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<title>wandering</title>
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<title>ネパール旅行記</title>
<link>https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/2026/01/post-534f06.html</link>
<description>１月２５日
 
ヒマラヤの旅もシッキムが終わり、いよいよ最後のネパールに移ること...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>１月２５日</p>
<p> </p>
<p>ヒマラヤの旅もシッキムが終わり、いよいよ最後のネパールに移ることになる。ブータンに向かう時に利用したバグドグラ空港がネパールに向かう時の出発点ともなる。安い航空券を利用しているので、デリーでの乗継時間が半日(しかも深夜)というスケジュールだが、時間には不自由しない身分なのでやむを得ない。</p>
<p>出発時間の６時間ほど前なので、まだチェックインはできないかなと思ったが、地元の航空会社なので(LCCがかもしれないが)常時職員がいるため早めのチェックインも可能なようであっあ。チェックイン自体は特に問題はなかったが、チケットを購入したクレジットカードの提示を求められたのには驚いた(こんなことは初めてだ)。念のために使わないだろうと思ったが、カードを全部持ってきておいてよかった。</p>
<p>待ち時間が長いのでプライオリティパスが使えるラウンジを利用しようと思ったが場所がわからず、待合室で待つしかなかった。ただ空港までのタクシー代が思っていたよりも安く済んだため、余ったルピーを使うためには、待合室の売店利用を余儀なくされたことも良かったかもしれない。</p>
<p>長時間の待ち合わせの後に夕方６時前にようやくデリー行きの飛行機に搭乗できたが、上空に達すると西の空にはわずかに太陽の光が残っていた。しばらくして機内サービスが始まったが、一部の乗客だけに食事を配っている。あれと思ったが、LCCなので予約した人だけに食事サービスがあるのだろう。飲物も配りだしたのでコーヒーを頼んだら２００ルピー(約３５０円)とかなんとけいっている。コーヒーも有料なんだ！「ルピーは持ってないのでクレジットカードで払う」と言ったら、向こうも面倒くさくなったのか、結局無銭飲食となってしまった(ポケットの中を調べたらギリギリ２００ルピーはあったけど)。</p>
<p>デリー空港には夜８時頃に着いたが、カトマンズ便は早朝なので、それまでプライオリティパスのつかえるラウンジでどのくらい粘れるか(行きも利用したラウンジであまり快適ではないが)。その前にデリーの到着したのはターミナル１なのでターミナル３までシャトルバスで移動しなければならない。バス代が２５ルピー必要だったので、ルピーを全部使い切ってなくてよかった。</p>
<p>ターミナル間の遠いことったらありゃしない。JRの何駅か分くらいの距離はありそうだ。ところが、ターミナル２に着いたところで全員降車してしまい、ターミナル３行きのシャトルバスはどこから乗るのかわからない。係の人に聞いても要領を得ない(単に自分のヒアリング力不足なのだが)。ただ上の階に行くのだというようなことは言ってるようなので、色々と試行錯誤をしてみると、同じ建物の１階はターミナル２で上の階はターミナル３だということがわかった。一件落着ではあるが、こんなこと、普通はわかんないよな。</p>
<p>これで問題解決かと思ったら、さらに難題がふりかかってきた。カトマンズ便は早朝出発なので、今夜中にプライオリティパスが利用できるラウンジに入って朝まで粘ろうと思っていたら、カトマンズ便は２時間近く遅れて、まだターミナルの中には入れてもらえず、ターミナルの外で待たされる羽目になったことである。国際便の乗継ならば、別のターミナルになることは通常はないので、外で待たされるということはないのだが、今回は国内便から国際便への乗り継ぎというのが落し穴であった。まさか屋外で待たせれるなどとは思わず、ダウンは預け荷物の中に入れてしまったのは失敗であった。まあデリーは日本ほど寒くはないのだけど。</p>
<p>おかげで今日は昼も夜もラウンジに入れなかったが、代わりに売店で食事する羽目となり、朝は朝でタクシー代が足りなくならないようにと思って粗食で済ませたので３食合わせても千円に達しないという結果となり、インド最終日は思いがけない倹約デーとなってしまった。</p>
<p>１月２６日</p>
<p>日付は変わる直前に屋外にいる係員によってターミナル内に入れてもらえたのであるが、イミグレで出発３時間前までは手続きはできないと言われて追い返される。まあターミナルに入れただけでもよしとするかと思ったのだが、屋外は椅子があって仮眠もできるのに対して、屋内は椅子がないので立ちん坊かぶらつくしかなくて、どちらがよいかは判断が難しいところである。と思っていたら、しばらくして入口付近にベンチがあるのに気付きましてホッとする。</p>
<p>しばらく待機してから、少し早めではあるがイミグレに行ったら、今度は手続きをしてくれた。その後、セキュリティチェックも終わり、まずは搭乗ゲートの確認をしておく。次にプライオリティパスで利用できるラウンジにむかうのだが、ここで前回の記憶を思い出してと思ったら、間違ってコロンボ空港のラウンジと混同してしまい、遠くまで行き過ぎてしまった。間違いに気付いてから、かなり戻ってラウンジに入ることができた。</p>
<p>早朝にもかかわらずラウンジはかのりの盛況であった。料理は大したものはなかったが、昨日１日の食事に比べればご馳走である。それよりも前回は飲み放題だったビールが今回は提供されないようなことが残念であった。アルコールの提供には時間帯があるのだろうか</p>
<p>食後に搭乗ゲートに戻り、搭乗時間を待っていると、気づかずうちにまどろんてしまう。目を覚ますと搭乗ゲートには行列が出来ていたので、慌てて並んで機内に入る。これでやっとネパール旅行を始められることになった。</p>
<p>離陸してしばらくすると、ヒマラヤの大展望が展開してくる。ダウラギリ、アンナプルナ、マナスルといった８千メートル峰が屏風のように並んでいる。山好きにとっては応えられない風景である。</p>
<p>やがて機体は徐々に高度を下げてネパール上空に達するが、エベレストと思われる山容もはっきりととらえることができる。</p>
<p>空港に着陸してからはイミグレもセキュリティも順調に進んだのだが、預け荷物がなかなかでてこないのにはいらいらした。ただ考えてみればデリーでの乗り継ぎ時間が６時間以上あったのて、おそらく一番奥に積み込まれたであろうから、出されるのも最後になるのは止むを得ないと言えよう。</p>
<p>タクシーはプリペイドタクシーが一般的になっているようなので、昔のように運転手と料金交渉をする手間が省けて楽になったものである。空港から繁華街のタメルまでも以前ほどは渋滞せずに来れたようなきもするが、たまたまラッシュの時間帯を外したからかもしれない。</p>
<p>予約していたホテルはなかなかいいホテルなので、ポカラ帰った後も泊まってみたいと思った。一休み後、近くの日本料理店に行きカツ丼を食べる。日本のものと遜色のないものであったが、こんなものばかり食べていると、せっかく外国に来た意味がないのでほどほどにしておこう。</p>
<p>ホテルに戻ってひと眠りしてから、明日のポカラ行きのバスの集合場所を確認しに行った。集合場所とされているnayabazarという地名はいくつかあり、そのなかではeチケットがリンクしている個所と、地元の人が教えてくれた「毎朝、バスが停車している」<br />という個所はいずれもその痕跡はないのだが、とにかく朝行って確認してみよう。</p>
<p>帰り道の途中でアルコールの飲める中国料理の店があったので、モモをつまみにビールを飲むが、それだけではちょっと足りない気がしたので、帰る途中でコンビニ風の店でカップ麺とワインを買ってホテルで飲み食いしだ。</p>
<p>１月２７日</p>
<p>６時前に起き出して出発の準備をし、カトマンズに戻ってから同じホテルに予約してあるので不要の荷物はホテルに預け、ホテルが用意してくれた朝食を持って集合場所に向かう。</p>
<p>eチケットがリンクしている集合場所にはおびただしい数のバスが停まっている。係員にどのバスなのかを尋ねても、自分のeチケットは日本語で書かれているので、係員はバス会社がわからずにたらい回しされてしまう。</p>
<p>取扱業者の名前を手がかりにバスが見つかるが、少々お高いツアー専用バスを申し込んであったので、いままで何度か利用したポカラ行きのバスとはグレードの違う高級バスであった。最後のポカラ行きだから、このくらいの贅沢は許されるだろう。</p>
<p><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260127_010508183mp-thumb.jpg?1770282091838" width="324" height="242" /></p>
<p>最初は最後部の座席に座らされたが、出発直前になって席を立たされたので、バスから追い出されるのではないかと心配したが、展望の良い最前列の席に移動させてくれたということで一安心する。</p>
<p>７時過ぎにバスはようやく発車し、これでポカラまでは行けることが間違いないことになった。座席は半分弱しか埋まっておらず、今まで利用してきたポカラバスのようなオンボロバスとはえらい違いである。</p>
<p>バスはリングロードと呼ばれる環状線を反時計回りに進み、スワントナープというボドナートと並ぶカトマンズの有名な寺院の付近からポカラに向かう道に分岐していく。このあたりは昔レンタサイクルでも通ったことがあるところである。</p>
<p>１時間ほど走った所でトイレ休憩になる。このあたりまでは道幅も広い舗装路なので快適に進めるが、その先は悪路が多くなり、格段にスピードが落ちてくる。</p>
<p>悪路は断片的に続くが、高度がサゴってくるので気温も上がり暑くなってくる。２回目の休憩では小腹が空いてきたので野菜コロッケの<br />サモサを食べる。ツーリスト相手の店では５０円だったが、少し離れた地元民相手の店では４０円だった。もちろん後者の方を買う。　　</p>
