した勾配ではないため、分離帯のなくなる所まで進んでみることにした。すると少し先に分離帯が途切れている所があったので、そこから反対車線に移り、少し進むと古戦場の案内板があり、そこから山の方へ道が伸びている。
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いかにも熊が出そうな所だったので、熊ホーンを鳴らしっぱなしで進んでみる。道はすぐに山道となるが、雨脚が強くなってきたせいもあって道はドロンコ状態となっていたので、前進を諦めて新函館北斗駅に戻る。

 

予定どおり早く戻れたので、帰りの新幹線を1本早めて帰ることにした。運良く最後尾の空席がある車両があったので、早速変更してホームに向かい、該当車両の後部座席の出口に1番乗りして荷物を置く。これで到着した電車ドアが開いたら1番乗りして、自転車を最後尾座席の後ろに置けるはずだった。ここで弁当を買っていないことを思い出し、長丁場の乗車には弁当は不可欠なので、上の階の売店に向かうが長蛇の列となっている。入線時間も迫ってきて焦ってしまうが、なんとか列車のドアが開くのと同時に荷物の所に戻り、三人座席の後ろに自転車を置くことができた。私の後ろに自転車を持った人が二人いて、1人は二人座席の後ろに自転車を立てて置き、もう1人はデッキに自転車を置いていたので、もう少し出遅れたら私もそうなっていただろうからラッキーだった。最後までヒヤヒヤだったが、これで長かった旅もなんとか終わりを迎えることができそうであった。

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北海道200名山ツアー後半戦(195座目 石狩岳登頂)

7月3日

 

前日はニペソツ山の予定だったが、天気が今ひとつのために中止となり、タウシュベツ川鉄橋遺構の観光となったが、ここは鉄道ファンに大人気の所であり、今回行く時間があるかどうか気にかかっていたが、思いかけずにゆっくりと見物できたし、長丁場となる山を連日登るのは体力的に厳しいことを懸念していたので、ニペソツ山の登山が中止となって来年に持ち越されたのは結果的には良かったのかもしれない。

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仕切り直しとなった200名山ツアーは当初予定どおりに石狩岳に向けて4時に宿を出て登山口に5時過ぎに着く。そこからしばらくは沢に沿って比較的なだらかな道を1時間ほど歩いた後に、北海道三大急登にもあげられているシュナイダーコース最大の核心部にさしかかる。

 

標高差800メートルほどを3時間かけて登り切ると主稜線と合流して傾斜はやや落ちて石狩岳は目前となるが、あいにくの天気で展望は全くない。その代わりに本州では見られないほどの見事なお花畑が目を楽しませてくれる。

 

石狩岳頂上は最後の急登を登り切ると達するが、残念ながら展望は全く得られない。10分ほど先に最高地点があるらしいが、ロートル組はここでの待機を余儀なくされる。それでも日本200名山の195座目となる石狩岳登頂とはなるので、不本意ではあるが良しとするか。

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下りは往路を戻り、登り4時間半かかったところを3時間半で降りられた。後は帯広駅に向けてのドライブ

で、途中の入浴施設に立ち寄って汗を流し(ただし、浴槽は使えずシャワーのみとなるが)、帯広駅でツアーは解散した。

 

ツアー解散後、私は札幌に移動する。最初はビール園でツアー無事終了の祝宴を上げるつもりだったが、札幌に到着する時間はビール園の閉園間近となることがわかったため、すすきのの宿の近くにあるジンギスカン料理の看板を出していた店に入る。屋上の狭いビアガーデンで巨大なラムチョップと格闘し、焼ききれないまま食べたりして、追加注文する気にもならずに店を出て、口直しにと別の店で札幌ラーメンを注文したが、こちらもボリューム満点で、普段なら暴食となりかねなかったが、山登りで栄養補給を体が要求したためか、胃腸薬のお世話にもならずにすんだ。

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