<p>ポカラに近づくにつれて、次第に高度は上がり暑さも和らいでくる。ポカラのバスターミナルには２時過ぎに到着するが、そこから今晩のホテルまでは歩いて３０分弱なので、タクシーに乗るほどでもない。ホテルまでの途中に食堂があったのでモモを食べる。モモは日常的に欠かせない食事となってしまった。</p>
<p>ホテルに着いて部屋に入ると今回の旅で初めてバスタフが付いているのに驚く。さらにバルコニーまで付いているのに２度驚く。よく調べてまたら、なんと五つ星のホテルだった。そんなに高い料金ではなかったはずなのだが</p>
<p>すっかりお大尽になった気分で、夕食は本格的な中国料理の店で食事する。ダージリンでは中国料理と銘打っていても、実質はインド料理だったことが多かったので、久しぶりに本格的な中国料理を楽しめた。</p>
<p>１月２８日</p>
<p>今日はアンナプルナベースキャンプをヘリコプターで訪問する日だが、そもそもこのホテルを選んだのは、このホテルが集合場所になっていたからである。ホテルには朝食が付いているのだが、それを食べていると間に合わないので、自分の部屋でカップ麺を食べてからロビーに降りてむかえを待っ。</p>
<p>集合時刻をだいぶ過ぎてから、ホテルの人からフライトのキャンセルを告げられて朝食を食べるように言われる。たいして空腹ではなかったが、一通り食べてから部屋に戻り、今日の予定を考える。雨の中を自転車やボードに乗ったりしたくはないので、湖の端まで行きは歩いてみて帰りは場合によっては路線バスに乗ってみようと考えた。</p>
<p>家並が途切れるあたりで便意を催してきたので、どうしようかと思ったら、レストランを併設しているホテルがあり、そこにはトイレもあったので(レストランのみの場合はトイレはない場合が多い)、ホットして用を足してからミルクティーを飲みながら湖面を眺めて雨が小降りになるのを待った。</p>
<p>レストランを出て少し歩くとまたお店が立ち並ぶようになった。そしてバスも何台も止まっている。後から来るバスも乗客全員を降ろして駐車場に入っていく。地図でも、ここから先にはバス停の印はない。そこで、ここからバスに乗って帰ることにする。</p>
<p>行き先はネパール文字で書いてあるので全然わからないが、グーグルマップで進路を確認して、違った方向に行くようならば、そこから降りればいいやと乗り込むことにした。</p>
<p>ここのバス路線は緑色系統と青色系統のバスが走っているが、私が乗り込んだ青色系統のバスは緑色系統のバスよりもボロいようだ。このバスもドアが閉まらないのか開いたままで走り出した。</p>
<p>料金の支払いも先払いなのか後払いなのかわからなかったが、乗る時に何も言われないので後払いなのだろうと判断する。湖に沿って走るのかと思ったら、途中で内陸の方に曲がってしまったので、そこから降りて後は歩いていく。運賃は４０円だった。</p>
<p>ホテルに戻る途中で日本料理店に入り、チャーシュー麺を注文したが、これは失敗だった。麺はうどんみたいだったし、チャーシューが今一つだった。本当は鯖の塩焼きを注文したかったのだが、1400円もしたので、昼食にはちょっと贅沢かなと思ってやめたのだが、やはり食べたいものを食べれば良かったと思った。</p>
<p>午後はしばらくホテルでやすんでから土産物屋を見て回ったが、結局買いたいものはなかった。ホテルに戻る途中にもう一軒日本料理店を見つけ、天麩羅うどんを注文するが、こちらは合格点であった。夕方には快晴となり、明日のヘリフライトへの期待が高まった。</p>
<p>１月２９日</p>
<p>夜中に何度も目覚めて外を見たが、星は見えず曇っているようである。天気は予報のようにはいってないようである。集合時間の６時半前にロビーに降りてみるが、集合時間になっても迎えは来ず、時間どおりの出発とはならずに判断待ちをしているようである。ホテルのスタッフは部屋で待っているように言うが、ロビーで待ち続けることにした。</p>
<p>結局、本日フライト決行の連絡はなかったため、帰国前にカトマンズで２泊する予定のホテルはキャンセルし(一泊分のキャンセル料は発生)、ポカラの宿泊を２泊追加することにした。またカトマンズへ帰る翌朝のバスもキャンセルし(返金なし)、最終日の朝にカトマンズに戻るバスの予約をすることにした。まあカトマンズは何度も来ていて、特に見る所もないので、せっかくのアンナプルナベースキャンプ訪問のチャンスに賭けることにした。</p>
<p>ところが、昼前に突然連絡があり、これけらヘリフライトがあるので出発準備をするようにとのことで、慌ててロビーに降りて迎えの車を待つ。半信半疑だったが、本当に迎えの車は来て、他のホテルから乗り込んだ人と一緒に空港に向かう。</p>
<p>空港でしばらく待機しているとヘリコプターが飛来し、乗客５人が乗り込んでアンナプルナベースキャンプに向かって飛び立つ。このあたりはyoutubeで何度も見ているので、さほど感激はないが、待望の瞬間がいよいよ近づくのかと思うと信じられない気にもなる。</p>
<p><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260129_065652475mp-thumb.jpg?1770282091836" width="378" height="283" /></p>
<p>アンナプルナベースキャンプの滞在時間は２０分程度であったが、絶景を充分に堪能できた。迎えのヘリに乗って飛行場に戻り、車でホテルまで送ってもらう。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260129_070022633_copy_652x490.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20260129_070022633_copy_652x490.jpg" alt="Pxl_20260129_070022633_copy_652x490" width="379" height="284" border="0" /></a></p>
<p>ホテルで一休みしてからもう一仕事が待っている。それは、前々から気になっていたポカラを見下ろす山の上に立っている日本寺妙法寺を登ることである。ポカラ中心街からはちょっと離れているので、レンタサイクルを利用することにした。</p>
<p>１時間２００ルピーということで３時間借りることにした。しばらくは平地であるが、妙法寺方面に向かう登り道に入ると、とても漕いで登れる傾斜ではないので、自転車を降りて引いて行くことになる。</p>
<p>１時間ほど登っていったが、目標とした妙法寺ははるか先なので、手前にある無名の寺で引き返すことにした。<br /><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260129_101458571mp-thumb.jpg?1770282993772" /><br /><br />すると、その時こんにちはと声をかけられる。日本に11年働きに出て里帰り最中で横浜に住んでいるそうだ。しばらく話してから下りだすが、下りはさすがに早く登りの半分以下の時間で下に着く。</p>
<p>まずはモモをつまみにビールで喉を潤して目標達成を祝う。その後、湖に出かけたり、夕暮れのアンナプルナ山群を眺めたりしてから、先日食べ損ねたさばの塩焼きを食べてポカラ最後の夜を終えた。</p>
<div>
<p><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">１月３０日</span></p>
<p><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">今日も快晴でアンナプルナ連山が美しい。朝食もそこそこにチェックアウトして大通りでタクシーを拾ってツーリストバスパークに向かう。小額紙幣がなかったので、ホテルで両替しようと思ったら手持ちがないということでできなかったので、おそらく運転手は釣りをくれないだろうから1000ルピーまるまる払ってもいいと思っていた。ところが、バスパークに着いて1000ルピー紙幣を払うとちやんとお釣りをくれるではないか。400ルピーという約束だから500ルピー札と100ルピー札をくれたのだと思って後で見直したら100ルピー札２枚だった。見事に400ルピーを騙されてしまったと思ったが、よくみなおしたら、１枚は５００ルピー札だった。それにしてもネパールの小額紙幣は一見してもなかなかわけりづらい。</span><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">行きと同じくツーリストパスではあるが、少しランクは落ちるようで地元の人も少しは乗っているようである（下の写真の先頭が帰りのバス、たまたま休憩所でその後ろに行きの時のバスが停車）。<br /><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260130_050630082-thumb.jpg?1770283314954" width="346" height="259" /><br />走り出すと左手にはアンナプルナ連山が望め、素晴らしい景観である。なかでもマチャプチャレの偉容は圧巻である。<br /><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260130_012946203mp-thumb.jpg?1770283592518" width="337" height="252" /><br />間もなくすると、反対側から大勢のランナーが走ってくる。ゼッケンをつけているのでレースなのだろうが、今日は土日でないのに平日でもレースをやることや、交通規制がなくてラッシュの車の間を縫うように選手が走っているのにも驚いた。</span><br /><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">進路を南に向けていくと山間部に入って、ガスに覆われてアンナプルナ連山も見えなくなってくる。これからは長い々々退屈な旅が始まる。１時間ほど走ってトイレ休憩となるが、</span><span style="color: #333333; font-family: Hiragino Sans, ヒラギノ角ゴ Pro W6, Hiragino Kaku Gothic Pro, system-ui, sans-serif;">したくなくてもしておかないと後で思わぬ苦労をするというのが行きの時の教訓である。</span></p>
<p><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">その後は長い々々悪路を耐えながらカトマンズを目指す。途中で車内WiFiが使えることに気付き、妻にラインを送ったりして時間を潰す。さらにNHK＋を開いてテレビ番組も見られるのではないかと思ってやってみたが、そこまでは無理だった。そのうちにインターネットに繋がらなくなってしまった。南米のバスのWi-Fiも途中でつながらなくなったことを思い出し、車内WiFiは１人が長時間使い続けないような仕様になっているのかもしれない。</span></p>
<p><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">その後、道はつづら折りの登りになっていく。カトマンズから来た時はきずかなかったが、カトマンズの手前に峠があって標高差１０００メートル近くを上がらなければならないのだ。上がるにつれて左側の奥にランタン方面と思われる雪をいただいた山々が見えてくる。峠に達すると前方にカトマンズの街並みを見下ろすことができる。道をゆっくりと下っていくが、たいした下りではない。カトマンズはポカラよりも標高は８００メートルも高いのだ。</span></p>
<p><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">やがてバスはリング道路に入り、渋滞の中を終点に向かっていく。終点の前で一カ所下車する場所があったが、ホテルのあるターメに最も近いナヤバザールで降りるつもりだったところ、ナヤバザールには停まらずにかなり先の終点まで連れて行かれたので、ホテルまでは１時間近く歩く羽目となった。タクシーに乗らなかったのは、今回が最後となるカトマンズの繁華街以外の街並みを歩いてみたいという気持ちがあったからである。</span></p>
<p>１月３１日</p>
<p>午前中は土産物を買い、午後はクライミングジムで遊んだ後、ロキシーやチャンという地酒が飲める店がネットに載っていたので探してみたが、わからなかった。手持ちルピーが乏しくなってきたので、夕食はカードが使える日本料理店として調べた店にいってみたが、前に行った日本料理店よりもかなり割安な感じであった。すし１２巻の一皿で１６００でシャリもネタもまずまずであった。ただカード払いだと３．５％の手数料が必要だといわれたので現金で払ったため、新たに両替が必要となった。そのため、帰りのタクシー代以外のルピーを消費するために、さらに土産を買わなければならなくなり、カードで買った方がよかったかもしれない</p>
<p><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">２月１日</span><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">ネパールを去る日がやってきた。３週間にも及ぶ長い旅もいよいよ終わりに近づく。カトマンズ市内を去る前に昨夜両替したためにルピーが余ってしまいそうなので、土産物を買い足しに街に出る。</span><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">ホテルに戻ってチェックをしようとしたが、一度キャンセルして再予約したことによる追加払いが９千円必要になると言われる。その計算過程はよくわけからないが、カードで精算できるということなので、この際は細かいことにはこだわらずにいわれるままにする。</span><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">タクシーはホテル側で呼んでくれたが、タクシー代はホテルが負担してくれるという。嬉しいことではあるが、その分だけルピーが余ってしまうので、嬉しさ半分、迷惑半分である。</span><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">空港に着いたが、チェックイン開始時間まではしばらく時間があるので、その間に小額紙幣の使い途はないかと売店で探していたら、ブラックティー８０ルピーというのか目につき、これで小額紙幣は１５ルピーだけとなったので一安心である。</span><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">チェックインと出国手続きが終わると、セキュリティチェックの直前にプライオリティパスて利用できるラウンジかあるので、そこでしっかりと食事をとっておく。というのは、今回利用するエアアジアはLCCのため、予約してないと飲食のサービスは受けられないからである。ここのラウンジは食事の内容はまずまずであったが、インド料理中心のため、インド料理に飽き飽きした人には辛いかもしれない。ただ自分はインド料理はこれが最後かもしれないという思いで噛み締めながら食べさせてもらった。</span><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">ラウンジを出るとすぐセキュリティチェックとなり、そこから先には土産物屋がひとつあるのみであった。その土産物屋も商品の種類は少なくバカ高かったが、手持ちのルピーを使い果たすためにお茶を二箱買うことにした。二箱で二千ルピーになるのに対して財布には１９００ルビーしかなかったが、それで負けてくれることになった(ポケットにあった１５ルピーも出した方が良かったかな)。</span><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">空港の発着が混んでいたためか、出発は３０分以上遅れたが、バンコクでの乗り継ぎ時間が６時間ほどあるので全く問題はない。やがて順番が来て離陸して上空に上がると、エベレストからカンチェンジュンガまでの高峰が眺められたのはヒマラヤの旅の最後を飾る贈り物であった。</span></p>
<p><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260201_102407534-thumb.jpg?1770283908268" width="257" height="192" /><br /><br /><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260201_102417742-thumb.jpg?1770283976356" width="258" height="193" /><br /><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">飛行機が高度を上げると雲の中に入って展望は得られなくなり、一路バンコクに向かって進んでいくだけである。ミャンマー上空に達する頃には夜の帳が降り始めたが、満月が飛行機の翼の横に眺められて幻想的な雰囲気であった。</span></p>
<br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" /><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">間もなくバンコクの空港に降り立ち、成田空港行きの便に乗り継ぐことになる。ただし、乗り継ぎ時間が６時間近くあるので、ラウンジでゆっくりしていくことにする。プライオリティパスで無料でラウンジが使える特典も以前は回数せいげんはなかったが、今は年間５回と回数制限ができてしまったが、今回の旅行では、このバンコクのラウンジで上限の５回に達することになる。バンコクのラウンジへなかなかの質の高いラウンジで今まで入った中で最高のラウンジかもしれない。最後にいいらに入れてラッキーだった。</span><br style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;" />
<p><span style="color: #333333; font-family: 'Hiragino Sans', 'ヒラギノ角ゴ Pro W6', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', system-ui, sans-serif;">制限時間２時間前にラウンジを出ても成田空港行きのフライトまでは、まだ３時間以上もある。</span></p>
<p>２月２日</p>
<p>日付が変わっても成田空港行きのフライトの搭乗時間まではしばらく時間がかかる。搭乗口前の待合室は私が入った時はほとんど人がいなかったのに次第に人があつまりだす。それもほとんどが日本人である。この３週間、日本人には全く会わなかったのに、まわりが日本人ばかりというのは妙な気分である。</p>
<p>やがて搭乗開始となるが、今回は後方の座席なので、先に搭乗することになる。私の座席は通路側で隣の窓側の席の女性と通路を挟んだ反対側の席の男性とがペアにもかかわらずせきが離れてしまったようなので席を代わってあげた。</p>
<p>知らぬ間に眠ってしまったようで、目が覚めた時は外は既に明るくなっていた。と言っても東に進む時は時間の経過が早いので大して寝てはいないのだが。間もなく食事時間となり、予約した食事が運ばれてきた</p>
<p>(LCCのため、予約しないと食事サービスはない)。実はこの食事の予約が大変だった。予約画面までは行けても、そこから先には進めないのだ。一度は諦めかけたが、航空会社のアプリで予約できることに気づくまでが大変だった。食事の予約をしていたのは１割程度だったが、やはりハードルが高いためかもしれない。</p>
<p>まもなく、飛行機は無事に成田空港に着陸して、３週間にも及ぶヒマラヤの旅もピリオドを打つこととなった。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
</div>]]></content:encoded>


<dc:subject>旅行</dc:subject>
<dc:subject>海外</dc:subject>

<dc:creator>vibram</dc:creator>
<dc:date>2026-01-29T23:14:03+09:00</dc:date>
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<title>シッキム旅行記</title>
<link>https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/2026/01/post-54ac4e.html</link>
<description>ヒマラヤ訪問第二弾はインド領シッキムである。インドはあちこち行ったが、東北部に位...</description>
<content:encoded><![CDATA[<div>ヒマラヤ訪問第二弾はインド領シッキムである。インドはあちこち行ったが、東北部に位置してかっては独立国だったシッキムにはまだ行ったことはなかったので、ブータンと繋いで行きたいとおもっていた。以前はブータンのプンツォリンから国境を越えて陸路でシッキムに入りたいと思っていたが、路線バスが走っているわけではないので、自分で車の手配をしなければならず、この年になってから、そのようなことをするのもたいへんなので、飛行機を利用してブータンのパロ空港からシッキムのバグドクラ空港まで４５分で一気に飛んでしまうことにした。<br />
<p>わずか４５分の飛行時間ではあるが、チョモラリを初めとするブータン西部の山々から世界第三位の高峰であるカンチェンジュンガの連山(支峰も含めると８千メートル峰が４つもある)までを眺められる山好きにとっては応えられないフライトである。</p>
<p><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260116_102644796-thumb.jpg?1770270964324" width="336" height="251" /></p>
間もなくバグドグラ空港に着陸したが、まわりの乗客は一向に降りようとしないので、私も着席したままでいたら、ＣＡに降りるように言われる。まわりの乗客はほとんどがデリー方面に向かう客だったのだろう。危うく降り損なう所であった。<br />
<p>空港からはプリペイドタクシーでシルグリの街に向かうが、目的地近くまで来ても運転手はホテルを見つけられなくなっている。というのは、ホテルのある場所は道路がこうかと地上に分かれていて、ホテルは地上に面しているのにタクシーは高架部分を走ったために通り過ぎてしまったからである。そこで、戻ってもらっえ地上部分を走ってもらったにもかかわらず、目的地の近くでもホテルを見つけられなくなっているのである。そこで車を降りてグーグルマップ上にあるホテルを目指して少し歩くと目的のホテルを見つけることができた。</p>
<p>これは予約したホテルがブータンで利用したようなしっかりしたホテルではなく、雑居ビルの３階にあるというわかりにくい立地のためであった(一応看板は出ているのだが)。</p>
<p>ホテルに荷物を置いて食事をするために街に出てみたが、パロ空港で胃腸に感じた異変がひどくなっている気がしたので、ここで刺激の強い食事をすると、胃腸には良くないだろうと考えてスナックと水だけを買ってホテルに戻ることにした。</p>
<p>ホテルに戻るとどっと疲れが出て食欲もなかったので、こんな時は何も食べないに限ると、そのまま眠ってしまうことにした。</p>
<p>１月１７日朝目覚めると、依然として食欲はないので、胃腸薬を飲んで絶食を続けることにした。今日の行程はダージリンまでの１日がかりの列車の旅だが、席は予約されているので、座っているだけならば体調が万全でなくても問題ないだろうと予定通りダージリンに向かうことにした。</p>
<p>外国の観光列車としては一昨年に南米で乗った「地球の果て」号があるが、あちらは数時間の乗車時間だが、こちらは半日がかりである。車ならば数時間で行ける距離なのに、そんなに時間がかかるのは、機関車の性能のためなのか、観光客に長く楽しんでもらうためなのか、あるいはその両方のためこもしれない。イギリスの統治時代から走っている列車で世界遺産にも選ばれている人気列車で数カ月前から申し込む必要があるが、急ぐ旅でもないからと申し込んだものである(帰りはさすがにタクシーで直接空港まで直行するつもりだが)。</p>
<p>ホテルから始発駅のニュージャルパイグリまでは歩いても小一時間の距離だが、荷物が重いのと体調が万全でないためにリキシャ(オート三輪のタクシー)で向かう。</p>
<p>しばらく待って乗り込むと車内は満席だった。ツアーでは途中の街なかはショートカットして山岳部分だけを乗車しているものもあるが、今日の乗客は長旅を楽しむ(耐える)客ばかりのようである。もっともショートカットする客は日程に余裕のない日本人客ばかりかもしれない。実際に乗車してみると、実に遅いしよく停車する。自転車よりも遅いくらいだが、これこそが悠久の大地を進むのに適した乗物なのかもしれない。</p>
<p> </p>
列車はあえぎながら徐々に高度を上げてダージリンを目指していくが、行程は遅々として捗らない。到着予定時刻の４時半になってもまだダーリジンまではまだ４０キロ近くある。インドの鉄道の時刻はあてにならないというのは、何度も経験済みなのに、そのことをすっかり忘れていた。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260117_104632202mp.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20260117_104632202mp.jpg" alt="Pxl_20260117_104632202mp" width="300" height="225" border="0" /></a> <br />
<p>ホテルまではグーグルマップでは１０分ほどの歩きということだったので、急坂でもない限り歩いてもいけると思ったが、タクシーが捕まればそれに越したことはないと思っていた。ところが、終点で下車したために乗客全員がタクシー乗り場に殺到してタクシーはいつ捕まるはわけらない状態であった。やっと戻ってきたタクシーにのろうとすると、行く先を知った運転手はそんな近場はいやだったらしく、歩いていけと言われて乗車拒否に合う。</p>
<p>しかたなく歩き出すと、恐れていた急坂が現れる。短い距離だからと我慢して歩いていると、グーグルマップでのホテルまでの最短路は細い道に入っていくが、そこにほ放し飼いの犬が四匹も待ち構えている。南米で犬に散々吠えられた経験があるので、もし吠えられたらすぐに退散して遠回りしていこうと思ったが、大人しい犬ばかりで無事に通過できた。</p>
<p>ホテルに着くと真っ先に確認したのはシャワーでお湯が使えるかどうかであった。トレッキングから帰ってきた後に温かいシャワーで汗を洗いながしたかったからである。そこで、帰りのダージリンの宿は多少割高ではあるが、急遽温泉付きの宿を予約しておいた。翌朝は早いので早めにベッドに入った。</p>
<p>１月１８日</p>
<p>６時過ぎに集合とのことだったので、早めに指定された場所に向かうが、指定された建物は見当たらないし、ガイドも現れない。そこで通りかかった人に聞くと、正しい場所を教えてもらった。道を１本取り違えていたようである。</p>
<p>やっとガイドとも合うことができ、なんとかトレッキングを始められる目途がたった。実は今回のトレッキングに関しては日程と必要な持ち物以外には知らされておらず(聞きもしなかったのだが)、持ち物にも寝袋はなかつたが、ネットの情報では冬場のロッジは寒いので冬用の寝袋が必要だとあったため、夏用の寝袋とアンダーウェアを多目にもってきたので、大きなザックと小さいザックを用意してきた。またどの程度歩くのかもわからなかったが、ガイドから行程を聞いたところでは、そこそこは歩くようなのでポーターが必要だということになって、払い込んだ料金にはポーター代は入ってないということなので、その料金を確認したところ、５日間で２万円弱とのことだったので、追加で支払うことにした。</p>
<p>やがて車がやってきたのて乗り込むか、途中から見知ら人も乗り込んできたので、専用車ではなく乗合車のようであった。さらに急遽依頼したポーターも乗り込んできたが、暇だったということだろうか？</p>
<p>途中で牛肉入りヌードルを遅めの朝食で食べたが、ホテルでの朝食が早かったので丁度良かった。</p>
<p>インドの公用語は英語とヒンディー語なので、ガイドにとっても英語は母国語なのだろうが、先日のブータンのガイドよりもはるかにききとりやすかった。もっともブータンの場合にはお寺巡りが中心で、聞き慣れない宗教関係の単語がたくさんでてきたことも影響しているかもしれなかったが　</p>
<p>登山口のリンビックからはいきなりの急坂で、ガイドのペースに合わせて登ると息が切れそうになったが、しばらくして私を先頭にして登らせてくれたので、マイペースで登れてさほど苦しまずに登ることができた。</p>
<p><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260118_050629838mp-thumb.jpg?1770271971700" /></p>
昼食は途中の食堂で摂ったが、インド定番のタルカリ(野菜のカレー煮)とダルスープ(豆のスープ)である。久しぶりに食べたので珍しかったが、これが毎日続くと飽きちゃうだよなあ<br />
<p>午後は途中に一カ所急坂はあったが、２時間ほどの歩きでグルドゥムの小屋に着くことができた。途中、ガイドがカンチェンジュンガが見えると教えてくれたが、山頂付近が見えただけなので、全容の展望は先のお楽しみにとっておこう。</p>
<p>クルドゥム小屋てで休んでお茶を飲んでいると、小屋の人がオヤツにサモサ(野菜コロッケ)わ出してくれた。日本でもイベントで提供されることがあり、とても値段が高いが、インドでは庶民のオヤツとして食べられていて、外で買ってもたいへん安いものである。</p>
<p>夕食はカレー料理ではあるが、おかずのバリエーションは豊富であり、チキンも提供されているので、若い時にネパールの山中で１週間ほどタルカリとダルバートが続いて肉を食べなかったら、麓まで降りて放し飼いの豚を見た途端によだれが出てきたというようなことにはならなくてすみそうだ。</p>
<p>１月１９日</p>
<p>８時半にグルドゥム小屋を出発してサンダクブーを目ざすが、標高差１２００メートルも登るので急登の連続である。１時間に２００メートルの高度を稼ぐペースでゆっくりと登っていく。しばらく登っていくと、手前の尾根の向こうに白い峰々が見えるようになってくる。</p>
<p>１２時頃に休憩所に着きヌードルを食べるが、胃腸の調子が今ひとつで半分ほどしか食べられなかった。３０分も休まずに登山を再開し、午前中とほぼ同じペースで登り続けたので、３時頃にはサンダクブーに着ける見込みが立った。右手の方にはカンチェンジュンガの連山が望めてくるが、樹林に遮られているので、写真を撮るのはサンダクブーに着くまでお預けとなった。</p>
<p>サンダクブーまでは１時間もしないあたりまできた時にここ数日調子の良くなかった胃腸かますます悪くなり吐き気もするようになった。別に頭痛がするわけでもないので高山病かどうかはわけらないが、以前は富士山くらいの高度では高山病とは無縁であったが、加齢により高山病になりやすくなったのかもしれない。</p>
<p>サンダクブーにはなんとか着いて小屋に入れてホッとした。昨日の小屋もそうだったが、個室で専用のトイレがあるのもうれしい。もちろん、ホットシャワーが利用できるわけではないが。部屋でしぱらく休んでいると、ガイドが呼びに来てサンセットが見えると言う。ついていくと、カンチェンジュンガの連山からジャヌーまてが真っ赤に燃えており、少し遠くにはマカルーからエベレストまで見渡せる。夢中で写真を撮ったが、これでシッキムに来た目的は果たせたような気になってしまった。</p>
<p><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260119_114143372-thumb.jpg?1770272257420" width="370" height="277" /></p>
夕食時にガイドには翌朝の調子で予定どおりに山歩きを続けるか、車をチャーターしてダージリンまで一気に戻るかを決めるとは言っておいたが、気持ちはすでに決まっていた。目的を果たした以上は下界に早く降りて楽な生活をしたいというのが本音であった。それにダージリンにそんなに長居してもしょうがないので、シッキムの州都であるガントクにも足を延ばしたいという気もあった。<br />
<p>１月２０日</p>
<p>暗いうちから起き出して日の出と朝焼けのカンチェンジュンガを見るために小高い場所まで行くと、既に先客でいっぱいであった。東の空が白じんでくると、カンチェンジュンガの連山が真っ赤に燃え出してくる。</p>
<p><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260120_005119606-thumb.jpg?1770272408157" width="352" height="263" /></p>
ひととき、絶景を楽しんだ後に喫茶店に入ってコーヒーを飲んだが、その際にガイドに今日中に車でダーリジンまで下りたいということを告げる。当初の予定どおりにプルートまで尾根伝いに歩けば２０キロほどはカンチェンジュンガに近づくことになるが、景色自体はここからと大差ないだろうとし、概ね平坦とはいえ２０キロも歩くのはしんどいし、翌日以降も１０００メートル以上も下降しなければならないのはたいへんである。車のチャーター代をガイドに聞くと、一万円くらいだと言ってたのが、本部に電話で確認したら、当初に払い込んだ料金でカバーされるということで良心的な旅行社である。<br />
<p>９時ころにジープは出発したが、まるで崖を下るようなスリル満点なドライブである。５００メートルほど高度を下げたところで、ようやく普通の山道になり１時休憩となる。その後も舗装路(と言ってもあなぼこだらけだが)になってもスリルのある道が続く。ようやく谷間近くまで降りて旅行社の車に乗り換えてダージリンに着く。</p>
<p>ダージリンではとりあえず初日に泊まったホテルにまた泊まることにする。ダージリンでは最終２日間はスパの予約をしてあるので、その間は市内見学でもするつもりだが、早めに降りてきてしまった２日間をどう過ごすかが問題だ。当初はシッキムのガントクにでもいこうかと思ったが、シッキムの入域申請手続きがなかなかたいへんそうだし、許可がおりるまで結構時間がかかるとのことなので、それほどまでして行く価値がありそうにもないし、むしろ、許可のいらないカリンポンにでも行ってみようかとも思っている。</p>
</div>
<div>ダージリンの街を散策するために駅方面に向かうと、途中にfish＆curryと書いてある店があり、久しぶりに魚を食べてみたくなって入ってみる。ところが、この魚が骨だらけでまともに食べられたものでなく、途中で食べるのをやめて店を出てしまう。その後、駅まで降りてみたが、駅周辺には特に見るべきものはないので、宿に戻ることにした。途中に中国料理の店があったので入ってみる。まずはビールを注文し、久しぶりに喉を潤す。料理を注文しようとメニューをみるが、写真はないのでどんな料理かさっぱりわからない。まあ料理ならなんでもいいやと適当に注文する。ところが出てきたものは、中国料理とは名ばかりでインド料理そのものだった。まあしょうがないと諦めてビールをおかわりして店を出る。</div>
<p> </p>
<div></div>
<div>１月２１日</div>
<p> </p>
<p>ダージリン滞在４日間のうち、後半２日間はスパと名うっているホテルを予約してあったが、前半２日間も同じホテルに宿泊するために前日にネットで予約しようと手続きしたところ、不確定メールしか来なかったので現地に行ってみることにした。街外れにあるホテルに行ってみると、やはり予約はされてないようであった。それどころが、後半２日間の確定しているはずの予約までも通ってないということでビックリする。説明を聞いてもよくわからなかったが、クローズという単語が聞き取れたし、他の断片的に聞き取れた単語から、どうやらこのホテルは一度廃業し、オーナーが変わって再開したもので、前の予約はキャンセルされてしまだたといあことがわかった。前代未聞の事態に遭遇してしまったが、しかたがないので、１泊分だけの料金を現金で払って（カード払いは出来ないということなので）、明日以降のホテルはカード払いが出来るところをネット予約することにした。</p>
<div>期待していた温泉はなかったが、お湯はでるので数日間の汗を流し下着を洗濯してから街にでてみる。昼食としてモモフライイを食べてからホテル代を払って寂しくなった現金を補充するために両替をする。２０ドル紙幣のうち１枚は紙幣の端が切れている、２枚は紙幣端に色がついているというこで受け取ってもらえずに別の紙幣と交換したが、レート自体も昨日ポーター代を払うために両替した時よりも悪くなっている気がした（昨日は横に現地のガイドが付いていたからか）。</div>
<div></div>
<div>お土産はカトマンズを出国する前に買うつもりだが、ダージリンでしか買えないお茶を探してみた。相場はだいたいわかったので出国直前に買うことにした。、歩き回って咽が乾いたのでスタンドで喉を潤すが、メニューには書いてあるコーラやラッシーは注文してもないといわれたので、シェイクを注文してみたが味は今ひとつだった。口直しというわけではないが、昨日の中国料理店に行きビールを注文する。つまみとしてはインド料理は嫌なので、チキンラーメンを注文しようとしたところ、スパイシーだと言われて他の麺を頼むと汁なしの大盛り焼きそばで、半分も食べられなかった。</div>
<p>ホテルに戻る途中に旅行代理店と日本にもあるファーストフードの店かあったので、翌朝によってみようと思った。ホテルに戻ってから残りのダージリンのホテルの予約を行い、後はＮＨＫプラスを見て過ごした。</p>
<p>１月２２日</p>
<p>今日は午前中はチベット博物館を見学し、</p>
<p><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260122_041507348mp-thumb.jpg?1770280536146" width="243" height="182" /><br />お昼にはちかくにある日本でもお馴染みのsubwayしてから動物園に行くつもりだったが、休園日であるということでぶらぶらして過ごした。</p>
<p>１月２３日</p>
<p><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260123_021925971-thumb.jpg?1770279066006" width="243" height="182" /></p>
<p>朝、駅近くまで寄って翌日に予定しているカリンポン方面への交通情報を得たいと思ったのだが、特に情報は得られず翌日は出たとこ勝負するしかないと思った。その代わり、手前の山の背後に思いがけずカンチェンジュンガ連山が見られたのは儲けものだった。ただ２日間かけて到達したサンダクプーから望んだカンチェンジュンガ連山とスケールはあまり変わらないことに気づき、頑張った２日間は何だったのかなという気にもなった。</p>
<p>その後はレストランで朝食後に、前日は休園で行けなかった動物園にリベンジするために、１時間ほどのアップダウンしながらの歩きとなった。動物園は平日だというのに結構賑わっていた。外人はインド人の２倍近い３００の入場料で、公共料金の安いインドにしては高いかなと思ったが、入園してみると全然高くないと思い直した。というのは、当地ならでわの動物が雪豹を始めとして、ベンガル虎、レッサーパンダと目白押しだったからである。先日のブータンの動物園では、広大な敷地にもかかわらず鹿と牛しかいなかったのとは大違いである。<br /><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260123_051311182-thumb.jpg?1770279327539" width="231" height="173" /><br /><br />動物園を見終わって、その隣にあるはずのエベレスト初登頂者であるテンジンが作った登山学校に行くために、一度動物園を出て周りこもうとした。ところが、地図上でその施設として表示されている建物に繋がる道は途中で立入禁止となっているのである。となると先ほどの動物園の奥にその建物があるに違いない、そこで動物園まで戻り、使用済みの入園券で再度入園させてもらって奥まで進むと、確かに登山博物館らしき物があった。エベレスト初登頂時の装備や関係者の写真が展示されていた（日本人としては女性初登頂の田部井淳子さんの写真もあった）。見学後にレストランで餃子風のモモを昼食として食べてから隣接するクライミングウォールも登っでみたが、簡単すぎてつまらず、すぐに止めて街に戻ることにした</p>
<p><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260123_081503636mp-thumb.jpg?1770279627178" width="217" height="291" /></p>
<p>時間は２時頃と早かったので、途中でハッピーバレー茶園に寄り道することにした。<br /><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260123_093253327-thumb.jpg?1770279904454" width="259" height="194" /><br />１９世紀のイギリス統治時代から続くインドの茶の生産量の１５パーセントを占めるという広大な茶畑である。畑の真中に工場があったので、中でお茶を飲ませてもらおうと思ったら、そこでは飲めずに少し離れた所にある粗末な茶店で飲むはめになった。本場のお茶をじっくり味わってから街に戻ることにしたが、寄り道した道は戻らずに近道を進んだが、街に戻る直前はかなりの登りを余儀なくされた。</p>
<p>街に戻ると、今日一日の予定が無事に終えられたことを祝って、連日立ち寄っている中国料理の店に入ってビールで乾杯する。夕食を食べるにはまだ早かったので駅まで降りてみて朝と同様にカンチェンジュンガ連山を眺めることにした。天気が良ければ夕陽に照らされた連山が見えたであろうが、残念ながら雲のなかであった。やむを得ずホテルに戻ることにして、ホテルの手前にあるショッピングモール横の売店でコロッケ風のサモサの上に各種具材を乗せたものを１５０円で買って食べてみたが、これだけでお腹一杯になってしまだたので、そのままホテルに戻った。</p>
<p>１月２４日</p>
<p>本日は特にやるべきこともないので、シッキムの入域許可証の要らないギリギリ端のカリンポンまで日帰りで足を延ばそうかと乗合タクシーの出発場所に行ってみるが、トイ・トレインのスタート地点であるシリグリ行きは頻繁に走っているが、カリンポン行きは１時間ほど待っても来ないので諦めて、途中で昼食を食べてからホテルに戻りノンビリすることにした。</p>
<p>今夜はダージリン最後の夜になるので、美味いものを食べようとホテルの近くに新しい中国料理店を見つけて、エビとイカのフライを食べる。インドに来てから一番美味い食べ物だったが、それでも千円もかからなかった。ただいつも行っていた中国料理店と違ってアルコールは置いてなかったので、休肝日となってしまった。</p>
<p>１月２５日</p>
<p>長かったダージリン滞在も今日が最終日である。数日前に料金前払いのタクシー乗場で確認した空港までの料金は２５００ルピー（4千円強）であったのに対して手持ちのルピーは３０００ルピーを切っているので、朝食はなるべく簡単に済ませたいということで、ポテトフライで我慢することにした。そして先日のタクシー乗場にいってみると、空港までの料金はなぜだかわからないか、３０００ルピーに上がっていた。仕方がないので別の乗場で料金を聞いてみて、それでも変わらなければ手持ちのドルの一部をルビーに両替してもらうしかないかなと思った。ただ両替屋はまだ開いてないかもしれないので、その場合にはお昼頃まで待たなければならないが、それでも空港のチェックインには間に合うだろうと考えた。</p>
<p>別の乗場まで行ってみると運転手がたむろしていたが、彼らの値段はだいたいは３０００ルピーで中には４０００ルピーなどと吹っかけてくるものまでいた。ところが、その中でひとりだけは「今すぐに出発するなら２０００ルピー」という運転手がいたので、飛びついてしまった。</p>
<p>彼の車で空港に向かうと、なぜ彼だけ飛び切り安い値段を提案してきたのかがわかった。彼は猛スピードで前の車を追い抜いて時間を短縮するという、いわば薄利多売商法をやっていたのである。おかげで昼頃には空港に着き、余裕を持ってチェックインに向かうことができ、シッキムの旅も終わりを迎えることとなった。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<div></div>]]></content:encoded>


<dc:subject>旅行</dc:subject>
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<dc:date>2026-01-20T20:15:07+09:00</dc:date>
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<title>ブータン旅行記</title>
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<description>１月１１日
 
パロ空港に向かえに来てくれたガイドとともにパロ郊外の博物館に向か...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: justify;">１月１１日</p>
<p> </p>
<p>パロ空港に向かえに来てくれたガイドとともにパロ郊外の博物館に向かう.。博物館の内部は撮影禁止で外観しか写せず、この後も似たような所にたくさん行っているので、何があったか全然覚えてない。ガイドは仕事熱心で詳しくてくれているようだが、ガイドの英語は半分も聞き取れない。だた面倒なので、重要と思われること以外は聞き返さずにわかったふりをしている(重要なことは翻訳アプリで確認)。</p>
<p> </p>
<p>その後、ホテルに移動して旅装を解く。夕食までしばらく時間があったので、パロの街を散策する。小さい街だからと油断してたら見事に迷ってしまったが、夕食時間までには戻ることごできた。</p>
<p> </p>
<p>夕食はホテルのレストランで食べたが、骨付きチキンの唐揚げとヤクの焼肉(固かった)、それに各種の野菜料理だったが、スープが少し辛かった以外は日本人の口にも合うものだった。</p>
<p> </p>
<p>ホテルはWiFiが良く効くので、インターネットは日本と同様に利用できるし、NHKプラスで地上波も見られるので退屈することはない。こうしてブータン１日目は過ぎていった。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>１月１２日</p>
<p> </p>
<p>ホテルのレストランで洋食スタイルの朝食を食べて９時に出発する。最初は山の上にある大仏を見てから<br /><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260112_044015221mp-thumb.jpg?1770268623930" width="218" height="293" /><br />動物園に行くが、広大な敷地はフェンスで囲われているが、中にいるのは鹿か牛と言った珍しくもない動物ばかりで、期待していた雪豹はいないようだった。</p>
<p>その後は首都のティンプーを目指して進むが、街を一望できる展望台からのティンプーは人口も１０万程度なので、小ぢんまりした街である。</p>
<p>ティンプーの街に降りてレストランでビュッフェスタイルのランチを食べるが、テーブルにメニューがあっとので見てみると、円換算して約２倍とすると、日本の物価よりもだいぶ安いようである。</p>
<p>午後におとずれたのは体験型の民族博物館で、様々な生活用具に触れたり、民族舞踊を見学したりして、最後はブータンの伝統競技であるアーチェリーの試射(全然的外れだったが)も楽しんだ。<br /><br /><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260112_082302645-thumb.jpg?1770268922267" width="213" height="286" /><br /><br />その後はホテルに移動したが、ホテルは中心街からは少し離れた街外れにあったので、居酒屋に行くことはできずに本日は休肝日となってしまった。</p>
<p>１月１３日</p>
<p>本日は古都のプナカへの移動である。標高差１０００メートルほど登るとチベットとの国境付近のヒマラヤの高峰が見えてくる。しばらく写真を撮ってからプナカに下るが、こちらは標高差で２０００メートル近く下るので、降り立つとティンプーよりもだいぶ気温が高く感じた。</p>
<p><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260113_050213582mp-thumb.jpg?1770269210703" width="184" height="247" /></p>
<p>プナカのレストランでランチを食べたが、今日はビュッフェスタイルではなくオーダー方式だったので、焼きそばとビールを注文したが、ビールも少し辛いように感じた。</p>
<p>午後は寺院見物と名物の吊り橋を渡ったりしてホテルに入ったが、ホテルは小高い丘の途中にあったので、今晩も夜の街に行くことはできなかった。</p>
<p>１月１４日</p>
<p>本日はパロに戻るのだが、途中ほとんど寄り道しなかったので、昼過ぎには戻ることができた。パロのレストランでビュッフェスタイルでランチを摂ったあと、ブータンの民族衣装をまとって写真を撮り、<br /><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260114_072605335-thumb.jpg?1770269480207" width="282" height="211" /><br />その後にまた街のはずれの寺院に寄ってからホテルに向かった。さいしょに泊まったホテルと同じで、街にも近いので、夜のブナカにも出てみよう。</p>
<p>１月１５日</p>
<p>本日はブータン観光の最大の目的であるタクツァン僧院に向かうほどである。ホテルから３０分ほどのドライブで登山口に着く。ここから僧院までの往復は標準タイムで５時間ほどとなっている。最初から急登が続いて高度は順調に稼げる。僧院までの標高差は約700メートルで２時間半ほどでその高さまで到達したので、意外に早く到達できるかと思ったが、そこから僧院までは登り返しがあったので、結構時間がかかってしまった。おまけに登りが自分としてはややオーバーペースだったのか、高度のせいなのかはわからないが、僧院までは意外と時間がかかってしまった。僧院に着くと、すぐに下山したかったのだが、あちこちにある建物の仏像をガイドは案内して英語で説明を始めるものだから、ほとんど内容を理解できないまま時間が経過するのを待つしかなかった。<br /><br /><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260115_044534953-thumb.jpg?1770269822446" width="248" height="333" /><br /><br />やがて、仏像の参拝も終わり往路を戻ることになったが、登り返しは完全にバテていて辛いものだった。なんとか下り道に戻れると、また元気になって最近の自分には珍しく先行者を次々と抜いていくことができた。このまま登山口まで降りることも不可能ではなかったが、途中にタクツァン僧院を真正面に眺められる展望台に食堂があったので、ランチを食べながら僧院を眺めることができた。</p>
<p>空腹を満たしてから下山を再開すると間もなく登山口に着き、そこからホテルに車でもどったのは１時過ぎで夕食までは時間がだいぶあったので、街を散策しながらビールが飲める店を探した。ところが他の街でもそうだったが、ブータンには外で飲酒するという習慣がないのか、居酒屋風の店はなかった。またブータン風の食べ物はイヤだなと思っていたらモモ(インドやネパールでは人気のある一種の餃子)がメインの店があったので、それにラッシー(インド等で人気の清涼飲料)をつけて注文した。久しぶりの非ブータン料理はうまかった。</p>
<p>夜も街に出てブータン最後の夜をたのしみたかったのだが、寒そうだったので、前夜に続いてホテルで過ごすことになってしまった。</p>
<p>１月１６日</p>
<p>本日はブータン最終日で、当初は空港に戻るだけだったが、フライトは夕方でどこにも行かないのはもったいないので、ガイドの提案でブータンでもっとも人気のある7千メートルであるチョモラリを眺めにチェラ・ラ(ラとは峠のこと)まで車で行くことにした。往復５時間の行程と聞いていたが、が、実際は片道で２時間もきらずにチョモラリの大展望を楽しむことができた。<br /><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260116_040716881-thumb.jpg?1770269998166" width="277" height="207" /><br /><br />帰りは空港近くのレストランでランチを食べた後に空港まで送ってもらった際に、予定外のドライブをしてくれたことへの感謝もこめて、ガイドと運転手にはたっぷりとチップをはずんであげた。ブータンではほとんど使い途のなかった現地通貨かたくさん余ってしまったからという面もあったが</p>
<p>早めに空港に着いたので、時間を持て余してしまったが、ろくな土産物もなく、酒が飲める所もなかったので、時間を空費するしかなかった。まあ、これで念願のブータン旅行を終えることができたので良しとしなければないだろう。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>歩き</dc:subject>
<dc:subject>旅行</dc:subject>
<dc:subject>海外</dc:subject>

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<dc:date>2026-01-14T21:01:04+09:00</dc:date>
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<title>ブータンへのアプローチ</title>
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<description>ヒマラヤは過去１０回ほど訪れているが、ブータンはまだ訪れたことがなかった。それは...</description>
<content:encoded><![CDATA[<div>ヒマラヤは過去１０回ほど訪れているが、ブータンはまだ訪れたことがなかった。それは旅行が完全自由化されておらずに全てガイド同行で、旅行社に支払う料金の一部は環境や福祉の名目で国に吸い取られるので、旅行費用が他のヒマラヤと比べてとても高いため、自由化されるのを待っていたのだが、待ちきれなくなって出かける決心をした。<br />
<p>１月１０日</p>
<p>ブータンまでの直行便はないので、デリー、カトマンズ、バンコク乗り継ぎとなるが、便数や料金(他のヒマラヤ圏よりも割高だが)からデリー経由とし、デリーまでも直行便よりも安いスリランカ経由のものとした。</p>
<p>フライト３時間前に成田空港に着き出発までを待つ。三連休の初日だが、さすがにスリランカまで行く日本人はいないようだ。機内は満席に思えたが、隣席の人が後部座席に空席を見つけたのか移動してくれたので窮屈な思いをせずに助かった。</p>
<p>１０時間のフライトで夕方のスリランカ首都のコロンボに着いたのは夕方であったが、さすがに緯度が低いだけあって２０度以上あって暑いくらいであった。</p>
<p>乗継時間が６時間近くあったので、プライオリティパスが使えるラウンジで時間を潰す。</p>
<a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260111_053539727.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20260111_053539727.jpg" alt="Pxl_20260111_053539727" width="300" height="225" border="0" /></a> <br />ラウンジの滞在上限の３時間近くなったのでロビーに戻ったが、電光掲示板のデリー便はまだ搭乗口が決まってないようだが、出発時間は１時間近く遅れるとの表示であったので、ロビーのいすで時間を潰す。<br />
<p>１月１１日</p>
<p>日付が変わってようやく搭乗口が決まったようなので移動するが、その後も出発時刻や搭乗口がたびたび変わり、うっかりしていると乗り過ごすところであった。</p>
<p>結局、当初よりも９時間遅れてデリー便に搭乗できたが、出発は２時を過ぎており、ほとんど眠れないままにデリー空港に着く。</p>
<p>ブータン便は６時間後なので、チェックインカウンタも決まっておらず、またもや時間待ちである。ようやくチェックインが出来てラウンジに向かうが、全くショボいラウンジで１時間ほどで退出し、搭乗口の待合室で時間を潰す。</p>
<a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260111_053612281mp.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20260111_053612281mp.jpg" alt="Pxl_20260111_053612281mp" width="300" height="225" border="0" /></a> <br />
<p>ブータンのパロ空港への飛行機は窓際の席だったので、ヒマラヤの眺めが得られてラッキーだった。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260111_083052667.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20260111_083052667.jpg" alt="Pxl_20260111_083052667" width="300" height="225" border="0" /></a> <br />ロ空港は谷間にあって危険な空港と聞いていたが、それほどのこともなかった。</p>
無事パロ空港に着陸してブータンの土を踏むことができた。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20260111_084949950mp.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20260111_084949950mp.jpg" alt="Pxl_20260111_084949950mp" width="300" height="225" border="0" /></a> <br />延べ３６時間の行程であった。空港を出るとガイドとも会えてブータンの旅が始まることになる。</div>]]></content:encoded>


<dc:subject>旅行</dc:subject>
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<dc:date>2026-01-13T20:01:10+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/2026/01/post-cda6b7.html">
<title>神奈川百名山の三山を半日で</title>
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<description>１月１日
 
2,026年の新年イベントは神奈川県100名山のうち三浦半島の先端...</description>
<content:encoded><![CDATA[<div>１月１日<br />
<p> </p>
2,026年の新年イベントは神奈川県100名山のうち三浦半島の先端近くにある100〜200メートルほどの三山(三浦富士、武山、仙元山)を登ることにした。JRは終夜運行を行っているが京急は行っていないので、京急の始発に合わせてJRの終夜電車に乗るとなると、自宅を３時頃に出発せざるをえず、待ち時間が長過ぎる気がしたので、途中の渋谷あたりまでは自宅から歩いて新年気分も味わうことにした。<br />
<p> </p>
自宅を零時に出て除夜の鐘を聞きながら、まずは自宅近くの神社前を通ると、初詣の行列が境内をはみ出して道路のかなり先まで続いていたが、こんな所で時間を無駄にしたくないので、行列の端までは行かずに、一路明治神宮を目指すことにした。<br />
<p> </p>
明治神宮に着いのは２時半だったが、以前に０時直後に来た時に見たような長蛇の列はなく、横に並んだ賽銭箱の後ろにそれぞれ数１０人が並んでいる程度だったので、３０分も待たずに終えられそうだったが、天皇家と縁の深い明治神宮を参拝するする気にはならずに素通りしたので、渋谷駅には３時過ぎに着いてしまい、品川駅では始発電車を１時間近く待つ羽目となってしまった。<br />
<p> </p>
初日号と名付けられている始発電車は６時過ぎに三浦富士の最寄り駅に着いたが、下車するのは私以外はほとんどなく、満員のまま出発する。終点の三崎港までは内陸部を進むので日の出を眺める場所はないはずたが、皆はどこに行くのだろう。<br />
<p>山頂までは標高差で２００メートルもないが、日の出の時間が迫っているので気が急く。急いで頂上に着いてみると、既にかなりの人出があったが、雲が水平線上に垂れ込めていて初日は不満足なものしか見られなかった。</p>
</div>
<div><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20251231_215921635mp_copy_420x560.jpg" alt="Pxl_20251231_215921635mp_copy_420x560" width="300" height="400" border="0" /><br /><br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20251231_220049126_copy_392x523.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20251231_220049126_copy_392x523.jpg" alt="Pxl_20251231_220049126_copy_392x523" width="299" height="400" border="0" /></a> <br />次のピークの武山までは標高差が少なく１時間足らずで着くことができた。ただ山頂と覚しきあたりには標識はなく、その代わりに武山不動という寺院があったので、とりあえず初詣を行ってから下山することにした。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20251231_224919290_copy_462x347.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20251231_224919290_copy_462x347.jpg" alt="Pxl_20251231_224919290_copy_462x347" width="300" height="225" border="0" /></a></div>
<div>
<p>最後は逗子駅近くにある仙元山まではバスで移動する。仙元山は標高差が100メートルちょっとなので、ほどなく山頂と覚しき地点に着いたが、ここにも山頂の標識が見当たらない。もう少し先まで行ってみるが５万図と対比してみると、明らかに山頂を通り過ぎていることがわかったので、さきほど通過した最高点を頂上と考えて、それを越えてバス停まで一気に下山して、逗子駅まで移動して帰宅したが、低山とはいえ神奈川百名山の三山を午前中に終えることができた。</p>
</div>]]></content:encoded>


<dc:subject>歩き</dc:subject>

<dc:creator>vibram</dc:creator>
<dc:date>2026-01-01T21:48:06+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/2025/12/post-fc1a36.html">
<title>関東ふれあいの道と関東百名山</title>
<link>https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/2025/12/post-fc1a36.html</link>
<description>１８切符を利用して関東北東部のふれあいの道と百名山の踏破を目指すことにした。
 ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<div>１８切符を利用して関東北東部のふれあいの道と百名山の踏破を目指すことにした。<br />
<p> </p>
１２月１４日<br />
<p> </p>
前回行き損ねた千葉県北部５か所のふれあいの道を目指すことにしたが、午前中は天候が思わしくなく、自転車を利用すればさほど時間はかからないだろうと考えて昼過ぎに現地に到着する時間で行動することにした。<br />
<p> </p>
スタートは小湊線の上総牛久駅である。さほどの登りもなく、八重垣刑部神社に着く。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20251214_040010523_copy_548x411.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20251214_040010523_copy_548x411.jpg" alt="Pxl_20251214_040010523_copy_548x411" width="300" height="225" border="0" /></a> <br />解説標識の前で撮影後に茂原駅に向かうが、ここは思っていたよりも遠くて時間がかかってしまったが、電車の接続がまずまずで、３時過ぎには成東駅に着く。ここからは駅の南北に近場と遠方にそれぞれ撮影ポイントがあるが、近場は遅くなってからでも行けるだろうと考えて、南部の食虫植物園に向かうことにした。<br />
<p> </p>
駅からは思ったよりも遠かったが、途中に案内標識がたくさんあったので、迷うこともなく辿り着いた。冬場は休園だそうだが、園外にある解説標識が撮影ポイントとなっているため、用は済ますことはできた。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20251214_065631146_copy_802x602.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20251214_065631146_copy_802x602.jpg" alt="Pxl_20251214_065631146_copy_802x602" width="300" height="225" border="0" /></a> <br />
<p> </p>
植物園にはまだ明るいうちに着けたが、古墳群に向かう途中て暗くなってしまい、ベッドランプは忘れるは、予備のライトは電池の消耗が激しいと散々で、だましだましなんとか目的地にはたどりつく。ただ予備ライトの明かりが弱いので、不鮮明な写真しかとれず、これでOKかどうかは自信はないが、とりあえずはこれで帰ることにした。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20251214_090615097night_copy_1748x23.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20251214_090615097night_copy_1748x23.jpg" alt="Pxl_20251214_090615097night_copy_1748x23" width="300" height="400" border="0" /></a> <br />
<p> </p>
これから成東駅まで戻っても、ライトの光量不足で不鮮明な写真しか撮れないだろうからと、最寄りの松尾駅に向かい、茨城県の関東百名山を目指して何回かの乗換えの末に日立駅に着いた時は日付は既に変わってしまった。<br />
<p> </p>
１２月１５日<br />
<p> </p>
今日登る予定の神峰山は６００メートルにも満たない低山だが、情報が少なくコースも不明瞭であった。ただ国土地理院の５万図を見ると、頂上から南西にまっすぐに伸びる尾根が自動車の通る道に急降下しているので、ここを行けばさほど時間はかからずに往復できるだろうと見当をつけた。<br />
<p> </p>
日立駅から登山口と思われる日鉱記念館までは距離にして約１０キロ弱、標高差は３００メートル以上もあって、アプローチだけでもなかなかである(後になってからわかったのだが、路線バスも１日数本はあるらしい)。ところが、登山口の標識も見当たらず登山道も発見できない。どうしたものかと思っていたら、少し下の方に草がボウボウに生えた簡易舗装路が登っているのを発見し、登ってみることにした。<br />
<p> </p>
登山道はすぐに消えてしまい、踏み跡もほとんど見当たらないが、古いテープは発見できたので、登山道には違いないだろうと判断し、藪も深くない尾根上の登りなので問題はなかろうと登り続ける。<br />
<p> </p>
１時間ちょっとの登りで頂上に達する。頂上からは太平洋が真下に望める大展望が見事であった。その時、反対側から登ってくる登山者がちょうど登頂してきたので、どこから登ってきたのかと聞くと、神峰公園からで道も良いそうである。さきほどの自転車で登ってきた舗装路の頭上を平行に走る尾根道をきたそうだ。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20251215_023931076_copy_392x523.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20251215_023931076_copy_392x523.jpg" alt="Pxl_20251215_023931076_copy_392x523" width="299" height="400" border="0" /></a> <br />
<p> </p>
自分は自転車を置いてあるので、来た道を戻らざるをえない。踏み跡のない尾根道の下りだから迷いやすいだろうと警戒しながら降りていったが、案の定、尾根を取り違えて右の方に行き過ぎでしまった。セオリーでは元の場所まで戻るべきなのだが、もうほとんど下までおりてしまっていたので、最後の崖の所まで降りたら左の方に向かえば、さきほどの登山口に達するはずだと思ったら、そのとおりであだた。ただ登山口まで達するまでは藪が深くて、なかなかたいへんだった。<br />
<p> </p>
自転車での下りは楽ちんだったが、日立駅に着いてみると列車の本数は少なく、次の列車に乗っても難台山の登山口に着くのは４時近くになってしむうことがわかった。ヘッドランプを忘れて予備のランプしかないので、夜間登山は避けたいため、岩間駅に駐輪だけしておいて、水戸に戻ることにした。<br />
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その夜は水戸の駅前の居酒屋で日本酒を嗜んで過ごすことにした。こんなのんびりした１日もたまにはよいだろう。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20251215_090718493_copy_1119x840.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20251215_090718493_copy_1119x840.jpg" alt="Pxl_20251215_090718493_copy_1119x840" width="300" height="225" border="0" /></a> <br />
<p> </p>
１２月１６日<br />
<p> </p>
薄暗い岩間駅を出発して難台山登山口の長坂に向かう。日が昇るまでの自転車こぎは寒かった。昨日の神峰山までのアプローチに比べればだいぶ短い距離で長坂に着いた。登山口の標識はなかったが、細い舗装路か分岐していたので、多分この道が登山道に続いているのだろうと、しばらくは自転車を引きながら坂道を登っていく。この方が帰りは早いだろうと思ったのだが、これが大間違いであった。<br />
<p> </p>
キャンプ場のしばらく先までは踏み跡があったが、途中で道は消えてしまう。ただ地図では少し上の方に道が表示されているので、そこまではがむしゃらに登っていくことにした。やがて地図上の道にでたが、踏み跡もテープもなく、かなりヤブが濃いくて、昨日よりも明らかに悪い道である。<br />
<p> </p>
強引に登っていくと、尾根上の広い道にでる。長坂からの登山道は地図上には何本か表示されているが、これが本来の登山道のようだ。今までとは比べものにならないほどの歩きやすい道なので、わずかの時間で難台山の頂上に着いてしまう。<br />
<p> </p>
頂上は昨日ほどの展望はなかったが、じもとでは人気のある山らしく何人かの登山者がやすんでいた。下りは登ってきた道を下りたが、藪のあるコースには入らず、しっかりした道を長坂まで下ったので、登りの版分以下の時間で終えることができた。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20251216_014535151mp_copy_462x347.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20251216_014535151mp_copy_462x347.jpg" alt="Pxl_20251216_014535151mp_copy_462x347" width="300" height="225" border="0" /></a> <br />
<p> </p>
本来ならここから岩間駅まで自転車で一気に下りたいところであるが、キャンプ場の近くまで自転車を引き上げてしまったので、そこまで自転車を回収しに行かなければならないという手間をかける羽目になってしまった。おかげで岩間駅に着いたのは下り列車到着３分前というわけで、次の下りまでは１時間ほど待たなければならないことになり、乗り継ぎ時間も考えると、次の目的であった三毳山の登山口まで明るいうちに着くことは難しくなってきたので、三毳山はあきらめて時間は少々早いが東京に戻ることにした。<br />
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</div>]]></content:encoded>


<dc:subject>歩き</dc:subject>
<dc:subject>自転車</dc:subject>

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<item rdf:about="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/2025/12/post-f75fba.html">
<title>本仁田山</title>
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<description>１２月１１日
 
今春にキツネに化かされて行き損なった本仁田山のリベンジを目指す...</description>
<content:encoded><![CDATA[<div>１２月１１日<br />
<p> </p>
今春にキツネに化かされて行き損なった本仁田山のリベンジを目指す。鳩ノ巣駅から前回、知らぬうちにもと来た道に戻ってしまった個所を再訪して間違えた原因を調べようと思ったが、途中からひとつ上の道を行ってしまい、前回の間違えた原因を調べることはできなかった。<br />
<p> </p>
本仁田山への登りは思っていたよりも長くて、今日中にもう一つ登頂するのは時間的に無理なことがわかった。頂上は見晴らしのよかったが、誰もおらず、ひととおり展望を楽しんでから下山にうつる。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20251211_043936006mp_copy_347x462.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20251211_043936006mp_copy_347x462.jpg" alt="Pxl_20251211_043936006mp_copy_347x462" width="299" height="399" border="0" /></a> <br />
<p>下山路はかなり急な上に落ち葉が滑りやすくて歩きにくかったが、軽快なペースで降りてくる若者に追い抜かれてしまった。体力だけでなくバランスも若者には敵わなくなってしまったようだ。</p>
<p> </p>
奥多摩駅には夕方のまだ充分明るいうちに下山したが、今回はバスの乗り継ぎで帰るつもりだったので、まだまだ先は長いことになる。行程中、川井駅から御嶽駅までを繋がるバスはないが、ここは青梅マラソンのコースで懐かしいところなので、小一時間の歩きも退屈することはなかった。あと問題となるのは御嶽駅から青梅駅までのバスが夜６時半近くの１日１本しかないことだ。早く奥多摩駅に降りてしまうと、長時間の待ち合わせを余儀なくされてしまう。最後の青梅駅から花小金井駅までの都営バスは乗車時間１時間半にもなる都内最長のバス路線である。全部乗り継ぐと5時間近くもかかり、しばらくはもう結構という気がしてきた。</div>]]></content:encoded>


<dc:subject>歩き</dc:subject>

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<item rdf:about="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/2025/12/post-68b6d9.html">
<title>関東ふれあいの道と関東百名山</title>
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<description>１２月２日から六日間にわたって房総に避難生活を行い関東ふれあいの道（千葉県コース...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>１２月２日から六日間にわたって房総に避難生活を行い関東ふれあいの道（千葉県コースＮＯ８，９，１０，１２，１３，１４，１５，２５，２６）と関東百名山の大福山と鹿野山に出かけてきた。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>歩き</dc:subject>

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<title>１０年ぶりの外岩</title>
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<description>１１月３０日
吾野の岩場で１０年ぶりにフリークライミングをしてみたが、すっかり登...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>１１月３０日</p>
<p>吾野の岩場で１０年ぶりにフリークライミングをしてみたが、すっかり登れなくなっていて、寄る年波には勝てないとつくづくと感じた。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>フリークライミング</dc:subject>

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<title>天竺山</title>
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<description>元々高い山の少ない東京百名山の中でもとりわけ低い山である天竺山(３１０メートル)...</description>
<content:encoded><![CDATA[<div>元々高い山の少ない東京百名山の中でもとりわけ低い山である天竺山(３１０メートル)は、これ単独で登りに来るほど<br />でもないので、他の山の帰りに登ろうと思ってたら、五日市に降りるのがいつも暗くなってしまい、登らずじまいに終わっていた。そこで、今回は天竺山のみを目標として登ることにした。ただそれだけではつまらないので、福生までは自転車を使い、福生から五日市まではシルバーパスを利用することにした。<br />
<p> </p>
１１月２４日<br />
<p> </p>
武蔵五日市駅から天竺山までの標高差は２００メートルちょっとなので全然大した登りではないが、危険なアーバンベアが我が物顔にしている地域なので、人家から離れるやいなや熊よけホーンを鳴らしっぱなしにする。というのは、熊鈴が有効なのは、山の熊に対してであって、アーバンベアに対してはむしろ熊を引き寄せかねないものになってしまったからである。<br />
<p> </p>
大した登りもなく頂上に着いたが、そこから眺められる東京方面の展望はなかなか見事であった。初日の出を見る場所としては絶好の場所かもしれない。<br /><a href="https://vibram.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pxl_20251124_060414345mp.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://vibram.cocolog-nifty.com/blog/images/pxl_20251124_060414345mp.jpg" alt="Pxl_20251124_060414345mp" width="300" height="400" border="0" /></a> <br />
<p> </p>
バスと自転車で行きと同じ道を戻ったが、途中で暗くなってしまい、１日がかりのコースとなった。<br />
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
</div>]]></content:encoded>


<dc:subject>歩き</dc:subject>
<dc:subject>自転車</dc:subject>

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